銀座店
店頭限定商品、まだまだ取り揃えています!
蒸し暑い日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
毎週たのしみにしている銀座店の盛花ですが、今年もお待ちかねのホオズキが届きました。
この鮮やかなオレンジ色と提灯のようなフォルムが何とも愛らしく、目にするだけで元気をもらえます。
銀座店の看板娘青子さんには小千谷縮を着てもらい、夏本番の装いを皆さまにご覧いただいております。本場琉球紅型の麻地の帯がとてもよく似合ってますね。
ルリタマアザミも涼やかです
今年は全国各地で花火大会や盆踊りなど、夏祭りが開催されるところも多いようですね。 ここ数年はお祭り事も自粛ムードでしたから、夏の風物詩が戻ってくるのを楽しみにされている方も多いことと思います。
ここ銀座でも8月5日土曜日に『ゆかたで銀ぶら2023』が開催されます。
2007年から始まり今年で17回目となるこのイベントも、本格的な開催は実に4年ぶりとのこと。 色とりどりの浴衣姿は想像するだけでもワクワクしますね。
今年は浴衣を着てみたいけど、どうしようかなとお迷いの方…まだ間に合いますよ!
ただいま銀座店ではオンラインショップには掲載しきれない店頭限定の浴衣をご用意しておりますので、一部をご紹介させていただきます。
■定番ならではの人目を惹く浴衣
日本古来の伝統柄でもある「蜻蛉」や「流水に杜若」はシンプルだからこそ、着る人の個性をより一層引き立ててくれますね。
蜻蛉は秋に群れをなして空を飛ぶことが転じて、五穀豊穣を願う「穀霊の象徴」とされていました。五穀豊穣を願う繁栄の象徴で、縁起の良い柄として描かれているわけですね。
夏にぴったりの一枚、何とも風情があって素敵です。
■浴衣の最高級といわれる絹紅梅
もはや夏着物といわれる「絹紅梅」ですが、ワッフルのような格子状の凹凸が織りだされている生地なので、肌への張り付きが少なくサラっとした着心地が特徴です。
強い透け感は見た目にも涼やかで、まさに洗練された大人の一枚♪ワードローブに加えたいですね。
半衿と足袋をあわせてワンランク上のを着こなしをオススメいたします。
よく聞かれるお手入れについてですが、素材は絹ですのでお着物と同様に専門店にお願いしてくださいね。
■みんな大好き!有松絞りの浴衣
もう世代関係なく気軽に楽しめて、夏祭りが似合うといえば有松絞りの浴衣ではないでしょうか。
誰もが知っている浴衣の代名詞ともいえる一枚ですが、時間をかけて丹念に染められ浮かび上がる絞りの美しさは、見事な職人技であることを改めて感じることができます。
絞りならではの微妙な色の変化や美しい滲みに、知れば知るほどに手の込んだ伝統工芸品であることに気づかされますね。
ここ数年、浴衣と疎遠になっていた方も多いと思われます。今年はお気軽に浴衣姿でお出かけしてみてはいかがでしょう。
きもの青木では、夏着物にも浴衣にもあう夏帯が続々と入荷しております。
とりわけ浴衣とも相性のよい紗献上の博多帯は人気ですので、お早めにお求めくださいね。
バッグや下駄、麻の帯揚げに三分紐など、小物類も揃っております。
店内は冷んやりと涼んでいただける温度にスタンバイしておりますので、お近くにお越しの際には、是非お立ち寄りくださいませ。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
銀座店 安藤
『きもの青木銀座店』
TEL03-3564-7171
営業時間 11:00~18:00
定休日:月・火曜日
ご来店の際には是非ご予約をおすすめいたします。ホームページから、またはお電話でも承っております。
皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。