銀座【着物1898】紗紬地 訪問着 葦に白鷺の図 (小田急扱い)

薄手でしゃり感のある紗紬地を、大きく絞りで褐返色と淡い鳥の子色に別け、波に葦・白鷺など涼しげな水辺の景色が表現された訪問着です。刺繍を添えた優美な意匠が、抑えた色遣いによって静かな華を醸すお品。透け感により際立つ節糸が趣深い地風と相俟って、フォーマルな社交着とはまた異なる、風情ある存在感を見せてくれます。夏の観劇やお呼ばれの席にいかがでしょうか。

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銀座【着物1897】沖縄県指定無形文化財 八重山上布 白色 絣文 (ゑり善扱い)

沖縄の石垣島で織られる八重山上布は、宮古島の紺上布と並んで古くから貢納布制度により磨かれた技術が生み出す、爽やかな夏織物です。彩り豊かな草木染めの作品が増えてきた昨今ですが、こちらは伝統的な琉球の絣柄の白上布。一目見てそれと分かる八重山上布らしい特徴をきちんと備えた、清々しいお品ですね。経緯手績みの糸を用いる宮古上布に比べますとやや地厚ですが、さっくりとした織りや張りに程良い野趣を残す八重山上布は、よりカジュアルな感があり民芸の色濃い印象です。苧麻糸の優しい白と紅露から採った薄茶がおりなす大らかな世界を、爽やかな着心地と共にお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1896】紬地訪問着 藍墨茶色 四季庭園図 (しつけ付)

藍墨茶から亜麻色へ、仄かに暈かしを入れた紬地に、四季折々の花木の風景が配された総柄の訪問着です。太鼓橋や八橋、水辺に咲く花から山の木々…多彩な意匠を辿って行けば、まるで広い庭園を散策しているかのよう。次々と移り変わる贅沢な景色をひとつの着物に置いています。華やかな存在感のあるお品ですが、紬を素材に用いたことで程良くこなれた印象となり、お食事会や観劇などちょっとしたお出かけに重宝頂けそうです。証紙等はございませんが牛首でしょうか、小さな節が味わい深い、光沢のあるしっかりとした地風の紬です。ぜひこの機会にお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【着物1895】染一ッ紋 絽訪問着 鉄線の図 (しつけ付)

ピンクがかった淡い紫色の絽を背景に、鉄線の花が華やかに描かれた夏の訪問着です。澄んだ色遣いで表現された、夏らしい生命力あふれる花の姿から、はんなり優雅でありながらも甘すぎない、存在感ある装いが生まれていますね。染めの一ッ紋ですので、改まったお席やフォーマル性の高いパーティなどにも安心してお召し頂けます。上質な夏の社交着をお探しの方、この機会にいかがでしょうか。

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銀座【着物1894】草紫堂製 南部絞紫根染 着物

古くから南部地方に伝わる茜染めと紫根染めを守り続ける、盛岡の工房・草紫堂さんの着物です。こちらの紫根染は、上質な紬の白生地を熟練の技術を持つ市内近辺在住の女性が一つ一つ時間をかけて手で絞り、染料としてとりわけ稀少性の高い紫草を用いて、繰り返し染められます。手の掛かる入念な仕事を積み重ね、更に仕上げの後に数年間寝かせることで生まれる紫根の色…染める時の温度等によって明るさや印象には幅がございますが、それぞれ心惹かれぬ色はなく、見るものを魅了してしまう不思議な力を持っていますね。こちらは長方形を階段状に敷き詰めたシンプルな幾何文様です。色調は比較的明るめですが、やや黄みがかった柔らかみのある白の面 積が大きいこともあり、どなたにもお召しになりやすい着物と思います。紫根ならではの極妙の色と清楚な華を、ぜひこの機会にお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1893】変わり絽 訪問着 鳥の子色 萩の図

鳥の子色と灰黄緑が近いでしょうか、漣のように揺らぐ変わり絽と整った絽目で別けた場を、二つの色でもほんのりと仕切り、肩先から枝垂れ落ちるように萩が配された訪問着です。彩色はぐっと抑えられ、銀や小さなピンクが時折きらりと現れる静かな景色は夏衣ならではの清涼感に満ちており、帯合わせも幅広くお楽しみ頂けることと思います。しっかりとした張りのある地風ですので、風を逃さずつかまえて、身のうちに通してくれそうですね。盛夏のお出かけにいかがでしょうか。

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銀座【着物1892】沖縄県指定無形文化財 八重山上布 亜麻色 縞に絣 (しつけ付)

沖縄の石垣島で織られる八重山上布は、宮古島の紺上布と並んで、古くから貢納布制度により磨かれた技術が生み出す、爽やかな夏織物です。白上布の名の通り、かつては八重山上布といえば白地に紅露捺染の絣を指しましたが、近年は草木染の色上布の復元から始まった新しい世界が広がり、作り手の感性を生かした彩り豊かな作品がたくさん生まれています。こちらもそんな一枚。ナチュラルな亜麻色の地に落ち着いた美しいグリーンや藍を効かせ、絣を絡めた縞が並ぶモダンで瑞々しい表情の着物です。やや太めの糸遣いから生まれるカジュアルな趣きも八重山上布の魅力、さっくりとした織り、肌に付かない強めの張りが涼しく風を通し、着る人に暫し酷暑を忘れさせてくれることと思います。今年の夏こそ上布を、とお考えの方、どうぞこの機会にお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【着物1891】絽付下げ 藤色 秋桜の図 (しつけ付)

優しい藤色系の裾濃暈かしを背景に、可憐なコスモスの花が描かれた絽の付下げです。夏の終わりから秋口に、庭や道端で風に揺れる花の楚々とした美しさは、どなたにも親しく、また懐かしいことと思います。やや洋の趣きを感じさせる繊細な花葉、ほんのり甘い色調が爽やかに季節を運ぶ一枚、品の良い女性らしさが香る好感度の高い装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1890】ぎをん齋藤製 付下げ 流水に団扇の図(畳紙付)

浅黄色が近いでしょうか。穏やかな卵色系の地に緩やかな水の流れや団扇が散らされた、ぎをん齋藤さんの付下げです。こちらはお店独自の「天の川」という素材が用いられたもので、単衣から夏を通してお召し頂けるとのこと。さらさらとして落ち感良く、肌に付かず風を通し…楊柳や絽縮緬、紗の長所を集めたような素晴らしい風合いです。華のある明るい色が映える風情豊かな一枚、銀糸の繍いを添えた朝顔は露をのせたかのように控えめに輝き、槌車や秋の花が季節を運びます。すっと目を惹く洗練された女性らしさはやはり、長く花街の衣裳を担い続けてこられた京の名店ならではのもの。夏衣ならではの風情を存分にお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1889】本場小千谷縮 藍色 細縞に絣市松 (しつけ付・証紙付)

藍濃淡を変わり市松風に配した上質な本場小千谷縮です。麻独特の清涼感、肌に付かない細やかなシボ、そして家庭での簡単なお手入れもできる小千谷縮は、身近な夏着物としてすっかり定着していますね。数多く流通している小千谷縮ですが、伝統的工芸品指定のお品となるととても稀少。量産品とは異なる手織りならではの繊細な布味は涼しさもひとしおです。清々しい藍色に映せば、強烈な夏の陽射しも風情ある景色の一部となりますね。日傘と共に颯爽とお歩き下さいませ。*小千谷縮創作同人会・ひぐち、との記載がございますので、日本工芸会正会員・樋口隆司さんの作と思われます。

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