銀座【着物1868】絽 付下げ 裏葉柳色 桐や秋草丸文 (しつけ付)

裏葉柳色が近いでしょうか、淡い穏やかな黄緑系の絽地に桐の花、重ねて撫子や桔梗、菊花や女郎花など秋の花を丸文のかたちに配した夏の付下げです。清涼感のあるお色目に明るい朱赤を程良く効かせた品の良い華やかさが、着る人を爽やかに引き立ててくれることと思います。夏のお呼ばれにいかがでしょうか。

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銀座【帯2107】龍村平蔵製 本袋帯 黒色「額紫陽花」

贅を尽くした帯として知られる龍村美術織物、中でも創業者の名を冠した「龍村平蔵製」は特別な位置づけで「龍村錦帯」として扱いも限られた逸品揃いです。こちらは稀少な夏物で「がくあぢさい」と銘された一枚、黒地に柔らかな彩りで額紫陽花の花枝がゆったりと表現されています。扱いの難しい糸を用い、高度な技術を駆使して丹念に製織された龍村錦帯ならではの迫力ある景色は、一見クラシックな印象ながら着物に合わせてみれば、はっとするほどモダンな表情を見せ、鮮やかに装いを引き立ててくれます。平蔵さんの帯に共通する確たる存在感は、無地感覚の着物に合わせて楽しむも良し、着物と帯の取り合わせの妙を追求するも良し…単衣から夏のお出かけに、様々なかたちで活躍してくれることと思います。

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銀座【帯2105】西陣 河合美術織物製 夏袋帯 練色 花扇図

フォーマル帯を中心とした質の高いものづくりで知られる西陣の名門・河合美術織物さんの夏帯です。こちらはオフホワイトの絽地に扇面にのせた夕顔の花が表現された袋帯。河合美術織物さんお得意のふっくらとボリュームのある唐織で、優美な花葉が表現されています。金銀彩の輝きも華やかなお品ですが、無地場を多めに取っていますので、盛装のみならず、格高小紋などに合わせて頂いても素敵ですね。ぜひお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【帯2104】鈴木紀絵作 型絵染 名古屋帯「南国風景」

今年初めに退会なさったようですが、長く国展にて心弾む作品を披露して下さった鈴木紀絵さんの夏の染め帯です。この方の作品は絞りのふんわりとした滲みや型絵染めによる楽しいモチーフ、繊細な手挿しなどを自由に用い、動植物が遊ぶのどかな世界が表現されていますね。今回のご紹介は「南国風景」と銘された名古屋帯。さらりとしたオフホワイトの絹麻地に、鬱蒼と繁る芭蕉の葉に守られて愛らしい鳥たちが遊んでいます。所々にゴーヤの実もぶら下がる、微笑ましくも豊かな南国の景色ですね。深い藍や透明感のある淡い緑、花鳥に小さく配した鮮やかな彩りが、夏の強い陽射しに朗らかに映えるお品。単衣時期から夏の織りや小紋などに合わせて、鈴木さん独特のほのぼのとした個性をお楽しみ下さいませ。

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銀座【帯2103】京都しょうざん製 生紬地 柿渋染 夏八寸名古屋帯 (証紙付)

上州赤城山麓にて座繰りで引いた玉糸を経緯に用いた紬は、所々に大きな節がのぞく野趣ある表情が魅力です。この独特の素材を用いた味わい深い着物や帯は、京都しょうざんさんの代表的な作品として定評 がありますね。こちらは生紬地に柿渋染、一部刺繍を施して大らかな牡丹唐草文を表現した八寸名古屋帯です。名物裂に見られる同種のお柄に比べますと、より力強さが際立つ夏らしいお品、ニュアンスのある濃色が、夏の織りや小紋などの装いをモダンに引き立ててくれることと思います。

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銀座【帯2102】西陣 誉田屋源兵衛製 袋帯「黄金瑠璃鈿」

帯問屋として京で270余年の歴史を持ち、卓越した染織技術から生まれる個性的な帯で名高い老舗・誉田屋源兵衛さんの袋帯です。こちらは「黄金瑠璃鈿」と銘されたお品。「黄金瑠璃鈿背」とは正倉院宝物 として伝わる背面が七宝の銀製宝飾鏡で、七宝や漆・金銀によって緻密に装飾された宝相華が表現されたもの。今回ご紹介する帯では、黒みを帯びた深い紫を背景に上代裂の趣き香る愛らしい小花が並び、お太鼓の中央部にその宝相華が輝いています。七宝のエナメル質の光沢、漆のマットな艶、金の重厚な煌めき、それぞれの質感が箔糸によって見事に表現されたお品、重厚な存在感と誉田屋さんらしい個性が、華やかなお席の装いから、帯合わせの難しい作家物の織りなど幅広い着物を相手に力を発揮してくれそうです。

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