銀座【帯2272】龍村平蔵製 本袋帯「南蛮渡航錦」(畳紙付)

贅を尽くした帯づくりで知られる龍村美術織物さんのお品の中でも、龍村錦帯として特別な位置付けにある「龍村平蔵製」の本袋帯です。こちらは黒地に大海原を進む南蛮船が表現された、銘「南蛮渡航錦」。エキゾティックな意匠が多様な糸と高度な技術を駆使して織り上げられており、ひと目で平蔵さんの帯と見て取れる力強い個性が光ります。晴れやかなお席やパーティでも一際目を惹く逸品、ぜひ帯を主役とする装いで龍村錦帯ならではの芸術性、そして重厚華麗な存在感をお楽しみくださいませ。

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銀座【帯2271】洒落袋帯 菊花の図

藍鉄色が近いでしょうか、花木や鹿が細やかに織り出されたグレイ系の地に刺繍や染疋田を贅沢に用いて、ゆったりと菊花が表現された袋帯です。大胆な構図は寛文小袖の写し、古典的な格調を備えながらもはっとするようなモダンな存在感に驚かされます。明るさを抑えたシックな色遣いに、刺繍の金糸や絹糸の光沢が上品な華を添えるお品。ドレッシーな織りから小紋、付下げなどに合わせて、大人の洗練を感じさせる装いをお楽しみくださいませ。

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銀座【帯2270】西陣 渡文製 洒落袋帯

西陣証紙No.37 老舗機屋・渡文さんの洒落袋帯です。こちらは褐返色が近いでしょうか、灰みを帯びたシックな藍系の地に鈍く煌めく金糸や落ち着いた彩りで、更紗調の複雑な花葉の装飾文様が表現されています。多種多彩な糸を操り、柘植櫛を用いた精緻な手織りによって、奥行き豊かな景色が創り出されたお品、裏面はシンプルモダンな横段模様のリバーシブルとなっており、全く趣の異なる二つの顔をお楽しみ頂けますね。薄手で程良い張りがありますのでとても軽く締めやすく、真夏以外のスリーシーズンお使い頂けます。上質な紬やドレッシーな織り、小紋など幅広い装いに合わせてお楽しみくださいませ。

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銀座【帯2269】西陣 河村織物製 袋帯 七宝花菱文

手織りに拘るがために、いち早く海外での生産体制の整備や技術者の育成に取り組み、手機ならではの質の高い帯を製作なさる西陣の名門・河村織物さんの袋帯です。そひ色が近いでしょうか、緯糸に細い平金糸を通したコーラル系の明るい地色に装飾性の高い七宝花菱を置いた、華麗な古典意匠のお品です。金糸の輝きを生かし色数を抑えた表現は合わせる着物の色柄を選びません。晴れやかな場面に相応しい、重厚で気品豊かな装いを創りあげてくれることと思います。一世代前の西陣の贅沢なものづくりを実感する美しい帯です。どうぞお手にとってご覧くださいませ。

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銀座【着物1983】草紫堂製 南部絞紫根染 着物

こっくりと深みのある紫の地に、風車のような愛らしい四弁花が並ぶ着物です。こちらは古くから東北の南部地方に伝わる茜染めと紫根染めを守り続ける、盛岡の工房・草紫堂さんのお品。絞りの作業は熟練の技術を持つ市内近辺在住の女性が担い、紫根染めは稀少性の高い紫草の根を用いて工房で繰り返し染め重ねられます。白生地の下準備から全て手仕事による絞りや染めに加えて、仕上げの後には数年間箪笥で寝かせる…一つ一つの作業に多大な手間と長い時間を惜しみ無く費やして初めて、この独特の美しい色が現れてくるとのこと。いまの時代に何と贅沢なことでしょうか。清楚で上品な華のある紫根染めの着物は、肩にのせるだけで心がふわりと浮き立つことと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【着物1982】浦野理一作 縮緬地 小紋

日本各地に残る染織品やその技法に対する深い理解を基に、ご自身の感性と丁寧な手仕事によって、その一つ一つを贅沢なかたちで再現なさった浦野理一さん。この方の着物や帯は生産が終わって久しい今も、色褪せぬ魅力で多くの方から愛され続けていますね。今回のご紹介はシボの深いどっしりとした縮緬地の小紋。やや茶味を含んだニュアンスのある黒を背景に、モダンなかたちに意匠化された椿の花が浮かんでいます。温かみのある黒に臙脂色や卵色が静かな華やぎを運ぶ、美しくもどこか微笑ましいお品、秋冬のお出かけにいかがでしょうか。

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銀座【着物1981】日本工芸会正会員 坂井教人作 訪問着 (落款入・しつけ付)

薄雲鼠色が近いでしょうか、水色がかった淡いグレイ系の地に道長取り、切箔など料紙文を添えて楚々とした桔梗の花が描かれた訪問着です。こちらは鎌倉に居を構える友禅作家・日本工芸会正会員の坂井教人さんの作、鎌倉友禅の名で独自の作風の着物や帯を制作なさっている作家さんです。古典的な意匠構成が確かな筆力と現代的な色遣いによって新鮮な輝きを放つお品、控えめで上品な色柄ながら一流の作家作品だけが持つ確かな存在感が、着る人をしっかりと支えてくれることと思います。清々しい季節の風情と共に、鎌倉友禅ならではの凜として爽やかな華をお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1980】玉城カマド作 本場久米島紬 (証紙・しつけ付)

2004年に国の重要無形文化財に指定された久米島紬、琉球王府以来の技法をそのままに、図案から草木染め、織りに至る全ての工程を織り手が一人でこなします。こちらは久米島紬を代表する優れた織り手として知られ、残念ながら先年亡くなられた玉城カマドさんの作品。泥染めによる深い黒茶の地におおらかな琉球の絣が織り込まれた伝統的な一枚です。僅かに色を挿した力強い絣の表情はもちろん、濃いお色ながら透明感があるというのでしょうか、地色の糸染めにもはっとするような明確な美しさが感じられます。久米島の染織の本質を伝える佳品、どうぞこの機会にお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【着物1979】銀座志ま亀製 小紋 卵色 花の亀甲文

着物や帯の殆どを自社工房で製作、独特の美しい色遣いと気品豊かな意匠で定評ある銀座の老舗呉服店・志ま亀さんの小紋です。こちらは落ち着いた卵色の地に菊花や楓を詰めた亀甲型を配したお品、志ま亀さんらしい明るい彩りや愛らしいモチーフに上品な華が光る一枚です。ちょっとしたお食事会から観劇、軽いパーティなど様々な場面で、着物ならではの晴れやかな存在感をお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1978】ざざんざ織 道中着 藍色 細縞

玉繭から引いた節のある糸を太く撚り合わせ、植物染料で染め、手機で織り上げられるどっしりとした紬・ざざんざ織の道中着です。ふっくらと地厚ながらしなやかで丈夫、着込む程に味わいを深めるざざんざ織は、用の美を体現した織物として長く愛されてきました。こちらは藍地に紅鳶系の細縞が走るお品、道中着としては贅沢な素材ですが、選び抜いた糸で丁寧に織り上げられた紬ならではの光沢や趣深い布味、そして何よりその暖かさが着る人を満足させてくれることと思います。冬のお支度にいかがでしょうか。

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