銀座【帯2114】絽塩瀬染名古屋帯 絹鼠色 紫陽花の図   

絹鼠色が近いでしょうか、僅かにベージュがかった淡いグレイの絽塩瀬地に、楚々として愛らしい四弁花が配された染め帯です。この時季ですと紫陽花をイメージする色かたちですが、モダンに意匠化されていますので、さほど花期にとらわれずにお使い頂けると思います。軽やかで清涼感のある表現に、現代的な洗練と女性らしい品の良い甘さが香るお品、夏の織りや小紋の装いにいかがでしょうか。

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銀座【帯2113】しな布 染八寸名古屋帯 幾何文様

長い時間と手間をかけて、しなの樹皮から績んだ糸を織り上げたしな布は、日本最古の織物と言われる自然布の一つとして知られていますね。こちらはその「しな布」にモダンな幾何文を染め上げた八寸名古屋帯。赤や藍など強めの色を大胆に用いていますが、しな本来のナチュラルな茶みが、それぞれの色を穏やかに落ち着かせ、調和させています。残念ながらどなたの作かは分かりかねますが、贅沢な素材の野趣を生かしつつも、作り手の個性が存分に発揮された力あるお品、夏の織りや上布などの装いを大らかに引き立ててくれることと思います。

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銀座【帯2112】八重山上布 名古屋帯 (証紙付・未使用)

沖縄・石垣島の八重山上布は、宮古島の上布と共に貢納布制度によって磨き抜かれた技術から生まれる、爽やかな夏織物です。白上布の名の通り、かつては白地に紅露を染料とする薄茶の絣模様が殆どであった八重山上布ですが、現在では豊富な植物染料によって表現の幅が大きく広がっています。こちらは経糸にはラミー、緯糸には手績みの苧麻糸を用い、藍による染めで雨絣のような細縞を置いた爽やかな名古屋帯。優しいブルーとオフホワイトがつくる景色は、夏らしい清涼感に満ちていますね。麻は盛夏といわれてきましたが、昨今の気候では単衣時期から、気温の上がる日には5月末辺りからお使い頂いても違和感はございません。楽しみな夏をひと足早く装いに運んでくれることと思います。

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銀座【帯2111】絽紬地 刺繍名古屋帯 黒色 団扇の図

さっくりとして野趣豊かな黒の絽紬の地に、団扇絵のかたちで優美な撫子の花をたっぷりとした刺繍で置いた夏の名古屋帯です。刺繍が施された団扇の部分は竪絽の別布、切り付けのように刺繍で留められています。光沢豊かな絹糸の重なりがつくる贅沢な景色が華やかな存在感を見せてくれますね。夏はとりわけ風情ある季節のお柄に惹かれます。上布から夏紬、小紋などの装いにいかがでしょうか.

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銀座【帯2110】西陣 川島織物製 紗本袋帯 (三越扱い)

憲法黒茶と滅紫に地を別け、金銀糸でゆったりと芒に秋草の丸文や籠目文を配した紗の本袋帯です。風情豊かな意匠を大胆に表現した迫力あるお品、凝った構図や手の込んだ糸遣いには昨今の夏帯ではなかなか見かけない贅沢な拘りを感じさせます。こちらは西陣を代表する老舗機屋・川島織物さんのもの。夏物も袷時期の帯同様に群を抜いたしなやかさ、締め心地も安心ですね。格高小紋や色無地から訪問着など様々な装いを重厚に引き立てる夏の優品、この機会にいかがでしょうか。

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銀座【帯2109】ぜんまい紬地 藍型染 八寸名古屋帯 鉄線唐草文 (証紙付・未使用)

ぜんまい綿と真綿を4:6の割合に合わせ、紡ぎ出した糸を緯糸に用いたしっかりとした紬地に、正藍の型染めで鉄線唐草文が表現された八寸名古屋帯です。薄藍と濃藍の爽やかな彩りが、仄かに茶味を帯びた柔らかな地色と美しい調和を見せるお品。唐草型の古風な民芸の趣きは、澄んだ正藍の色によって程良く洗われて、気品ある清々しい景色が生まれています。上質な木綿や紬の装いを力強く受けとめてくれる八寸、手仕事のみでつくられた帯は長く親しくお付き合い頂けることと思います。

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