あおきDIARY

きもの青木からお伝えしたいこと、
新しく届いた着物や帯のお知らせ、
ときどき急ぎのご連絡

銀座店

春のきらめき

銀座の桜の並木

一雨ごとにどんどん春めいて、ソメイヨシノの開花情報のニュースに心が沸き立つ頃になってまいりました。東京でも既に開花とのこと、これからしばらくは街も桜一色となりますね。
銀座店にも色々な桜が花開いています。

先週のブログでご紹介した城桜の蕾も満開になりました。

春の光がきらめきを増し、水面を滑るように泳ぐ鴨さんたちも気持ち良さそうです。つややかな頭の色は、鴨頭色(つきいろ)という和色名にもなっていますが、クールモダンなテイストを楽しむ大人な着こなしに、この美しい色合いがとても効きそうですね。

☆彡今週のお客様

K.Y様 記憶に新しい桜のお柄の結城紬をつわ蕗の帯と。いつもながら、お見事な着姿ですね。

N.N様 切り嵌め江戸小紋と緑地のお馬さんの帯合わせ。洋の空間に相応しい個性が光ります。

左は、長身のK.Y様 お気に入りの結城紬に黒地の帯のモダンなコーディネイトで、美しいスタイルがひきたちますね。
右は、いつもご一緒のフォトジェニックなB.Y様 大好きな猫さんの紬の訪問着で。

H.M様 嬉しくて、嬉しくて、お店に着ていきますね!とサッカー観戦の日にお立ち寄りくださいました。

皆さま、いつも素敵な着姿を拝見させて頂き、本当にありがとうございます。 スタッフ一同気分も上がり、お力を頂いております。

季節も良くなって参りますので、銀座にお出向きの際は、銀座店にお立ち寄りいただけましたら、嬉しいです。
また、最近着物デビューされたお客様のご相談も多く承っております。 感染対策を徹底し、皆様のお役に立てますようスタッフ一同努力しておりますので どうぞ何なりとご相談くださいませ。

銀座店スタッフ Hashi

セレクション情報

HPあおきセレクション更新のお知らせ (3/19)

今年は早めとは聞いていましたが、もう桜の開花が始まったとの報。いよいよ心華やぐ季節がスタートしましたね。

週末あたりにはこの辺りの樹も段々とほころんできそうです。

さて春の特選会も第三週目となりました。今回も質の良い産地ものや多彩な作家作品が揃いました。

どうぞお楽しみにご覧くださいませ。

 

銀座【着物3092】人間国宝 福田喜重作 訪問着       

銀座【帯3781】西陣 桝屋高尾製 ねん金綴錦 袋帯「ペイズリー重ね」

 

銀座【着物3086】浦野理一作 経節紬 勿忘草色 無地             

銀座【帯3778】伊兵衛織 八寸名古屋帯 入子菱文 

 

銀座【着物3089】郡上紬  亜麻色 横段に格子文    

銀座【帯3784】浦野理一作 経節紬 名古屋帯 濃藍色 無地    

 

次回は来週3月26日 (金) に更新予定です。

 

首都圏でもようやく緊急事態宣言が解除されるようですね。ただ、感染者数が激減しているわけではありませんので

引き続きしっかりと注意しながらの生活は続きそうです。

全ての行事が中止になってしまった昨年とは異なり、今年は卒入式が行われるところも増えているようです。

出席できる家族にも制限があったり等々例年通りとはならなくても、終わりと始まりをきちんとした形で迎えることは

気持ちの上でもとても大切ですね。娘の大学も卒業式は時間差で行われるとのこと、本人だけですし今回は振袖ではなく

もう少し軽めの着物で出席する予定です。卒業式の頃には満開でしょうか。

長かった学生生活もこれで終わり、少々寂しくもありますが、親子でとても楽しみにしています。

 

暖かな気候は嬉しいですが、大量の花粉がつらいところですね。

皆さま、どうぞお元気で良い季節をお楽しみくださいませ。

 

明日のオンラインショップ公開に先駆けて、あおきセレクション新着の品々を、本日11時より店頭にてご覧いただけますのでご紹介いたします。

衣桁にディスプレイされている着物は、
人間国宝 福田喜重作 訪問着 でございます。
続いて左奥から、
本場結城紬 潤色 御所解文
城間栄順作 本紅型 名古屋帯
伊兵衛織 八寸名古屋帯 入子菱文
久呂田明功作 染名古屋帯 亜麻色 桐に矢襖の図
人間国宝 北村武資作 袋帯 (未仕立て品)
でございます。

本場結城紬 潤色 御所解文

浦野理一作 繍一ッ紋 経節紬 勿忘草色 無地

郡上紬 亜麻色 横段に格子文

本場結城紬 羊羹色 丸文

伊兵衛織 八寸名古屋帯 入子菱文

西陣 桝屋高尾製 ねん金綴錦 袋帯「ペイズリー重ね」

久呂田明功作 染名古屋帯 亜麻色 桐に矢襖の図

今回は、着物7点、帯8点、計15点をご紹介いたします。ぜひご覧くださいませ。

いよいよ東京にも桜が咲き始めましたね。春本番の到来です!まだまだマスクは手放せませんが、春の装いで外へ飛び出したい気持ちがはやりますね!店内もすっかり衣替えをして春満開です。どうぞ近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りくださいませ。

営業時間・定休日変更のお知らせ(感染予防対策に伴い)

きもの青木銀座店は、新型コロナウイルス感染予防対策に伴いまして営業時間を下記のように変更しております。
営業時間:水曜日~土曜日:11:00~18:00 日曜日は17:00まで
定休日:月・火曜日
※尚、状況に応じて営業時間、定休日は今後も予告なく変更する場合もございますのでその旨ご了承くださいませ。当面は、何かとご不便をおかけするとは存じますが何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

 

新入荷情報

単衣や夏物が新たに入荷しています

0317新着タイル画像

本日の新着!単衣5点・夏帯5点・紗道中着1点(計15点)が入荷いたしました。

温暖化の影響でしょうか、年々単衣を着る期間も長くなっていますね。きもの青木 では単衣はもちろん、夏物の着物や帯の入荷も始まっています。この時節ならではの、すっきりとした軽やかな装いをお楽しみくださいませ。

単衣の一覧はこちら

本日の新着商品は銀座店でもご覧いただけます。お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

銀座店

春は花の装いで

3月に入ったと思ったら、あっという間に雛祭りも終わり、啓蟄を過ぎ、もうすぐ春分。時の経つのは速いですね。道行けばあちこちにいい香りを漂わせ、春の花たちが麗しい姿を現し始めました。嬉しくて思わず写メってしまいます。

沈丁花と乙女椿

パンジー

菜の花とタンポポ

桜の開花もいよいよですね。今年は例年に比べてかなり早めのようですが、これも温暖化の影響なのでしょうか。 二十四節気の各項目をさらに5日ごとに分けた七十二候では、桜の開花は3月25日頃となっています。早く咲くのは嬉しいですが、すなわち散るのも早いという事なので、ちょっと複雑な気持ちになります。

<二十四節気> 3/20 春分
   ⬇
<七十二候>  3/20~ 初候:雀始巣(すずめはじめてすくう)
        3/25~ 次候:桜始開(さくらはじめてひらく)
        3/30~ 末候:雷乃発声(らいすなわちこえをはっす)

時期は前後しますが、この季節の移ろいのバトン渡しとなる梅と桃も忘れ難い存在です。

七十二候では桃が咲くのは3月10日頃で「桃始笑(ももはじめてさく)」と表現されており、この「笑う」という漢字が充てられているのが興味深いところです。調べてみると「笑う」には〈花の蕾が開く。また果物が熟して裂ける〉という意味があるそうです。確かに、にこやかに笑うと「笑顔がほころぶ」と言いますし、「笑みがこぼれる」は熟した果実が裂け目から溢れ出るイメージがありますよね。また俳句には「山笑う」という季語があり、春になって芽が出たり花が咲いたりして明るい様子になる情景を表しています。この表現の細やかさが、日本人の生活を豊かにしているのだと思います。

<二十四節気> 3/05 啓蟄
   ⬇
<七十二候>  3/05~ 初候:蟄虫啓戸(ちっちゅうこをひらく)
        3/10~ 次候:桃始笑(ももはじめてさく)
        3/15~ 末候:菜虫化蝶(なむしちょうとかす)

なお梅は七十二候には登場しませんが、その存在自体が「百花の魁(さきがけ)」といわれているので、別格と言えるのかもしれません。

梅とウグイス(らしき鳥)

という訳で、これよりさらに華やかになる季節に沿って、その時期ならではの花のお着物を纏ってみてはいかがでしょう。

【着物3022】宮野勇造作 本加賀友禅 訪問着 連翹の図

【着物3068】訪問着 黒色 藤の図

【着物3066】訪問着 淡紅藤色 山つつじの図

先取りも着物の楽しみの一つですね。続いてやってくる単の装いもぜひ青木で。
皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

銀座店スタッフ  松浦

セレクション情報

HPあおきセレクション更新のお知らせ (3/12)

この時季は本当に日々の気温差に悩まされます。今日は暖かいのか肌寒いのか、天気予報のチェックが欠かせませんね。

さて春の特選会の第二週目、今回もとても良いお仕事がなされた美しい品々が揃いました。どうぞお楽しみにご覧くださいませ。

 

 

【着物3082】曽根武勇作 西陣織 訪問着 

【帯3773】龍村平蔵製 本袋帯 銘「豊公芒文」

 

【着物3085】刺繍付下げ 白橡色 桜に藤の図

【帯3770】たつむら製 本袋帯 銘「タクラマカンの幻想」

 

【着物3079】松原良夫作 藍形染 付下げ 銘「春かすみ」

【帯3776】浦野理一作 経節紬 名古屋帯 黄海松茶色 無地

 

次回は来週3月19日 (金) に更新予定です。

 

ひと雨毎に空気もしっとりと潤って、次々に芽吹いてくる花木を優しく包んでいますね。春先の花も段々と出揃ってきて、あとは桜の出番を待つばかりとなりました。
先週末は友人の息子さんの結婚式。あれこれ心配でしたが早朝からの着付けもなんとか無事に終わり、 翌日諸々片付けたりお手入れに出すものの手配も済ませて、ようやくほっとしました。
今日悉皆屋さんから早速連絡があり、状態について詳しく教えて頂いたのですが、汚れはもちろん、 つい見逃してしまうような小さなほつれや箔の状態などについても、とても丁寧なアドバイスをいただいて一安心です。
悉皆屋さんのお仕事は、仕事の痕跡を残さず元通りにすること、と聞いたことがありますが、それぞれ想いのこもったデリケートな着物を扱うことはどんなにか気を遣う難しい作業と思います。大切な着物を楽しむことができるのも、丁寧にお手入れをしてくださる方がいらっしゃるからこそですね。振袖や留袖は出番を終えたらまたしばらくは箪笥で眠ってもらう品々ですから、きちんと手を掛けておきたいもの。綺麗になって戻ってくるのが楽しみです。
 

来週はもう春のお彼岸、段々と気候も落ち着いてくることと思います。

皆さま、どうぞお元気でお過ごしくださいませ。