銀座【着物1871】宮古上布 立涌文

長い時間をかけて手で績まれた苧麻糸を用い、精緻な絣の技術によって繊細な立涌文が表現された極上の夏衣・宮古上布です。琉球藍独特の黒みを帯びた深い藍色の地に、宮古ならではの点のような蚊絣がす っきりと並ぶ伝統的な紺上布、全ての工程に於いて人の手や時間を惜しみ無く費やした贅沢な布は、ひんやりとした手触り、風を通す優しい張りを備え、夏衣としてこの上ない特性によって酷暑から着る人をしっかりと護ります。シンプルなモチーフのお品ですので、どなたにもお召しになり易く、より帯合わせも幅広くお選び頂けますね。素材そのものの力が肌を通して静かに伝わってくる一枚です。どうぞこの機会にお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【着物1870】本場夏黄八丈 縞 (証紙付)

黄八丈の命とも言えるものが染め。苅安、椎、マダミを材として数十回も繰り返される丹念な染めによって、金茶・樺・黒の3色の美しく堅牢な色が生まれます。こちらは黄八丈独特の染めを施した糸を用いた薄物・夏黄八丈。糸染めは八丈島の伝統工芸士・西條吉広さんが行い、小千谷にて織り上げられています。黄八丈ならではの見事な色をそのまま、あえかに透ける薄物の涼感と共にお楽しみ頂けますね。こっくりとした色は白い襦袢を透かすことで一層の風情を誘います。大胆な縞も透け感によってほんのり優しく和らいで、粋に走り過ぎない上品な装いをお楽しみ頂けることと思います。季節の染め帯や素材感のある夏の八寸などを合わせて、夏衣ならではの風情ある装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1868】絽 付下げ 裏葉柳色 桐や秋草丸文 (しつけ付)

裏葉柳色が近いでしょうか、淡い穏やかな黄緑系の絽地に桐の花、重ねて撫子や桔梗、菊花や女郎花など秋の花を丸文のかたちに配した夏の付下げです。清涼感のあるお色目に明るい朱赤を程良く効かせた品の良い華やかさが、着る人を爽やかに引き立ててくれることと思います。夏のお呼ばれにいかがでしょうか。

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銀座【帯2107】龍村平蔵製 本袋帯 黒色「額紫陽花」

贅を尽くした帯として知られる龍村美術織物、中でも創業者の名を冠した「龍村平蔵製」は特別な位置づけで「龍村錦帯」として扱いも限られた逸品揃いです。こちらは稀少な夏物で「がくあぢさい」と銘された一枚、黒地に柔らかな彩りで額紫陽花の花枝がゆったりと表現されています。扱いの難しい糸を用い、高度な技術を駆使して丹念に製織された龍村錦帯ならではの迫力ある景色は、一見クラシックな印象ながら着物に合わせてみれば、はっとするほどモダンな表情を見せ、鮮やかに装いを引き立ててくれます。平蔵さんの帯に共通する確たる存在感は、無地感覚の着物に合わせて楽しむも良し、着物と帯の取り合わせの妙を追求するも良し…単衣から夏のお出かけに、様々なかたちで活躍してくれることと思います。

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銀座【帯2105】西陣 河合美術織物製 夏袋帯 練色 花扇図

フォーマル帯を中心とした質の高いものづくりで知られる西陣の名門・河合美術織物さんの夏帯です。こちらはオフホワイトの絽地に扇面にのせた夕顔の花が表現された袋帯。河合美術織物さんお得意のふっくらとボリュームのある唐織で、優美な花葉が表現されています。金銀彩の輝きも華やかなお品ですが、無地場を多めに取っていますので、盛装のみならず、格高小紋などに合わせて頂いても素敵ですね。ぜひお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【帯2104】鈴木紀絵作 型絵染 名古屋帯「南国風景」

今年初めに退会なさったようですが、長く国展にて心弾む作品を披露して下さった鈴木紀絵さんの夏の染め帯です。この方の作品は絞りのふんわりとした滲みや型絵染めによる楽しいモチーフ、繊細な手挿しなどを自由に用い、動植物が遊ぶのどかな世界が表現されていますね。今回のご紹介は「南国風景」と銘された名古屋帯。さらりとしたオフホワイトの絹麻地に、鬱蒼と繁る芭蕉の葉に守られて愛らしい鳥たちが遊んでいます。所々にゴーヤの実もぶら下がる、微笑ましくも豊かな南国の景色ですね。深い藍や透明感のある淡い緑、花鳥に小さく配した鮮やかな彩りが、夏の強い陽射しに朗らかに映えるお品。単衣時期から夏の織りや小紋などに合わせて、鈴木さん独特のほのぼのとした個性をお楽しみ下さいませ。

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