銀座【帯2076】日本工芸会正会員 秋山眞和作 花織 八寸名古屋帯

深々とした色から爽やかな淡色まで、見事な藍のグラデーションをお楽しみ頂ける花織の八寸名古屋帯です。こちらは豊かな自然に恵まれた宮崎県綾町にて、綾の手紬染織工房を主宰なさる日本工芸会正会員・秋山眞和さんの作品。徳島の佐藤さんのすくもを用いた灰汁醗酵建による藍染めや貝紫・草木などの天然染料による染め、小石丸の養蚕から始まる糸づくりなど、妥協のない丁寧なお仕事は良く知られていますね。本藍の花織りは沖縄の染織に造詣が深い秋山さんならではのお品、ふっくらとした紬糸を用いた織りは素朴な温かみを備えながらもやはり、産地作品とは一線を画す、秋山さんらしい凛々しい存在感を見せてくれます。藍という色の持つ気品が存分に発揮された美しい八寸、紬や小紋の装いにいかがでしょうか。

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銀座【帯2075】洛風林製 織り名古屋帯

淡黄色が近いでしょうか。優しい黄色系の地に甘いピンク、爽やかなブルー、瑞々しいグリーンの大輪の花が表情豊かなふくれ織りで表現された名古屋帯です。モダンな色に金銀糸をきりりと効かせた大らかなモチーフが印象的なお品、洛風林さんらしい洗練された華が際立つ個性ある一点ですね。とりわけこの季節には美しく映えるお色目、ドレッシーな紬や小紋の装いを朗らかに輝かせてくれることと思います。

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銀座【帯2074】高久空木作 塩瀬地染名古屋帯 カーネーション (落款入)

清々しいオフホワイトの塩瀬地にひと束のカーネーションが描かれた名古屋帯、故 高久空木さんの作品です。繊細な中間色を用い軽やかに表現された花の優美な姿が印象的なお品、空木さんならではの感性が光る洗練された世界ですね。簡潔ながら本質をしっかりと捉えたかたち、高い技量による滑らかな描線が象る花たちは、一見控えめながら確かな存在感があり、紬や小紋などの装いに上品な洒落味を添えてくれます。季節毎に様々な花を揃えたくなってしまう空木さんの帯、まずは爽やかな初夏の花からいかがでしょうか。

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銀座【帯2073】紗刺 刺繍 袋帯

灰濃藍色の地に精緻な紗刺しで様々な古典意匠を散りばめた袋帯です。画像でご覧いただけますでしょうか、驚くべきことに紗織りの帯地全てを刺繍で埋め尽くした全通のお品です。想像を絶するような時間と手間を費やした逸品、完成までの道を忍耐強く歩み続けた作り手の精神力にも圧倒されますね。重厚感のある帯ですが、細い細い糸による刺繍ですので締め心地は意外にも軽やかです。盛夏や真冬を除く季節に快適にお使い頂けることと思います。現在の中国ではここまで手の込んだお品の制作は難しくなってきていると聞いております。手仕事の粋を尽くした稀少な一点、どうぞお手にとってご覧下さいませ。

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銀座【帯2072】西陣 河合美術織物製 絽袋帯

フォーマル帯を中心とした質の高いものづくりで知られる西陣の名門・河合美術織物さんの夏帯です。こちらは練色の絽を背景に、金銀糸や優しい淡色を用いたふっくらとした唐織りで、蔦やヱ霞、蒲公英などが表現された袋帯。金銀糸を用いた唐織りによる格調ある帯ながら、空間を生かし、敢えて藁囲いや楚々とした野の花などのやや鄙びたモチーフを選ぶことで、すっと風が抜けて行くような軽やかな清涼感が生まれています。格高の小紋から紋付き、軽めの訪問着などに合わせて、夏らしい趣深い装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1857】本場久米島紬 単衣 ゆうな染

2004年に国の重要無形文化財に指定された久米島紬です。琉球王府以来の技法をそのままに、染めから織りまでの全ての工程を織り手一人がこなす、紬の原点ともいえる織物ですね。こちらは澄んだグレイの地に、明るい黄色の縞やティカチと泥染めによる焦茶の絣が柔らかく溶け込むユウナ染めのお品。すっきりと洗練された構成と優しい淡彩が、沖縄染織の魅力である手仕事の温かみと共に、モダンな軽やかさを運んでくれます。夏へと向かう単衣時期、日々強くなっていく陽射しにさぞや清々しく映えることと思います。帯の背景としても万能のお品、季節の染め帯から工芸色豊かな八寸など、様々な合わせをお楽しみ下さいませ。

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