銀座【着物2495】単衣 訪問着 絹鼠色 萩の図 (落款入)

絹鼠色が近いでしょうか、極淡いグレイの裾濃暈かしを背景に垣に白萩が描かれた単衣の訪問着です。朝霧の中に溶け込んでいくような花葉の美しい姿が実に幻想的で、日本画を思わせる風情豊かな景色が、見る人にも清々しい空気を運んでくれますね。季節を纏う楽しみは着物ならではのものですが、とりわけ夏ならではのモチーフや涼やかな素材感にはとりわけ心惹かれます。秋のひとときのための贅沢な社交着、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。
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銀座【着物2494】繍一ッ紋 刺繍付下げ 水柿色 花の丸文 (銀座きしや扱い・畳紙付)

水柿色が近いでしょうか、柔らかなサーモンピンク系の地に花の丸や小さなつぼみなどを繊細な刺繍ではらりと散らした上品な付下げです。五三の桐と松竹梅をアレンジした繍いの洒落紋付、すっきりと空間を生かした無地感覚のお品ですので、帯合わせも自在にお出かけからお祝いのパーティなど幅広い場面で活躍してくれることと思います。こちらは銀座を象徴する名店として知られたきしやさんの扱い。その気品香る色遣いと洗練された意匠は、きしや好みという個性として多くの方の憧憬を集めましたね。どなたにも好感度が高い優美な装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物2493】絽付下げ 黒色 細布並べ

短冊のようにも束ね熨斗のようにも見える愛らしい細布が黒地の絽に配された、夏の付下げです。それぞれ小さな花文や割付文が詰められた優しいかたちが行列のように並ぶ独特の構成が、とてもモダンな印象ですね。画像では染め帯を合わせていますが、シンプルで小ぶりのモチーフは合わせる帯を選ばず、絽や紗の格高の袋帯などを合わせて頂けば改まったお席にも活躍してくれそうです。短冊と見立てれば七夕の頃の装いにも似つかわしく、帯合わせや小物合わせで風趣ある装いをお楽しみ頂けることと思います。

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銀座【帯3040】ぎをん齋藤製 夏大島紬地 染名古屋帯 (端布付・畳紙付)

京都の老舗呉服店・ぎをん齋藤さんの定番的なお品として人気の高い「御所解」の染め名古屋帯です。こちらは東郷織物さんの夏大島を染め下地に用いたお品で、淡い若芽色が近いでしょうか、程良い透け感のあるしなやかな夏大島地に白あげの秋草文、染めの疋田と繊細な繍で菊花や萩を浮かべた清澄な景色が実に涼やかですね。気品ある色、染めや繍いの一つ一つに、こちらのお店ならではの洗練と確かなお仕事が光る美しい染め帯、紬から小紋、軽い付下げなど幅広い着物に合わせてお楽しみ下さいませ。

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銀座【帯3039】龍村平蔵製 本袋帯「笹蔓錦」

贅を尽くした帯づくりで知られる龍村美術織物さんのお品の中でも、龍村錦帯の名で特別な位置付けにある「龍村平蔵製」の本袋帯です。こちらは銘「笹蔓錦」、錫色の地に広がる一面の氷割文を背景に名物笹蔓文が表現されています。薄桜や萌葱、支子に浅縹などの明るい彩りに金の箔糸を添わせることで複雑な煌めきが生まれ、静かで落ち着いた名物裂が華やかにモダンに生まれ変わっています。シックな中間色は淡彩の着物にも濃いお色目の着物にも綺麗に馴染んでくれますね。平蔵さんの帯ならではの確かな個性を備えながらも、様々な場面で活躍の機会も多いお品、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【帯3038】しな布 八寸名古屋帯 (端布付)

しな布は縄文期までその歴史を遡ることができる古代布の一種。現在では山形県や新潟県で僅かに織り継がれて射る稀少な織物です。長い時間と手間をかけてしなの木の硬い樹皮を糸に績み、手機で織り上げる布はとても丈夫で水にも強く、さっくりとして野趣豊かな布味は夏の帯地としても実に魅力的ですね。こちらはしな布そのもののナチュラルなベージュの糸と深い藍色に染めた糸をシンプルな大格子に配した八寸名古屋帯。芯の入らない八寸ですので熱が籠もらず、上布や夏織物などの装いを力強く、そして涼やかに引き立ててくれることと思います。

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