あおきDIARY

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銀座店 セレクション情報

本日より店頭にてご覧いただけます(8/20)|あおきセレクション新着

明日のオンラインショップ公開に先駆けて、あおきセレクション新着の品々を、本日より店頭にてご覧いただけます。 店頭でご覧いただける準備が整い次第、ツイッターにてお知らせいたします。

衣桁にディスプレイされている着物は、人間国宝 羽田登喜男作 京加賀友禅訪問着 杜鵑草 でございます。
続いて左から、
人間国宝 喜多川俵二作 名古屋帯
城間栄順作 本紅型 名古屋帯
日本工芸会正会員 小倉建亮作 塩瀬地染名古屋帯 
国画会 小島貞二作 紬地 型絵染名古屋帯
西陣 紋屋井関製 御寮織 袋帯
でございます。

繍一ッ紋 訪問着 ひょうたんの図

西山染匠製 無線友禅 訪問着

日本工芸会正会員 真栄城興茂作 琉球美絣 木綿着物

本場結城紬

南風原花織 着物

西陣 白綾苑大庭製 袋帯

白鷹の雪花織 九寸名古屋帯

今回は 着物7点、帯8点、計15点のご紹介です。ぜひご覧くださいませ。

連日、血液が湧いてしまいそうな暑さが続いていますね・・・。「血液が湧く」なんてな表現をしたのは生まれてはじめてで、我ながらなかなかにインパクトのある表現が浮かんだなと思いましたが、これは血の気が多いとかそういう類の表現かもしれません。さて相変わらず酷暑とコロナから身を隠すために家に居続けております中、先日は月イチのネイルサロンの予約をしていたので久しぶりに真っ昼間から外出することになったのですが、すわ!と家の玄関を開けたら外は灼熱。「あれ、アタシこのまま外に出て大丈夫かしらん・・・?」と思って気づきました。日焼け止めを塗ってないことに。というより、今年は日焼け止めを購入すらしていないことに。このところ外に出る用事といったら日が落ちてからプラプラ歩いて近所のスーパーにいく程度でしたので、日焼け止めは必要なかったのです。予約の時間が迫る中、背に腹は代えられないので昨年の残りでも何でもいいから塗らねばと思い汗だくで家中探しまわりましたが、こういうときに限って見つかりません不思議です。結局、長袖+手袋+日傘という暑苦しいコーデで出かけることで事なきを得ましたが、もう本当に日中外に出ること自体が生活の中から消えつつあることを肌で感じました。恐ろしいことです。さらに恐ろしいことに、このような生活を続けてかれこれ数ヶ月、先日とうとう昨年購入した浴衣の身幅が足りなくなったことにも気づいてしまいました。もはや生きているだけでは代謝しないのですね神様。ということで、体を動かそうと一念発起、かたちから入るタイプなので早速トレーニングウェアを購入しました。頑張ります。来年3月の息子の卒業式に、身幅の合った訪問着で出席するために頑張ります。涼しくなってから頑張ります。

銀座店では販売スタッフ欠員に伴い、新しく一緒に働いてくださる人員を募集しております。詳細はコチラの求人ページをご覧ください。

きもの青木では、ひき続き感染予防対策に務め営業しております。お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りくださいませ。