この度の大雨で被災された方々へ、心からお見舞い申し上げます。コロナ禍もくすぶる中、九州の甚大な被害に続いて岐阜県や長野県にも特別警報、暴れる水の恐ろしさにはなす術もないことを思い知らされます。ただただ早くおさまってくれますようにと祈るばかりです。

【着物2862】絽 訪問着 藍墨茶色 秋草の図 /【帯3481】絽 刺繍 袋帯

【着物2866】宮古上布 /【帯3477】生平麻地 藍絞り 手綱柄 名古屋帯

【着物2864】絽刺繍付下げ 黒色暈かし 萩の図

次回は来週更新予定です。

恐ろしいほどの雨量、あちこちの河川が次々に氾濫の報…携帯の画面に次々と現れるアラートの数に圧倒されてしまいます。何十年に一度というような災害に毎年のように見舞われる昨今、やはり地球規模の温暖化の影響なのでしょうか。川も山も海も普段の姿は美しく、人に温かな癒しや大きな恵みを与えてくれますが、どんなに科学や土木の技術が進もうとバランス良くコントロールができる相手ではなく、畏怖を忘れるべきではないことを思い知らされますね。岐阜に住む叔母に連絡してみたところ、やはり尋常ではない雨量で、これが続いたらと心底恐怖を覚えたとのこと。梅雨明けまではあと十日程でしょうか、どうぞ新たな被害が出ませんように、一日も早く穏やかな生活が戻ってきますようにと心から願っております。

さまざまな不安に振り回される毎日です。
皆さま、どうぞくれぐれもお身体大切にお過ごしくださいませ。