銀座【着物1933】紬地単衣小紋 潤色 花篭文 (しつけ付)

お色のイメージとしては潤色が近いでしょうか。淡い灰茶系のさっくりとした生紬地に、吹き寄せ風の花葉や花篭文が散らされた、風情豊かな飛び柄の単衣小紋です。ナチュラルな地色に渋くおさえた挿し色が、落ち着いた品の良さを感じさせるお品。張りのあるさらりとした地風は身体から程良く離れ、まだ暑さの残る単衣の時期も爽やかにお召し頂けることと思います。帯次第で気軽な街着から少しきちんと感が必要な場面まで、重宝にお楽しみ頂けそうですね。

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銀座【着物1932】本場結城縮 単衣 黒色 手鞠文 (奥順製・証紙付)

温かみのある墨黒の地に愛らしい手鞠が配された、軽やかな風合いの本場結城縮の単衣です。真綿から時間をかけて手でつむいだ糸を地機で丹念に織り上げられる織物が本場結城紬ですが、同じ糸に撚りをかけて織られたものが本場結城縮。繊細な手つむぎの糸に撚りをかける分、結城縮の糸はより高い品質を要求されるとのことです。平織の本結城の生産も激減する中、縮織りの本結城はなかなか見掛けることも少なくなってしまいましたが、ごく細やかなしぼが肌に付かず離れず、さらりとした独特の柔らかな風合いは実に素晴らしいものです。単衣だからこそ、より親しくお楽しみ頂ける極上の着心地を、ぜひこの機会にお試し下さいませ。             

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銀座【着物1931】東郷織物製 単衣 薩摩絣 濃藍色 幾何文 (証紙付)

究極の木綿織物として名高い薩摩絣です。こちらは深い藍色の地にシンプルモダンな縞と絣を配したお品、極細い番手のエジプト木綿糸を用いて手機で丹念に織り上げられた布は、絹と見紛うしなやかさ、滑らかさで着る人を魅了します。滑りが悪く扱いが難しい木綿糸を用いて細やかな絣を織り上げる作り手さんは、どれほど大変なご苦労をなさっていることかと思いますが、布を手に取れば、親しみ深い木綿の温かさと共に、贅沢に手をかけられた織物ならでは気品と存在感が静かに伝わってきます。帯合わせも様々に綿薩摩独特の優しい着心地をお楽しみ下さいませ。
*残念ながら袖口裏部分にくすみと布の傷みがございます。少々手を入れて頂きますと気持ち良くお召し頂けるかと思いますが、その旨ご了承下さいませ。お値段を抑えておりますが、状態と画像をご覧頂きました上でのご判断をお願いいたします。

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銀座【着物1930】白鷹織 単衣着物 縞 (銀座もとじ扱い・証紙付)

山形県置賜地方(米沢・長井・白鷹) は江戸期より続く絹織物の生産地として知られており、絣技術や植物染料を駆使したこの地域の上質な紬は、置賜紬として国の伝統的工芸品にも指定されています。こちらは白鷹織、しぼが特徴の白鷹御召でも良く知られる佐藤新一さんの作品です。絹鼠色が近いでしょうか、僅かに灰みを感じさせる落ち着いたオフホワイトの地に藍や灰青、鳶色などが寄り添う縞が走るお品。複雑な光沢を放つ綾織の繊細な布味が縞にも重なり、地色とのコントラストもほど良く和らいでいますね。手に触れて頂けば、質の良い糸を用い、染め織り全ての工程でしっかりと手をかけた紬織ならではの力が温かく伝わってくることと思います。ドレッシーな趣きの織りは、現代ではとても活躍の機会が多い着物。工芸色のある織りの帯から季節の染め帯、洒落袋帯などを合わせて、モダンな装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【帯2193】草紫堂製 南部絞紫根染 名古屋帯

古くからこの地に伝わる紫根染と茜染を守り続ける盛岡の工房・草紫堂さんの名古屋帯です。人の手と時間とを惜しみ無く費やして稀少な紫草の根で繰り返し染め上げられたお品は、気品に満ちた独特の色によって見る人を魅了します。こちらは大ぶりの分銅繋ぎ文を配した名古屋帯。白場が大きめの柄ゆきですので、合わせる着物もより広くお楽しみ頂けますね。紬や小紋の装いに清楚な華を添えてくれる紫根染め、この機会にぜひお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【帯2192】本場夏黄八丈 名古屋帯 (証紙付・未使用)

黄八丈の命とも言えるものが染め。苅安、椎、マダミを材として数十回も繰り返される丹念な染めによって、金茶・樺・黒の3色の美しく堅牢な色が生まれます。こちらは黄八丈独特の染めを施 した糸を用いた薄物・夏黄八丈の名古屋帯。糸染めは八丈島の伝統工芸士・西條吉広さんが行い、小千谷にて織り上げられています。黄八丈ならではのこくのあるお色は、淡彩の多い夏着物にはとても重宝にお使い頂けることと思います。単衣時期から夏を通してお楽しみ下さいませ。

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銀座【帯2191】絽塩瀬地 染名古屋帯 練色 蜻蛉の図

穏やかなオフホワイトの絽塩瀬地に、涼やかに蜻蛉が舞い飛ぶ染め帯です。色を抑えた表現に、小さく添えられた銀や青がきらりと輝くお品。ほっそりとした姿に、子供の頃一生懸命に探した、繊細な糸蜻蛉を懐かしく思い出します。装いにほんのりと季節を運ぶ、趣豊かな染め帯、夏紬や小紋などの装いにいかがでしょうか。

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銀座【帯2190】羽田登喜作 塩瀬地染名古屋帯 コスモスに蜂の図

友禅の人間国宝・羽田登喜男さんを祖父として生まれ、幼少時から恵まれた環境で友禅に親しんで来られた羽田登喜さんの作品です。こちらは細かく蝋たたきを施した滅紫の塩瀬地に、凜と咲くコスモスの花が描かれた名古屋帯。キバナコスモスでしょうか、柑子色のきりりとした花が落ち着いた紫を背景に美しく映えています。小さな蜂を添えたところに女性作家らしい微笑ましさが光る、季節感豊かな染め帯、秋口の紬や小紋の装いにいかがでしょうか。

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銀座【帯2189】人間国宝 喜多川俵二作 袋帯

父である平朗さんの技術を引き継ぎ、「有職織物」の重要無形文化財保持者として気品豊かな作品を制作なさる、喜多川俵二さんの袋帯です。こちらは落ち着いた灰茶色の地に滅紫や香色・亜麻色や麹塵など静かな色遣いで、優しい花文が織り出されたお品。立体感のある二陪織物や唐織とはまた少し趣きが異なりますが、選び抜かれた上質な糸の光沢が生きる端正な織り味に、この方らしい格調が光ります。本結城の無地等重みのある織りや小紋、付下げなどに合わせて、洗練香る装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【帯2188】ぎをん齋藤製 夏袋帯 白色 朝顔の図 (畳紙付)

京の老舗呉服店・ぎをん齋藤さんが扱う織りの帯は、自社の工房である齋藤織物さんにて製織されています。最高級の糸を用いて手機で丹念に織り上げられる品々はどれも、ご当主のものづくりへの姿勢をはっきりと示す素晴らしい帯ばかり。稀少な糸を用いた唐織然り、金箔を貼った革を用いる遼代裂然り、贅沢な素材が惜しげ無く使われた個性豊かな逸品が揃っています。こちらは透明感のある象牙色の地に朝顔を置いた夏袋帯、空間を生かした動きのある構図がとても新鮮ですね。繊細な銀糸と揺らめく織りによって、ごく薄いベールに包まれたように表現された朝顔、青藍や蘇芳・常磐緑など華やかな彩りもほんのり霞んで、とても優しい景色です。朝露に濡れる朝顔の瑞々しい美しさをそのまま帯に写した一点、夏のお出かけにいかがでしょうか。

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