銀座【着物2223】国指定重要無形文化財 宮古上布

苧麻を育て極細の糸を績み、絣を締め琉球藍で染め上げ、乾燥に弱い糸を精緻な絣を合わせながら織り上げられる宮古上布。その制作工程は国の重要無形文化財に指定されており、熟練の技術を持つ方々が時間も苦労も惜しまず、丹念な手仕事を重ねることで生み出される夏衣の最高峰です。ひんやりとした手触りの繊細な布は心許ないほどの薄さでありながら、風の通り道となるふわりとした張りを 備え、その特性が厳しい暑さから着る人を優しく護ってくれます。こちらは独特の深い深い藍の地に、点のように細かな絣の地抜きで松竹梅文が表現されたお品。厳しい歴史に洗われた技術が冴えるエレガントな紺上布です。放射状に広がるかたちに松や梅に笹が配された美しいモチーフはどこか可愛らしく、宮古らしい端正な表情に親しみ易さを添えていますね。手技の粋を尽くした涼味あふれる夏の逸品、どうぞこの機会にお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【着物2222】アンティーク 宮古上布

苧麻から繊維を取りだし、苧績みと呼ばれる糸作り、そして絣締めと染色、製織…気の遠くなるような時間と手間をかけ、扱いの難しい贅沢な手績みの苧麻糸のみで織り上げられた布・宮古上布は、気品香る美しさ、そして夏衣としてこの上ない着心地から夏織物の最高峰として知られています。こちらは製織されてからやや年月を経たアンティークで、無地場を生かし、経緯の絣で唐草を添えた華文が大きく織り出されたお品。地風は同じながら、精緻な絣柄に代表される洗練を極めた現代の宮古上布や、彩り豊かな草木染めのお品とは趣きが異なるものですが、クラシックな景色が見せる大らかさ、力強さはやはりアンティークならではの魅力ですね。強い陽差しの下では、その個性がより輝いてくれるように思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【着物2221】紋紗 付下げ 薄卵色 撫子文 (しつけ付)

薄卵色の紋紗地に、地紋起こしのかたちで小さな撫子の花が配された付下げです。肌色みがかった優しい黄色、刺繍や金彩が彩る愛らしい撫子の花に女性らしい上品な甘さが香ります。着る人の動きにつれてさらさらと揺れる極薄い地風のお品、繊細な撫子の地紋が独特の透け感と相俟って、とても涼やかな景色を創っていますね。柄置きを控えた無地感覚の付下げですので、合わせる帯も自在。格調ある染め帯からフォーマル感のある袋帯まで、幅広い帯合わせで重宝にお召し頂けることと思います。

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