あおきDIARY

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セレクション情報

HPあおきセレクション更新のお知らせ (2/5)

暦の上では春となり、暖かな光が一層待ち遠しくなってまいりましたね。

今年の節分は124年ぶりに2月2日になったとのこと、ちょっと慌ててしまいました。

 

【着物3049】銀座志ま亀製 染一ッ紋訪問着 ときがら茶色 花篭に四季花

【帯3734】龍匠錦 袋帯 紫色 正倉院文

 

【着物3046】本場結城紬 黒色 小絣幾何文

【帯3737】浦野理一作 経節紬 名古屋帯 卵色 無地

 

【着物3043】曽根武勇作 西陣織 着物

【帯3730】曽根武勇作 袋帯 

 

次回は来週2月12日 (金) に更新予定です。

 

首都圏や大都市周辺ではやはり緊急事態宣言が延長されて、自粛生活はまだ続きそうです。時折、温泉とかに出かけてのんびりしたいなあ…などとしみじみ考えてしまいますが、そんなお楽しみはもうしばらく先になりそうですね。
家に居る時間が長くなることは、気になりつつも後回しになっていた諸々に手を付ける良い機会にもなりまして、箪笥の整理や気になっていたお直しを少しずつ始めたりしています。娘から言われていた写真付リストも後回しにしないようにせねば…どんなものがあって、どれとどれを合わせればよいか等々をまとめておけば、自分も便利に使えそうです。
立ち止まっている時間は不本意なものですが、良い方向に考えればもうさほど長くは続かないかもしれません。そろそろ身辺整理にも取り掛からねばならぬ年齢でもあり、とりあえずは前向きに考えて今のうちに簡単にできることから少しずつ消化したいなと思います。

 

目に見えて日が長くなってきたようですね。

近づいてきた本格的な春を存分に楽しめますように

皆さま、どうぞくれぐれもご自愛の上、お元気でお過ごしくださいませ。

 

明日のオンラインショップ公開に先駆けて、あおきセレクション新着の品々を、本日11時より店頭にてご覧いただけますのでご紹介いたします。

衣桁にディスプレイされている着物は、
銀座志ま亀製 染一ッ紋訪問着 ときがら茶色 花篭に四季花 でございます。
続いて左から、
曽根武勇作 西陣織 着物
曽根武勇作 袋帯 手綱取
日本工芸会正会員 小倉淳史作 染名古屋帯
西陣 白綾苑大庭製 袋帯
でございます。

訪問着 消炭色 橘に桐花 梅に貝桶の図

新田秀次作 無地紬 紅藍染 銘「尚武」

本場結城紬 黒色 小絣幾何文

人間国宝 小宮康孝作 江戸小紋

本場結城紬 深紫色 花文

龍匠錦 袋帯 紫色 正倉院文

浦野理一作 経節紬 名古屋帯 卵色 無地

今回は、着物7点、帯8点、計15点をご紹介いたします。ぜひご覧くださいませ。

受験シーズンに入ってまいりましたね。受験生もご家族様も、今年は何かと気を揉むことが多く、心労も如何ばかりかとお察し申し上げます。私事ですと、旧知の親友が司法試験合格の吉報を届けてくれました。社会人になってからの新しい挑戦は本当に勇気のいることですが、幾つになってもチャレンジする気持ちは忘れないでいきたいですね。
自粛生活はまだ続きますが、皆さまご自愛いただき、どうぞお元気にお過ごしくださいませ。

営業時間・定休日変更のお知らせ(感染予防対策に伴い)

きもの青木銀座店は、新型コロナウイルス感染予防対策に伴いまして営業時間を下記のように変更しております。
営業時間:水曜日~土曜日:11:00~18:00 日曜日は17:00まで
定休日:月・火曜日
※尚、状況に応じて営業時間、定休日は今後も予告なく変更する場合もございますのでその旨ご了承くださいませ。当面は、何かとご不便をおかけするとは存じますが何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

銀座店

彩鳳丹霄に舞う

二度目の緊急事態宣言により、再び自粛モードで始まった本年。寒さも加わって、鬱々とした日々が続きます。いつもなら晴れがましい気持ちで拝見するこの1月定番の語も、今年は少し違って見える気がします。

「彩鳳丹霄に舞う」
(さいほうたんしょうにまう)

彩鳳とは五色の彩りを持つ鳳凰、丹は朱の色、霄ははるかな大空という意味で、朝焼けの大空に色鮮やかな鳳凰が舞うという、まさに新年にふさわしい、おめでたい情景を表しています。
出典は南宋時代の禅僧74人の大悟時の言葉を集めた『五家正宗賛』の一節ですが、この語が発された場面がとても興味深いのです。

三人の僧が師と論議に励み、僧房に帰って消灯となります。その暗闇の中で師は各人に一言を発せよと問います。そして三僧の一人、仏鑑が発したのがこの「彩鳳丹霄に舞う」でした。 修行の身であり、まだ真実が見えない中、暗闇の中で発した言葉。彼の閉じた眼の奥には丹霄が広がり、彩鳳が飛んでいたーーー。 迷いが溶け、不安も消え、たどり着く安寧の境地。そこに到達したいという願望が見せた心象風景だったのでしょうか。

このシチュエーションに、現在のこの状況が重なって見えはしないでしょうか。世情の不安、見えないものへの怖れを払拭し、明るい未来が訪れることへの希望、そして祈りーーー。 大空に鮮やかな鳳凰が舞う。 これこそ、暗い心が見せる強い希望と憧れの情景なのかも知れません。
ご存知のように、鳳凰は麒麟、応龍、霊亀と共に四神(四霊)といわれる中国神話の瑞獣で、徳の高い君主による平安な治世に 現れると言われます。なお、大河ドラマでお馴染みの麒麟は、仁の心を持つといわれる君主が生まれると姿を現わすといい、かの乱世の時代、戦に明け暮れる武将たちが心より求めた境地だったのでしょう。

お祝いや社交の場も現在は限られたものになっておりますが、明るい世が戻ることを希望し、気運の上がる鳳凰の帯をご紹介いたします。

【FR11-L-5393】唐織 袋帯 鳳凰の図

【帯3670】喜多川平朗作 織名古屋帯

【L-5517】洒落袋帯 鳳凰の図

【帯3378】喜多川俵二作 名古屋帯

【L-4121】西陣まいづる製 袋帯 立涌に鳳凰や桐牡丹

もうすぐ節分、また新しい年の節目がやって参ります。今年も皆さまのお着物のご用意をお手伝いさせて頂きます。
今年も青木を宜しくお願い致します。

銀座店スタッフ 松浦

セレクション情報

HPあおきセレクション更新のお知らせ (1/29)

気温も10度まで上がりますとほっといたします。

まだまだ一月とはいえ、ちょっぴり寒さが緩む日には陽の光に春の兆しが感じられますね。

 

【着物3042】草紫堂製 南部絞茜染 着物

【帯3726】浦野理一作 型染 名古屋帯

 

【着物3039】本場結城紬 利休白茶色 縞 (反端証紙付)

【帯3729】国画会 柚木沙弥郎作 型絵染 名古屋帯

 

【着物3036】千總製 訪問着 藤鼠色 扇に四季花 (落款入 高島屋扱い) 

  【帯3723】西陣 川島織物製 本袋帯 

 

次回は来週2月5日 (金) に更新予定です。

 

今日は満月のようですね。まだまだ日が短いこの時期は、帰宅時に空を見上げて月を眺めることが多いのですが、気がつけば新月、また気がつけば円く満ちてきて、過ぎていく日々のはやさを教えてくれます。
一月もまもなく終わり、すぐに立春です。蝋梅から始まってそろそろ春の先駆けとなる黄色の花たちのバトンリレーが始まりますね。水仙にミモザ、レンギョウ…季節の歩みと共に少しずつ増えていく花々が楽しみです。早春に黄色の花が多いのは、いち早く活動を始めるアブやハエなどの虫たちがこの色を好むから、と聞いたことがあります。まだ色の少ない季節に明るい黄色が目に飛び込んできましたら、花にとってはあまり役に立たない人間も心が晴れ晴れといたしますね。
不自由な日々はまだしばらくは続きそうですが、今は冬ごもりと考えて時を待つことにいたしましょう。

 

油断ならぬ状況は変わりませんが、少しずつ春は近づいています。
皆さま、どうぞお元気でお過ごしになられますよう、心よりお祈りいたしております。

明日のオンラインショップ公開に先駆けて、あおきセレクション新着の品々を、本日11時より店頭にてご覧いただけますのでご紹介いたします。

衣桁にディスプレイされている着物は、
千總製 訪問着 藤鼠色 扇に四季花 でございます。
続いて左から、
洛風林 袋帯 亜麻色 花唐草文
国画会 柚木沙弥郎作 型絵染 名古屋帯
浦野理一作 型染 名古屋帯
西陣 川島織物製 本袋帯
でございます。

草紫堂製 南部絞茜染 着物

白山工房製 本場牛首紬地 付下げ

本場結城紬 利休白茶色 縞

浦野理一作 型染 名古屋帯

織名古屋帯 薄雲鼠色 浮織

西陣 川島織物製 本袋帯

国画会 柚木沙弥郎作 型絵染 名古屋帯

今回は、着物7点、帯8点、計15点をご紹介いたします。ぜひご覧くださいませ。

日中は暖房なしでも過ごせる日が少しずつ増えてまいりました。ただ朝晩の冷え込みは相変わらず厳しく、寒暖差が身に沁みますね。皆さまひき続きご自愛いただき、日々穏やかにお過ごしくださいませ。

営業時間・定休日変更のお知らせ(感染予防対策に伴い)

きもの青木銀座店は、新型コロナウイルス感染予防対策に伴いまして営業時間を下記のように変更しております。
営業時間:水曜日~土曜日:11:00~18:00 日曜日は17:00まで
定休日:月・火曜日
※尚、状況に応じて営業時間、定休日は今後も予告なく変更する場合もございますのでその旨ご了承くださいませ。当面は、何かとご不便をおかけするとは存じますが何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

お年始からいつにもなく静かな一月でございましたが、お元気でお過ごしでしょうか。 銀座店のお花も、お正月らしい色合わせから一転、アオモジの爽やかな緑が春を待っているようです。

残念ながら再度の緊急事態宣言も発出されており、なかなか気軽にお友達とのお出かけなども難しい状況下ではございますが、お稽古などはオンラインでの授業で…とお話しいただくこともございます。 画面越しでも、やはり人とお話しするのは楽しいもの、コーディネートにも力が入りますとのお話しに、私たちスタッフも元気をいただいております。

せめて気分だけでも清々しく…、今回は季節感豊かな塩瀬の染名古屋帯をご紹介させていただきます。

雪持ちの南天が大胆に描かれた帯を、白梅鼠色の微塵縞の紬に合わせてみました。 真冬にふさわしいお柄ですが、地色の優しさが暖かさを感じさせてくれます。

着物:【A-3195】紬 白梅鼠色 微塵縞
帯:【K-7171】塩瀬 染名古屋帯 洗柿色 雪持ち南天

なんとも言えず愛らしい地色に、品よく梅の図の描かれた帯です。 節が少なくしなやかな紬ですので、金彩の施された染め帯も小紋感覚で合わせていただけるかと思います。

帯:【K-7265】塩瀬 染名古屋帯 薄柿色 梅の図

よくよく見ると細かい節の入った紬を思わせる地に、淡いクリームイエローとグレーの横段ぼかしが染められた、とても上品な小紋です。 絞りなどで立体的に表現されております見事な水仙の帯と、お色も柄もぴったりです。

着物:【D-2731】小紋 象牙色×鳩羽鼠色×淡黄色 横段暈かし
帯:【帯3701】日本工芸会正会員 小倉建亮作 塩瀬地染名古屋帯 水仙の図

可愛らしく優しい蕨のお柄が春を待つ気分を盛り上げてくれそうです。 蕨の旬は初春から初夏とのこと、案外長く楽しめるお柄でございますね。

帯:【K-7235】塩瀬 染名古屋帯 象牙色 蕨の図

通年楽しめるお柄も便利でございますが、旬のお柄を楽しめるものも染め帯ならではの楽しみのひとつかと思います。
店頭とほぼ同時にオンラインショップでも新着のお品がアップされておりますので、おうち時間のひとときに、ぜひご覧くださいませ。

銀座店スタッフ もり