
銀座店
自然布と過ごす夏
ひと雨ごとに夏の深まりを感じるこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の梅雨は例年と比べると雨が少ないように感じますが、やはり7月に入りますと梅雨明けが待ち遠しくなりますね。
今週の銀座店では鮮やかなビタミンカラーのお花が咲いています。湿気で少々バテ気味の身体に元気を貰えそうです。
毎年夏が近づくとお問い合わせが多くなるのが自然布のきものや帯。
独特の風合いやさらっとした肌触りは夏との相性もぴったりです。
こちらは喜如嘉の芭蕉布の名古屋帯。
可愛らしいトンボや鳥のモチーフが着こなしのアクセントになりますね。
馴染みやすい色合いですので、普段の気軽な紬などに合わせてワンランク上の着こなしを楽しんでみてはいかがでしょう。
やさしい色づかいの八重山上布のきもの。
見た目から涼を演出するのも夏のきものならではの楽しみですね。
風をまとうような肌触りの越後上布。
非常に手間のかかる織りの技術は国の重要無形文化財に指定されるほどです。
なめらかでひんやりとした手触りの宮古上布。
お客さまから『一度着たらくせになる!』とのお声が続出しています。
一口に自然布といっても産地によってさまざまな特徴がありますね。
気軽に旅行が楽しめないこんなときは、産地の織物に触れてその土地に思いを馳せてみるのも良いかもしれません。
青木ではご紹介したほかにも自然布のきものや帯をご用意しております。
オンラインショップでも随時ご紹介しておりますので、併せてご覧くださいませ。
皆様のご利用をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
銀座店スタッフ かつた
火〜土曜日 11:00〜19:00
日曜日 11:00〜17:00
定休日 月曜日