銀座【帯1967】読谷山花織 名古屋帯

手仕事の魅力あふれる沖縄の染織品の中でも、その愛らしい表情でとりわけ人気の高い読谷山花織の名古屋帯です。こちらは薄花桜色 が近いでしょうか、僅かに紫みを含んだ明るいブルーの紬地に、藍や白茶の色糸がふっくらと浮かぶ手花織、間には同色で細い矢絣を挟んでいます。独特の工芸色と朗らかなお色目が紬や小紋の装いを趣豊かに引き立てるお品、色数を抑えたシンプルな幾何文ですので合わせる着物の色柄を選ばず、重宝にお使い頂けることと思います。

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銀座【帯1966】人間国宝 喜多川平朗作 名古屋帯

柔らかなオフホワイトの地に菱文、重ねて優美な彩りで松竹梅の丸文がふっくらと織り上げられた、端正な二陪織物の名古屋帯です。こちらは有職織物、そして羅の人間国宝として活躍なさった喜多川平朗さんの作品。これまでも様々な色・意匠のお品をご紹介いたしておりますが、こちらは松竹梅の モチーフがとても晴れやかで色遣いにも華があり、名古屋帯のかたちながら、ちょっとしたお祝いのお席などにも重宝頂けそうですね。金糸遣いも僅かですので、小紋や付下げなどはもちろん、無地紬やドレッシーな織物などにも合わせてお楽しみ頂けます。袋帯と同様の品格を備えた喜多川さんの名古屋帯、お出かけからパーティ、お茶の席など幅広い場面で活躍してくれることと思います。

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銀座【帯1965】西陣 環美術織物製 本袋帯「天竺祭馬」

華麗な手織りのフォーマル帯で名高い、西陣・環美術織物さんの本袋帯です。既に廃業されてしまいましたが、多種多彩な糸を駆使した迫力ある意匠は、龍村さんの帯と同様に圧倒的な存在感を見せてくれますね。こちらは銀を背景に、祭礼用の美しい装飾馬具を纏った一頭の黒馬が立つお品。力強く華やかな異国のモチーフが、個性あふれる後姿を創り出してくれることと思います。上質な色無地で帯を主役とした装いも素敵ですし、重めの訪問着に合わせて頂 いても、品格と洒落味を備えたモダンな装いをお楽しみ頂けます。この機会にぜひご覧下さいませ。

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銀座【帯1964】西陣 今河織物製「木屋太」袋帯

趣味性の高い洒落帯で定評のある、西陣・今河織物さんのブランド「木屋太」の袋帯です。こちらは白鼠色が近いでしょうか、クールなグレイの地を市松に別け、割付風に幾何文を置いたお品。プリミティブともモダンともとれる、こちらの帯らしい斬新なモチーフがモノトーンですっきりと表現されています。青鈍色のラインの絶妙なバランスに作り手のセンスが光りますね。上質な糸を用いて緻密に織り上げられており、締め心地の良さや滑らかな風合いも魅 力です。紬や小物の装いに洗練を添えて綺麗にまとめてくれる木屋太の帯、この機会にいかがでしょうか。

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銀座【着物1789】訪問着 紫苑色 春の野の花 (落款入)

紫苑色が近いでしょうか、やや青みを帯びた明るい紫系の地に、土筆やレンゲ草、菫や桜草、蕨や金鳳花など様々な春の野の花たちが描かれた季節感あふれる訪問着です。それぞれの花をするすると縦長のかたちに伸ばし、植物画のようにすっきりと並べたお品、写実的な表現を残しつつ、着る人を引き立てるモダンな構成がとても印象的な着物ですね。生命力に満ちた花々の瑞々しい美しさが、まさに今の季節にこそ映えることと思います。春を待つ日々、着物ならではの心弾む装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1788】品川恭子作 訪問着「天平の夢」 (落款入・畳紙付)

典雅を極めた意匠を繊細な描線とモダンな色で表現なさる染色家・品川恭子さんの訪問着です。こちらは銘「天平の夢」、どこか温かみのあるグレイの地に、正倉院御物に見られるエキゾティックなモチーフが宝石のように散りばめられています。スミレやオオバコにも見える花々の楚々とした表情、また花喰い鳥としても知られるヤツガシラやサンジャクたちの優雅な姿が実に端正な景色をつくっていますね。西域や唐からの影響を強く受ける天平期の文様が、品川さんの感性によって濾過され、簡潔な表現の中に澄みきった美しさを湛えた一枚です。この方の作品もご紹介が極めて難しいお品、ぜひお手に取ってご覧頂きたく思います。

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銀座【着物1787】銀座 泰三製 総刺繍 染三ッ紋色留袖 (落款入・しつけ付)

それぞれ熟練の技術を有する職人さんと共に、繍い・絞り・金彩を駆使した最高級の着物を制作なさる、銀座・泰三さんの色留袖です。全て一点物のオリジナルとして創りあげられる贅沢な品々は、京友禅の最高峰として宮中にも納められています。こちらは灰みに寄せた紅碧色が近いでしょうか。紫みや青み、灰みが絶妙の配分で溶け合う上品な淡色を背景に、ゆったりと流水が裾を流れる色留袖です。緩やかな流れの一つ一つは全て精緻な手刺繍によるもの。小さな菊花や桜・梅や楓が象る流れもあれば、目で追えぬ程の細かさの金駒による流れもあり…隅々まで心くばられ、手技の粋が尽くされた景色が、重厚かつ清々しい華やぎを見せています。どのような場面でも自信を持ってお召し頂けるフォーマルの逸品、なかなかご紹介の機会も少ないことと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【着物1786】銀座志ま亀製 縮緬地小紋 鳥獣戯画

格調高い古典意匠や品良く愛らしい意匠、個性ある美しい色遣いが持ち味の老舗呉服店・銀座志ま亀さんの小紋です。こちらはしなやかな縮緬地に絞りと手描きで鳥獣戯画のモチーフが散らされたお品。落ち着いたグレイに墨や茶を効かせたシックな色遣いは一見渋めの印象ですが、こっくりとして捻りのある色合わせ、柄を引き立たせる細やかな絞り、そしてさらりと描かれた兎や蛙たちの生き生きとした表情に、志ま亀さんならではの洗練と確かなお仕事が光ります。無地感覚でお召し頂けますので帯合わせも自在、街着やちょっとした集まりなどに洒落味を効かせた大人の装いをお楽しみ頂けることと思います。

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銀座【着物1785】浦野理一作 経節紬 格子文 

白鼠色に焦茶の大小の格子、重ねて藍の幾何文を置いた、浦野理一さんの紬です。日本各地に残る伝統的な技法への深い理解、そしてご自身の感性と妥協の無い手仕事から生まれたこの方の贅沢な織りや染めは、生産が終わって久しい今も、静かに私たちを魅了し続けています。とりわけ、真綿から熟練の技術で引いた節のある糸を用い、手機で織り上げる経節の紬は野趣豊かで味わい深く、浦野さんらしい洗練を備えつつも、紬本来の素朴な力強さをそのまま残しています。何十年を経ても古さを感じさせない色柄はもちろんのこと、着続けることで教えられる際立った糸質の良さが、この着物が特別であることを物語ってくれることと思います。上質な糸の不足から様々な織りが消えて行く昨今、長く愛して頂ける浦野理一さんの稀少な紬を、ぜひこの機会にお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【着物1784】蘇州刺繍 振袖

赤丹色が近いでしょうか、僅かに黄みを含んだ落ち着いた赤の地一面に、宝尽くしや割付文、松竹梅や揚羽蝶などが精緻な刺繍で表現された振袖です。金彩などごく一部に染めが用いられていますが、撚りを掛けない極細い糸によって一針一針繍い重ねられた色とりどりの刺繍によって、帯下に隠れる場所や下前まで、全てが埋め尽くされたお品。見事な刺繍の技術のみならず、これだけの仕事をやり遂げる精神力にも圧倒されますね。まさに気の遠くなるような時間と労力が費やされたであろう贅沢な逸品、成人式や晴れやかなパーティはもちろん、ご結婚の際のお衣装としてもお使い頂けそうです。今後このような手の込んだ刺繍の作品がつくられることはますます少なくなると思います。振袖をお探しの方にはぜひご覧頂きたい、おすすめの一枚です。

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