銀座【帯2049】人間国宝 喜多川俵二作 袋帯

父である平朗さんの技術を引き継ぎ、「有職織物」の重要無形文化財保持者として気品豊かな作品を制作なさる、喜多川俵二さんの袋帯です。こちらはごく淡い白茶色が近いでしょうか、デリケートなピンクベージュ系を背景に、この方らしい深みある落ち着いた彩りを用いて有職菱文が織り出されたお品。上質な絹糸の光沢によって優美な色が一層引き立てられ、喜多川さんならではの清々しく典雅な世界が生まれています。金糸が入っておりませんので、本結城など上質な無地紬にも合わせて頂けますし、艶感のあるドレッシーな織物にのせても素敵です。穏やかな色柄は着る方や年齢を選ばず、様々な場面で端正な装いをお楽しみ頂けることと思います。

この商品のONLINESHOPページを見る

銀座【帯2048】日本工芸会正会員 小倉淳史作 生紬地 染名古屋帯 鷺の図 (落款入)

青白橡色が近いでしょうか、灰みの強い薄緑系の生紬を背景に、葦原に佇む白鷺の姿が描かれた染めの名古屋帯です。こちらは父である建亮さんから引き継いだ技術を基に、辻が花の美を追究し続ける日本工芸会正会員・小倉淳史さんの作品。辻が花と同様に基本的な輪郭線は全て絞りで表現されていますが、とりわけカチンの墨色による流麗な描線が見事に生きており、日本画のような優美な景色が生まれています。枯淡な趣きが装いに清澄な風情を運ぶお品、紬や小紋の装いにいかがでしょうか。

この商品のONLINESHOPページを見る

銀座【帯2047】龍村平蔵製 本袋帯「羊花堆朱錦」

贅を尽くした帯で知られる龍村美術織物さんのお品の中でも、龍村錦帯として特別な位置付けにある「龍村平蔵製」の本袋帯です。こちらは練色の地に様々な色味を含んだ金銀糸を用いて、羊や花など上代裂由来の文様が織り出されたお品。堆朱錦と銘にあるように、漆工芸である堆朱の味わいを複雑な糸遣いや精緻な織りによって表現しています。彫漆の一種である堆朱は文様をレリーフのように表現しますが、こちらはふくれ織りでその立体感を見事に再現していますね。重厚華麗な存在感と共に爽やかな気品かおる逸品、晴れやかなお席にいかがでしょうか。

この商品のONLINESHOPページを見る

銀座【帯2046】塩瀬地染名古屋帯 淡亜麻色 青楓 (銀座いせよし扱い・畳紙付)

僅かにピンク味を含んだ淡いベージュの塩瀬地に、瑞々しい楓の若葉が一面に描かれた染めの名古屋帯です。さらりと繍いを加え、細い金彩で縁取られた葉が贅沢にお太鼓に広がっています。初夏の季語としても使われる青楓、まさにその時節ならではの清涼感に満ちていますね。銀座らしい上品な華のある着物や帯で良く知られる老舗呉服店・伊勢由さんから独立した「銀座いせよし」さんのお品。名店の流れを引き継ぐ確かなお仕事がつくりあげた気品豊かな景色が、紬や小紋などの装いを美しく引き立ててくれることと思います。どうぞお手に取ってご覧下さいませ。

この商品のONLINESHOPページを見る

銀座【帯2045】西陣 川島織物製 絽袋帯

墨黒を背景に更紗調の花が表現された絽の袋帯です。異国の趣きを漂わせる花々からは豊かな生命力が感じられ、強い陽射しにも負けない存在感を見せてくれることと思います。こちらは西陣を代表する老舗機屋・川島織物さんのお品。帯そのものの品格はもちろんのこと、上質な糸と確かな織りによる締め心地の良さにも定評がありますね。単衣から夏を通して、改まったお出かけやパーティなどの場面に安心してお使い頂けることと思います。

この商品のONLINESHOPページを見る

銀座【帯2044】ロートン織 八寸名古屋帯 (証紙付)

沖縄の南風原町は沖縄を代表する織物産地の一つとして知られ、国の伝統的工芸品にも指定される琉球絣や南風原花織など、手織による質の高い着物や帯が織られています。今回のご紹介は琉球絣の伝統工芸士にも認定されている宮城竹子さんの作品。澄んだグレイを背景に爽やかなブルーやグリーンを美しいグラデーションと共に配したロートン織の八寸名古屋帯です。先回ご覧頂きました首里ロートン織と比べますと、素朴な紬糸がよりカジュアルな趣きを見せるお品、紬や木綿などの装いにいかがでしょうか。

この商品のONLINESHOPページを見る