冬の気配と共に各地のイルミネーションが話題に上る季節となりました。
クリスマスが楽しみなのは子どもたちだけではありません。プレゼントの用意をしたり、親しい方たちと集まったり、大人にとっても素敵なホリデーシーズンの始まりですね。
きもの青木 にも、この時期のための心弾む着物や帯、小物たちが揃いました。
今週から少しずつご紹介を始めています。
銀座店舗、オンラインショップにてぜひご覧くださいませ。
9月に入り、ようやく朝夕は暑さも鎮まってまいりました。長かった夏も終わりが見えてきて、きもの青木 の店内も、いよいよ秋本番です。
春夏秋冬、折々の風情がございますが、秋という言葉からつながる多彩なモチーフは 古来この季節が日本人にとって特別なものであったことを教えてくれますね。
楚々とした秋草の美しさ、落葉を前に鮮やかに色づく紅葉、豊饒の喜び…
着物や帯に映し出された様々な日本の秋景色を、どうぞお楽しみ下さいませ。
そしてガラス作家岡小百合さん作のガラスの羽織紐もご紹介しております。
今回の新作は、どんぐりやリスなどのかわいらしいモチーフを使用。秋の外出が楽しくなりそうですね。
普段の気軽な外出に、また改まったお席へのお呼ばれに
着物でのお出かけがより心弾むものとなりますように
お品物は日々追加されておりますので、お気に入りの一点を探しにお出かけくださいませ。
オータムフェア2023
2023年9月11日(月)より
日々の更新で少しずつ秋色、秋柄のお品をご紹介して参ります。
オータムフェア2023 商品一覧ページはコチラからご覧くださいませ。
気温もぐんぐんと上がり、すっかり緑のいろも濃くなって、 すぐそこに夏の気配を感じるこの頃です。
そろそろ浴衣でさらりとお出かけできる季節ですね。
今年は入谷の朝顔市も4年ぶりに開催とのこと、あちこちの花火大会も再開されるようですし、賑やかな 夏となりそうです。
銀座きもの青木 にも素敵な浴衣たちが集まりました。
肌触りも柔らかな絞り、木綿着物のようにお楽しみ頂ける奥州紬、江戸好みの上品な長板中形、清々しい藍白の古典柄などなど、気軽な普段着から軽い街着にもお使い頂けるちょっとよそ行き感のあるものまで色柄や素材も幅広いラインナップで取り揃えております。
帯も定番の紗献上や麻の八寸、季節の染め帯などに加えて、より気軽にお楽しみ頂ける半幅帯もご用意いたしました。お好みの着こなしに合わせてお選び下さいませ。
今回は足もとにも拘りの品々を選んでまいりました。煤竹表、塗り、樺細工など足裏にも心地良く、素材そのものの個性が目を惹く台にすっきりとシンプルな鼻緒を添えております。
素足で、また足袋を付けて、大人のカジュアルスタイルをお楽しみ下さいませ。
この夏のお気に入りに出会っていただけますように。
ゆかたのコーディネートや着こなしに関しては、過去のコラムでご紹介しておりますので、どうぞご参照くださいませ。
浴衣フェアは6月2日(金)より販売開始いたします。
- ・銀座店では当日11時~、浴衣、半幅帯、下駄をご覧いただけます。
- ・オンラインショップでは浴衣が6月2日(金)15時~、半端帯が6月5日(月)15時~、下駄は6月6日(火)15時~ご覧いただけます。
銀座店では、帯締め、帯揚げなどの小物類も様々にご用意しておりますのでお近くにお越しの際はどうぞお立ち寄りくださいませ。
中旬からの気温上昇ですっかり夏の様相となったこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
あまりの温度差に、お出かけするにも着物選びに迷ってしまいますね。
さて、皆さまお茶席の夏きものはお支度お済みでしょうか。
今回はコラム「お茶席ときもの、あれこれ」にて、夏のお茶席きものについて少し書き留めてみましたのでご参照くださいませ。
きもの青木 では、暑い夏でもきちんと「お茶ときもの」を楽しめるよう、さまざまなお品をご用意いたしました。
来週金曜日(5月26日)から、銀座店やオンラインショップにて販売スタートいたしますので、どうぞご期待くださいませ。
*絽 江戸小紋
*夏帯
また梅雨入りももうすぐですので、雨対策もしっかりと。
当店ではアップルコートなど携帯に便利なお品もご用意しておりますので、突然の雨にも困らぬようご準備を。
こちらも利休七則にある「降らずとも傘の用意」ですね。
大切な着物や帯を護るための羽織りものも、盛夏に相応しい紗のお品がいろいろ入荷しております。
着物まわりのご用意は、ぜひきもの青木をご利用くださいませ。
「お茶席のきもの」新入荷情報
来週金曜日(5月26日)に新たに夏物の品々をご紹介いたします。
銀座店では11時から、オンラインショップでは15時から販売スタートです!
春先から初夏の眩しい陽差しに映える爽やかな色遣いのお品、優しい淡彩の着物をすっきりと引き締めるシックな濃いお色目のお品、そして伝統の独鈷華皿紋様が凜々しい献上柄…
銀座きもの青木では、通年お使い頂ける八寸帯から夏向けの紗や羅織りのお品まで、名門 西村織物さんのお品を中心に様々な博多帯を取り揃えました。
糸がしっかりと打ち込まれた博多帯は軽くて緩まず、その使い易さと締め心地の良さで多くの方から愛されていますね。季節を選ばずお使い頂けるものが多い博多帯ですが、軽やかな合いの季節には、博多帯のきりりとした表情がとりわけ清々しくうつります。
八寸の献上博多は一年中、紋織も盛夏を除いてお使い頂けます。 透け感のある紗献上は夏用の帯とされておりますので、単衣後半から夏を通して。 色無地や江戸小紋など少し改まった感のある装いから、紬や小紋、浴衣まで様々な装いに合わせてお使い下さいませ。
ガラスジュエリー作家 岡小百合さんに制作を依頼した帯留めも新作が入荷しております。
先回ご紹介しました際もご好評をいただきましたが、今でしたら様々な色かたちの中からお選び頂けます。
さらりとした質感の博多には、涼やかなガラスの帯留めがとりわけ良く似合いますね。
帯留めに合わせた三分紐も、良いお色目をご用意いたしております。 ぴたりと合ったトーンのお紐を合わせますと、帯留めの魅力が一層際立ちますね。
カジュアルな博多の装いのお伴には、趣豊かな山葡萄の籠が良く似合います。
丈夫で水にも強く、梅雨時にも気を遣わずにお使いいただけます。
今期も各種ご紹介しております。
小紋や紬、木綿の着物に献上柄の博多をさらりと締めて、新緑の街にお出かけしましょう。
*博多帯フェア2023
2023年4月14日(金)~販売スタートです
銀座店舗では11時より、オンラインショップでは15時より販売開始いたします。
多数揃えました博多帯をはじめ、カジュアルな装いにぴったりの帯留めや三分紐、そして山葡萄の籠バッグなども併せてご紹介いたします。
商品一覧ページはコチラからご覧くださいませ。
早くも4月、春もいよいよ本格的になってまいりました。
東京では全国に先駆けて開花した桜もすでに見頃は終わってしまいましたが、続く花たちが競うように咲き出しています。
そんな春の様子を表す俳句の季語に「山笑う」という言葉があります。山々の草木が一斉に芽吹いて景色が明るくなる様子を言うのですが、”笑う”という言葉のチョイスが素晴らしいですよね。
またこの時期、お軸などの掛物に使われる禅語にも”笑う”が登場します。
「桃花笑春風 とうかしゅんぷうをえむ」
「桜花微笑春 おうかびしょうのはる」
それぞれの命が芽吹き、色付き出し、躍動を始める。その波動が笑っているように見えるのでしょう。 昔の人は粋な表現をしたものです。
春を優しく愛でる気持ちにほっこりしますね。
お茶席でも春の陽気で暖かさが増し、炉の火が熱く感じられてくる季節。
3月に使われた釣釜(つりがま)も4月には透木釜(すきがま)へと取って代わられ、4月末になれば炉塞(ろふさぎ)へ、そして5月の初風炉(しょぶろ)を迎えます。
季節はあっという間に移り変わって行きますね。
次のシーズンに向けて、さっそく単衣の準備をいたしましょう。
本日新着にてご紹介するのは、5色揃った当店オリジナルの色無地やお茶席に欠かせない上品な付下げ
そして袷~単衣の過渡期に便利な質感が軽めの帯
今月よりスタートした、きもの青木の新しいページ「お茶席のきもの」
今週金曜日に新たに単衣の品々をご紹介いたします。
銀座店では3月31日(金)11時から、オンラインショップでは15時から販売スタートです。
今から予定が目白押しの方々も多いと思います。
必要なものあれこれ、ぜひきもの青木で見つけてくださいませ。