銀座【帯2934】銀座志ま亀製 縮緬地染名古屋帯 千草鼠色 作土形に唐草文

千草鼠色が近いでしょうか、僅かに灰みを含んだ淡い青緑系の縮緬地に作土形の窓を置き、唐草文を配した名古屋帯です。こちらは銀座の老舗呉服店・志ま亀さんのお品。自社工房で製作される着物や帯は、その選び抜かれた美しい色遣いや洗練された古典意匠で多くの方から長く愛されていますね。しなやかで美しい筆致や上品な華を添えるほっそりとした金彩など、気軽にお使い頂ける染め帯にも志ま亀さんの確かな美意識や丁寧なお仕事が光ります。紬や小紋などの装いに洗練を添えて引き立ててくれるはんなり優雅な染め帯、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【帯2933】人間国宝 北村武資作 袋帯

長年西陣で古代の織物の研究を重ね、培った高度な技術によって羅や経錦などの上代裂を今の時代に蘇らせた人間国宝・北村武資さんの袋尾美です。今回のご紹介は煌彩錦から「截金錦」。やや紫みを帯びた藍鉄色の地に極小さな入子菱が浮かべ、洗朱色に紫黒色・憲法色などシックな彩りを効かせた端正な菊花文が整然と並べられています。截金(きりかね)とは金銀やプラチナなどの箔を細い線状などに切り、筆で貼り合わせることで様々な文様を表現する精緻な技法ですが、こちらの帯の菊花や葉を縁取るほっそりとした金糸の輝きに、截金の繊細華麗な美が託されているのでしょうか。典雅な古典意匠をモダンでより洗練されたかたちで表現なさる北村さんの帯は、どのような場面ででも安心してお召し頂ける高い格調を備えています。以前ご紹介しました同柄のお品と比べますと金銀糸がやや控えめですので、ドレッシーな印象の織りの着物などにも寄り添ってくれることと思います。選び抜かれた色と優美なモチーフが装いを気品豊かに引き立てる名品、ぜひご覧くださいませ。

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銀座【帯2932】花織 名古屋帯 (未使用)

灰白色の地に茶系の濃淡色を用いて、格子や緯糸の浮織による幾何文が配された紬地の名古屋帯です。ナチュラルなお色目は草木染によるものでしょうか、やや黄緑みを帯びたベージュから黒に近い焦茶まで、柔らかなグラデーションが優しく穏やかな景色を創っています。産地や作り手の特定に繋がるものはございませんが、一見素朴ながら配色や構成にモダンな洗練を感じさせる、丁寧な仕事が為されたお品ですね。合わせる着物の色柄を選ばず、また産地ものの紬や上質な木綿など力ある織りに合わせてもしっかりと受け止め、引き立ててくれることと思います。この機会にどうぞお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【着物2400】七代目吉澤与市作 淡い桜色 浮織着物「花吉野」 (しつけ付・証紙付)

紬の里として知られる新潟県十日町で趣味性高い作品を創る、吉澤与市さんの着物です。こちらはほんのりとした薄い桜色を主調に美しい淡彩が散りばめられた紬着物。「花吉野」の銘の通り段暈かしに重ねた吉野織り風の格子が優しい色に溶け込み、気品香る清々しい景色が生まれています。現代の着物着用シーンではドレッシーな雰囲気の織りの着物はとても重宝なもの。帯合わせ次第で街着から少し華やいだお席まで、様々な場面でお楽しみ頂けますね。画像では紬織りのカジュアルな印象の帯を合わせていますが、少し光沢感のある洒落袋などを合わせて頂けば、またがらりと印象が変わります。心弾む春色の紬、この季節にこそお召し頂きたい一枚です。

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銀座【着物2399】刺繍訪問着 淡い薄花色 貝合わせの図  

色を薄めた薄花色が近いでしょうか、澄んだブルーを背景に極細い糸を用いた精緻な刺繍で貝合わせ文を散らした訪問着です。雲取りや疋田、桜や菊花に楓、藤に杜若、松竹に垣・几帳など丹念な繍いで表現された様々なモチーフが、爽やかな地色にふわりと浮かべられています。刺繍糸独特の絹糸の光沢が美しい彩りを一層華やかに引き立てて、格調高く晴れやかな景色が生まれていますね。高い技術を持った方が気の遠くなるような時間を費やしてつくりあげる手刺繍の着物、その贅沢な存在感はやはり一際注目を浴びることと思います。春らしい色柄が着る人を清々しく引き立てるお品、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。
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銀座【着物2398】銀座志ま亀製 繍一ッ紋付下げ 紫鳶色 沢潟の図 (畳紙付) 

やや赤みを含んだ紫鳶色が近いでしょうか、女性らしい落ち着いた赤紫を背景にほっそりとした沢潟の花葉が描かれた繍一ッ紋の付下げです。幻想的な霞暈かしからすっと立ちあがる繊細な水草、たおやかな描線と味わい深い挿し色に風情香る優雅な社交着ですね。こちらは銀座の老舗呉服店・志ま亀さんのお品。自社工房で製作される着物や帯は、その選び抜かれた美しい色遣いや洗練された古典意匠で多くの方から長く愛されています。沢潟の開花は6月頃から夏にかけての時季ですから、袷の終わり頃にお召し頂くのはもちろん、単衣になさっても出番が増えそうです。季節感を贅沢に楽しむのも良し、また沢潟は勝ち草の別名もありますので装いに吉兆の意も込められそうです。静かな存在感を備えた志ま亀さんならではの一点、この機会にいかがでしょうか。

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