銀座【着物1757】ざざんざ織 道行コート 入子菱文

玉繭から引いたふっくらとした太糸を用い、手機で織り上げた紬・ざざんざ織です。地厚ながらとてもしなやか、丈夫で着込む程に味わいを増すざざんざ織は、用の美を体現した織物として長く愛されてきました。こちらは墨色と白鼠色で入子菱が織り出された道行コート。無地感覚のシンプルな柄ゆきですが、どっしりとした布味や上質な糸ならではの光沢が生きる、存在感ある一枚です。縞や絣に比べますとよりドレッシーな印象ですので、改まったお出かけにも重宝頂けそうですね。真冬にも単衣仕立てでお召し頂く織物ですから暖かさも申し分なく、厳寒の二月にも安心です。この機会にいかがでしょうか。

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銀座【着物1756】草紫堂製 南部絞紫根染 着物

古くから南部地方に伝わる茜染めと紫根染めを守り続ける、盛岡の工房・草紫堂さんの着物です。人の手と時間とを惜しみ無く費やし、稀少な紫草の根で繰り返し染め上げられたお品は、気品に満ちた独特の美しさで見る人を魅了します。こちらはほんのりとした滲みが優しい趣を添える手絞りによって、緩やかな曲線が連なる網目文が表現された一枚。紫根染めの着物は素材やお色味、柄によっても印象が大きく変わりますが、白場が多く、また落ち着いたお色目に染め上がっていますので、どなたにも着こなし易く、帯合わせもより幅広くお楽しみ頂けることと思います。どうぞこの機会にお手にとってご覧下さいませ。

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銀座【着物1755】本場久米島紬 草木染 絣文

やや赤みを含んだ白茶系の地に落ち着いた赤墨色で、幾何文や小鳥など伝統的な絣模様が織り込まれた本場久米島紬です。古来の技法そのままに図案から染め、織りまでの工程の殆どを織り手が一人でこなす久米島紬は、 2004年に国の重要無形文化財に指定されています。従来は泥染めによる黒地のお品が中心でしたが、近年では染料となる植物が自生する恵まれた条件を生かし、多彩な草木染めの作品が生まれていますね。こちらもそんな一枚、芭蕉布を思わせるようなナチュラルな色遣いや大らかな絣足は、素朴ながら琉球染織ならではの力強さにあふれており、見る人の心に温かく響きます。程良い民芸の色が個性となって、存在感のある装いをお楽しみ頂けることと思います。

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銀座【着物1754】本場牛首紬地 小紋 桔梗鼠色 七宝花菱文 (証紙付)

桔梗鼠色が近いでしょうか、僅かに紫みを含んだ淡いグレイを背景にシンプルな七宝花菱文が並べられた小紋です。こちらは白山工房さんの本場牛首紬に染めを施したお品。玉繭から人の手でのべ引きした糸を緯糸に用い手機で織り上げられた牛首紬は、軽く程良い張りを備え、その着心地の良さと共に釘抜き紬とも称される堅牢さがうれしい上質な紬です。石川県の無形文化財にも指定されており、白生地は贅沢な染め下地として用いられています。牛首のようにドレッシーな印象の紬地小紋は、先染めの紬に比べますとやはり着用機会もぐっと多く、また着付け易く着崩れも少ない優れもの。穏やかで品の良い色柄ですので、帯合わせも自在に幅広い場面で活躍してくれることと思います。

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銀座【着物1753】日本工芸会正会員 松原利男作 玉藍型染 小紋 (落款入・端布付)

父である長板中形の人間国宝・松原定吉さんからその技術を受け継いだ松原四兄弟の一人、松原利男さんの作品です。こちらは瑞々しい青と白で波に鶴が細やかに表現された小紋。本藍による染めは様々な作り手さんが手掛けておいでですが、澄まし建てと呼ばれる松原さんの藍染めは、すぐにそれとわかる独特の色が魅力ですね。きりりとした濃藍も趣深いものですが、透明感のある薄縹は藍の色の力はそのままながら、明るく柔らかな彩りにほっと心が和みます。江戸の粋を伝える藍染めの清澄な美しさを、ぜひこの機会お手にとってご覧下さいませ。

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世田谷【帯1923】津軽こぎん刺し 名古屋帯 亜麻色×白糸 (新品)

津軽地方に伝わる「こぎん刺し」はもともと麻で織られた小幅の布に補強保温の為木綿糸で刺し子を入れたもの。厳寒の地に生きる津軽の人々の知恵から生まれたこぎん刺しでしたが、作り手の女性たちによる工夫と美意識によって洗練され、多くの美しい幾何文様が生み出されました。こちらはナチュラルな亜麻色の麻地に白糸が清々しい名古屋帯、手仕事の優しさが滲む工芸色豊かなお品です。しっかりとした厚手の麻地ですので、真夏以外でしたら季節を問わず、木綿や紬などの装いを趣深く引き立ててくれることと思います。

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