銀座【帯2003】縮緬地染名古屋帯 桜の図

濃鼠色が近いでしょうか、灰みを帯びた深い紫系の縮緬地に満開の桜の花が描かれた美しい染め帯です。シックな地色がほんのり優しい桜色をより清々しく引き立てて、女性らしい品の良い華やぎを醸していますね。装いに季節を運ぶ染め帯は、折々のものを用意したくなりますが、それが「桜」となればまた特別です。最近ではなかなか見かけない贅沢な柄置きのお品ですので、紬や小紋はもちろん軽めの付下げなどにも合わせて頂けそうですね。こちらの帯を手に取る度に巡ってくる春を思う…そんな大切な一本になってくれることと思います。

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銀座【帯2002】西陣 川島織物製 本金 本極錦 本袋帯 (三越扱い)

西陣指折りの名門機屋・川島織物さんの本袋帯です。こちらは胡桃色が近いでしょうか、極細く金を通した赤みの茶地に鍔型の窓を取り、松竹梅を配したお品。明治18年二代川島甚兵衛さんが自作に名付けた本極織(本物を極めた織物)に因む、川島織物さんの最高級品「本極錦」です。本金を存分に用い繊細に精緻に織り上げた景色は、一見その贅沢な背景を感じさせないほどに静かなものですが、帯として人が身につけたとき、光の加減で煌めきゆったりと表れるただならぬ迫力に、川島さんの技術の粋が尽くされた帯の本質を実感いただけることと思います。重厚な存在感を備えながらも、その風合いや締め心地は驚く程に軽くしなやかです。まさに逸品の名に相応しい稀少な一点、紋付き色無地から留袖などの装いにいかがでしょうか。

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銀座【帯2001】西陣 河合康幸作 唐織 袋帯

西陣の名門・河合美術織物さんから独立、その技術と品格を受け継ぐ名匠・帯屋 河合康幸さんの袋帯です。こちらは藍墨茶色が近いでしょうか、渋みのあるグレイ系の地にふっくらとした唐織りで宝尽くしが一面に織り出されたお品。灰青や肌色など淡い綺麗なお色から、鳩羽色や江戸茶・麹塵など捻りの利いたシックな色まで、選び抜かれた様々な彩りが絹糸の光沢と共に華やいだ景色を創っています。定評ある唐織りの技が冴える重厚な古典意匠、格高の小紋から訪問着などの装いにいかがでしょうか。

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銀座【帯2000】西陣 桝屋高尾製 ねん金綴錦 袋帯 段霞文

西陣 桝屋高尾・高尾弘さんの代表的な作品として良く知られる、 ねん金綴錦の袋帯です。徳川美術館の袱紗の復元から生まれた織りは、真綿の糸に金銀の箔を巻き付けた特殊な素材が用いられており、複雑で重厚な煌めきと軽やかな風合いを併せ持つ独特の質感を備えています。こちらは無地感覚でお使い頂ける段霞文。金銀のみのもの、墨色がかったもの、色味が仄かに添えられたものなど様々な色調のものがございますが、今回のご紹介は女性らしい鳩羽色と金の段霞です。着物の色柄を選ばぬシンプルな景色ながら、奥深い輝きが上品な華を見せるお品、裏面は金銀のみの段霞を置いたリバーシブルですので、両面をお使い頂けば、どのようなお着物にも安心ですね。改まったお席や晴れやかな場面で必ずや重宝頂けることと思います。

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銀座【帯1998】刺繍名古屋帯 小千谷紬地 格子に白兎の図 (新品・未使用)

淡いベージュと白の格子の小千谷紬地に、ふんわり愛らしい白兎が刺繍で配された名古屋帯です。手刺繍ではございませんが、兎のあどけない瞳の輝きや柔らかな毛足の一本一本までもがとてもリアルに表現されており、帯からぴょんと腕の中に飛び込んできそうですね。動物好きの方でしたら思わず話しかけたくなってしまうような、遊び心豊かなお品、紬や小紋に合わせてカジュアルにお楽しみ下さいませ。

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銀座【帯1997】山本ふじの工房製 本紅型 紬地名古屋帯 

紬地に多彩な色が華やかに浮かぶ本紅型の名古屋帯、こちらは「はなくまのみと竜宮城」と名付けられた山本ふじのさんの作品です。竜宮城に門番のはなくまのみ、海に映るゆうなの花や空を表現したものとのこと。数々の公募展に入選・入賞なさる高い技術によって創作された微笑ましく、そして生き生きとしたモチーフからは、作り手の自然に対する温かな眼差しがはっきりと感じられますね。本紅型らしいしっかりとした色遣いや型の切れの良さとともに、上品な甘さや心和む優しさを備えたお品、紬や小紋の装いを爽やかに引き立ててくれることと思います。

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銀座【帯1996】腰原淳策作 塩瀬地染名古屋帯 薄枇杷色 宝鐸草の図 (落款・証紙付)

端布にある説明には薄枇杷地とありますが、印象としましては薄卵色が近いでしょうか。やや黄みを帯びた淡いベージュの地に釣り鐘型の楚々とした花が描かれた染め帯です。宝鐸草(ホウチャクソウ) という花は、4月下旬から5月の初旬頃に美しい花を付けるユリの仲間で、仏塔の軒などにつるす風鐸に形が似ることからこの名がつけられたのことです。ほんのり緑みを帯びた白い花は控えめながら実に清々しく、これからの季節に相応しい爽やかさが香りますね。東京友禅作家として活躍なさる腰原淳策さんの作品、紬や小紋などの装いに初夏の風を運んでくれることと思います。

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銀座【着物1812】浦野理一作 縮緬地 着物

日本各地に残る染織品やその技法に対する深い理解を基に、ご自身の感性と妥協のない手仕事によって、その一つ一つを贅沢なかたちで再現なさった浦野理一さん。この方の着物や帯は生産が終わって久しい今も、色褪せぬ魅力で多くの方から愛され続けていますね。今回のご紹介はしぼの深いどっしりとした縮緬地の着物。浅黄色に近い明るいベージュを背景に高麗納戸系の青味を帯びた深い緑で枝垂れ桜が染め上げられています。桜という花の華やぎを選び抜いた色で静かに落ち着かせ、素朴ともいえるかたちで表現なさった一枚。淑やかで凜とした美しさが、浦野さんの心に映る春景色を私たちに伝えているように思います。この時期にこそ袖を通して頂きたいお品です。ぜひお早めにご覧下さいませ。

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銀座【着物1811】白鷹御召 薄桜色 小絣 立涌文 (証紙付)

米沢・長井・白鷹など山形県の置賜地方は、米沢藩の頃からの織物産地として知られ、この地の紬は置賜紬として伝統的工芸品にも指定されています。その一つが板締小絣で良く知られる白鷹御召、現在では機屋さんもごく僅かとなり、なかなか見かけることも少なくなってしまいました。強撚糸を用いて生まれる細やかなしぼ山が特徴のお品で、本塩沢に比べますと、しぼがよりふっくらと大きめです。こちらは薄い桜色が近いでしょうか、清々しいピンクの地に細かな亀甲と蚊絣で細い立涌文が表現されたお品。爽やかな甘さを含んだお色、御召ならではの捌きの良さ、そしてさらりと軽やかな肌触りはこれからの季節にぴったりですね。シンプルなお柄ですので合わせる帯を選ばず、様々な場面で重宝頂けることと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【着物1810】本場久米島紬 草木染 小格子 (証紙付・しつけ付) 

白橡色が近いでしょうか、穏やかなベージュ系の地に白と黒の格子を配したシンプルな本場久米島紬です。古来の技法をそのままに、図案から染め・織りまでの工程の殆どを織り手が一人でこなす久米島紬は、2004年に国の重要無形文化財に指定されています。 従来は殆どが泥染めによる黒地のお品でしたが、近年では染料となる植物に恵まれた自然条件を生かした、多彩な草木染めの作品が生まれていますね。こちらのように落ち着いた色を用いたチェックのような格子はまさに洋服感覚、初心者の方にも気負いなくお召し頂けることと思います。帯合わせも自在、様々な場面でお楽しみ下さいませ。

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