銀座【着物1988】ぎをん齋藤製 付下げ 白色 疋田の蝶 切り付け

仄かに菊唐草の地紋が浮かぶ白地に小さな疋田の蝶が舞う、清々しい付下げです。こちらは京都の老舗呉服店・ぎをん齋藤さんのお品。愛らしい蝶たちは、粒の揃った見事な絞りの古裂を切り取り、一つ一つ金駒刺繍で留め付ける「切付」によって表現されています。繭そのもののような優しい白を背景に、金糸の輝きと深い赤の色がはっとするような際立った美しさを見せていますね。細部まで心配られた丁寧なお仕事にお店の矜恃が感じられる着物、京の名店ならではの洗練された女性らしさをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1987】曽根武勇作 織訪問着 吉野格子 (落款入)

薄色から桔梗鼠、そして利休白茶色へと静かに変化するシックな彩りを背景に、細やかな吉野格子が重ねられた織りの訪問着です。こちらはかつて公家の装束などを製織していた西陣の高度な技術を今に伝える伝統工芸士・曽根武勇さんの作品。手織りの精緻な吉野格子はシンプルながら実に端正で、先染めによる繊細な暈かしの表現に奥行きを添えています。西陣の伝統と手技の粋をモダンにお楽しみ頂ける贅沢な一枚、染めの着物とはまた趣きの異なる、凛として気品香る装いをお楽しみくださいませ。

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銀座【着物1986】千總製 振袖 (落款入・長襦袢付・端布付) 

晴れ渡った空のような明るいブルーの地に、重厚な金駒やふっくらと厚みのある刺繍を添えて、桜や梅・松に橘など四季折々の花木が華やかに配された振袖です。やや大ぶりの花々が見せるおっとりとした愛らしさ、朗らかな色遣いが若い方ならではの清楚な美しさを最大限に引き立ててくれることと思います。こちらは古典を知り尽くす京友禅の老舗・千總さんのお品、重みと格調を備えた正統派の装いは、どのような場面にも安心してお召し頂けることと思います。

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銀座【着物1985】本場結城紬 灰青色 亀甲詰 (証紙付・しつけ付 / 奥順・そごう扱い)

澄んだ灰青色の地に藍の亀甲絣を敷き詰めた本場結城紬です。男物として作られた反物から仕立てたものですが、爽やかな色遣いがとても清々しく、女性にとっても実に魅力的な着物ですね。産地としての生産量が激減した現在では、飛び柄や無地などが主流となっており、ベタと呼ばれるこちらのような総柄の亀甲絣はとりわけ手がかかるため、殆ど作られなくなったと聞いております。程よい大きさの80亀甲ですので絣がくっきりと立っており、無地感覚でありながらも独特の揺らぎが趣深いお品、帯合わせも自在にお楽しみ頂けますね。国の重要無形文化財に指定される昔ながらの技法を守り、大変な手間と時間をかけて制作される本場結城紬ならではの風合いの素晴らしさは、やはりお召しになってこそ実感頂けるもの。ぜひこの機会にお試し頂きたいと思います。

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銀座【着物1984】に志山染匠製 無線友禅 訪問着 薄黄色 遠山に花々の図 (ますいわ屋扱い)

淡黄色の地に白藤色や洗柿色の遠山暈かし、重ねてほんのりと優しい色遣いで折々の花が表現された訪問着です。こちらは無線友禅で名高い西山謙一さん率いる、に志山染匠さんのお品。糸目を使わず、直接生地に図案を描いて染める友禅染め・無線友禅は独特の淡く滲んだような描線が特徴です。輪郭線がありませんので表現がとても柔らかく、おぼろに霞む景色は水彩画や日本画を思わせる美しさですね。四季折々の花が配されていますのでお召しになる季節は選びませんが、菊花や撫子、桔梗に萩などの分量からもやや秋寄りの感がございます。これからの季節、西山さん独特の透明感ある景色がさぞや清々しく映えることと思います。どうぞこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【帯2277】国画会 柚木沙弥郎作 縮緬地 型絵染 名古屋帯 (端布付)

染色のみならず、様々な素材や媒体を通じて朗らかにご自身の世界を表現する国画会の重鎮・柚木沙弥郎さんの作品です。こちらは濃藍色の縮緬地に美しい彩りの花葉がすっきりと整列する型絵染の名古屋帯。ヴィヴィッドなピンクや冴えたブルー、こっくりとした芥子色など個性豊かな色たちが、愛らしいかたちと共にわくわくするような楽しい景色を生み出しています。シックな紬に合わせて遊びのある大人の上質カジュアルに、綺麗なパステルカラーの小紋などに合わせれば、心弾むキュートな装いに…着る方、合わせ方次第で様々な表情を見せてくれそうですね。

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銀座【帯2276】大彦製 縮緬地染名古屋帯 秋草文 (落款入)

淡い湊鼠色が近いでしょうか、青みを帯びた薄いグレイ系の縮緬地に精緻な刺繍を添えて、萩や菊花・桔梗に芒、女郎花などの秋草を置いた名古屋帯です。緩やかに場を別けているのは畦道でしょうか、どこか鄙びた様子が秋の気配をより趣深いものとしていますね。こちらは友禅染めや日本刺繍を駆使した重厚な着物や帯で知られる大彦さんの作、染め帯という限られたかたちの中にもその贅沢な仕事がしっかりとおさめられており、身近な装いの中で江戸期の小袖を思わせる気品に満ちた景色を楽しんで頂けます。上質な無地紬や手の込んだ江戸小紋などに合わせて、さりげなく帯を主役とした装いはいかがでしょうか。

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銀座【帯2275】西陣 白綾苑大庭製 袋帯

華麗な色使いと大胆な意匠で定評のある、西陣の名門機屋・白綾苑大庭さんの袋帯です。特別な撚りかけをした糸を用い、丹念に製織された贅沢なお品は、色柄の美しさのみならず、軽くしなやかな締め心地や、引っ掛けや毛羽立ちなどが起こり難い地風など、実用面でも高い評価を受けています。こちらは小ぶりの七宝繋ぎを置いた黒橡色地に桐を配したもの。どこか桃山期の辻が花を思わせる大らかな意匠と、大庭さんらしい個性的な色遣いが絶妙な調和を見せています。彩りあふれる世界は一見難しそうに感じますが、合わせてみますと意外なほどに様々な着物を受け入れてくれます。程よい重みと格調を備えつつも金糸を使っていませんので、ちょっとしたお出かけから少し改まったお席、パーティなど活躍の機会も多いことと思います。新たな着物の楽しみを教えてくれる大庭さんの帯、どうぞお手にとってご覧くださいませ。

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銀座【帯2274】たつむら製 本袋帯 黒色「欧華円舞文」

贅沢な帯づくりで知られる龍村美術織物さんの本袋帯です。こちらは銘「欧華円舞文」、深々とした黒を背景に金糸をふんだんに用いて四弁花のようなモチーフが置かれています。銘の通り、煌びやかなホールでドレスの裾を翻しながら踊る人々を思わせる、華やかで動きのある景色が印象的なお品ですね。黒と金を主調としていますが、小さく添えられた様々な彩りが繋ぎ役となって、どのようなお色目の着物にもすっと合わせて頂けそうです。お呼ばれやパーティの機会が増える季節、この機会にいかがでしょうか。

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銀座【帯2273】ぎをん齋藤製 縮緬地名古屋帯 黒色地 桜鼓 (畳紙・落款入)

京都の老舗呉服店・ぎをん齋藤さんの定番的なお品、御所解文様の染名古屋帯です。こちらは黒の縮緬地に刺繍や染めの疋田を添えて、滝に桜花、鼓などが配された「桜鼓」。お太鼓一杯に広がる独特の優美なモチーフが華やかに装いを彩ってくれることと思います。ドレッシーな紬から小紋、軽めの付下げなどに合わせて、女性らしい品の良い甘さ、そして季節ならではの風情をお楽しみくださいませ。

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