生糸を用いた端正な織り・本塩沢

ゴールデンウィークが過ぎれば、すっかり初夏の気配ですね。青空の下では単衣でも汗ばむような陽気です。
さて、先週は産地ものの縮織をご紹介しましたが、
今回は紬御召といえばこれ♪お馴染みの塩沢御召 (本塩沢) です。
単衣でも袷でも重宝な塩沢ですが、やはり本塩沢の布味はぜひ単衣で味わって頂きたいもの。価格的にも比較的こなれたお品が多いこともうれしいですね。こちらは真綿糸ではなく上質な生糸を用いていますが、同じく緯糸に強い撚りをかけることで生まれる細かなシボ、そしてしゃり感のあるさらりとした風合いが特徴です。
改まったお席にも対応できる無地からカジュアルな縞や格子、塩沢の技術を尽くした精緻な小絣等々、用途に応じて選ぶことができる単衣の本塩沢、きっと出番の多い一枚として活躍してくれることと思います。

塩沢ならではの精緻な技術を駆使した総亀甲詰

男性用にもお使い頂けそうな総亀甲詰は、ご年配の方が渋く着こなすのはもちろん、若い方が華やかな染め帯できりりとお召しになっても素敵です。

無地感覚の本塩沢

無地感覚の本塩沢はきちんとしたスーツのように。
帯合わせ次第では少し改まったお席もOKです

A-1948

繍一ッ紋付きは色無地代わりにも

程良い張りがあり、着崩れし難い紬御召は、

お茶会などでも活躍してくれることと思います。

A-1161

 

シンプルな格子や縞は合わせる帯を選びません♪

チェックやストライプと呼びたいタイプ。
渋みのある色やシンプルモダンな景色は帯の背景としても万能
です。ちょっぴりメンズライクな凛々しさも魅力ですね。

塩沢が得意とする絣の技術が創り出す
様々なモチーフ

蜻蛉や草花、洋風の装飾文…風情豊かな意匠は
塩沢伝統の優れた技術ならでは。

 

個性に合わせて選びましょう!

淡彩の暈かしが美しい小紋感覚のお品から、小粋なモチーフ、
カラフルな色遣いの楽しい幾何文など、選択肢もたくさん。

あなたはどんな塩沢をお選びになられますか。
どうぞお店でいろいろな本塩沢を触ってみて下さいね。


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