あおきDIARY

きもの青木からお伝えしたいこと、
新しく届いた着物や帯のお知らせ、
ときどき急ぎのご連絡

銀座店 セレクション情報

本日より店頭にてご覧いただけます(8/27)|あおきセレクション新着

明日のオンラインショップ公開に先駆けて、あおきセレクション新着の品々を、本日より店頭にてご覧いただけます。 店頭でご覧いただける準備が整い次第、ツイッターにてお知らせいたします。

衣桁にディスプレイされている着物は、本場結城紬 黒色 縞 でございます。
続いて左から、
西陣 帯屋捨松製 モザイク八寸名古屋帯
日本工芸会正会員 岩井香楠子作 型絵染 名古屋帯「出船」
浦野理一作 縮緬地 染名古屋帯 葡萄の図 
西陣 譽田屋源兵衛製 袋帯 鳥襷文
でございます。

日本工芸会正会員 小倉淳史作 付下げ

人間国宝 小宮康孝作 江戸小紋

人間国宝 喜多川俵二作 織名古屋帯

国画会 立花長子作 型絵染 小紋

薩摩絣 象牙色 色紙重ね

金城涼子作 首里花倉織 名古屋帯

本場黄八丈 八寸名古屋帯

今回は 着物7点、帯8点、計15点のご紹介です。ぜひご覧くださいませ。

春先の臨時休校の影響で2週間に短縮されてしまった夏休みが終わり、我が家の小学生組が新学期を迎えました。暑い中元気に登校していて喜ばしいのですが、マスクの消費量が一気に増えまして、使い捨てとはいえ何回かは洗って使おうよ、母が洗濯をするから使用済みマスクは提出せよと通達しても、そこは小学生男子ですからままなりませんね。捨てたら気まずいものを与えるのが正解でしょう。ということで手作りマスクについてインターネットで調べたところ、子どもでも作れそうな、縫わずにできる手ぬぐいマスクの作り方を見つけましたので、みんなで作ってみることに。手で裂いて、畳んで、結んで、という簡単な工程なので、各自好きな柄を選んで、楽しみながら作りました。自分で作ったものですからそれなりに愛着があるのでしょう。気軽にゴミ箱にポイという気持ちにはならないらしく、お洗濯に出してくれるようにもなりました。事態が一日も早く収束することを願うばかりですが、せめて子どもたちには、少しでも楽しみながら過ごしてもらいたいものです。

マスクを調べていて知ったのですが、現在新宿高島屋で、日本全国の染織産地が作ったマスクを販売する「新宿タカシマヤ マスク ラボラトリー」が開催されているそうですね。大島紬や近江ちぢみ、博多織、有松絞りなど、各地を代表する染織を多数取り揃えているとのこと。出かけるのは難しそうですが、とても気になります。
「新宿タカシマヤ マスク ラボラトリー」

事務所スタッフ©でした。

銀座店では販売スタッフ欠員に伴い、新しく一緒に働いてくださる人員を募集しております。詳細はコチラの求人ページをご覧ください。

きもの青木では、引き続き感染予防対策に務め営業しております。お近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りくださいませ。