世田谷【着物1747】日本工芸会正会員 藍田正雄作 紬地江戸小紋 毛万筋 (落款入・端布付)

江戸小紋の第一人者として知られる、日本工芸会正会員・藍田正雄さんの作品です。こちらは薄手の柔らかな紬地に極細の縞を置いた毛万筋。消炭色が近いでしょうか、僅かに紫みを含んだようなニュアンスのあるグレイが端正な縞を凜と引き立てる、シックな着物です。熟練の技術を要する毛万筋の糊置き、紬地となれば至難の業と 言われますが、それを得手とする藍田さんならではの一枚ですね。帯の背景としても万能のお品、季節の染め帯から少し格高の袋帯まで、幅広い帯合わせで長くご愛用下さいませ。

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世田谷【着物1746】人間国宝 小宮康孝作 江戸小紋 鮫重ね四弁花文 (三越扱い・落款入)

江戸小紋の人間国宝・小宮康孝さんの作。朱や白鼠の四弁花をゆったりと裾に流し、勿忘草色が近いでしょうか、朗らかなブルーで鮫小紋を染め重ねた訪問着です。こちらの手法を用いた小宮さんの作品は、ごく細かな珠を重ねることで点描のような効果が生まれ、薄いベールをかけたような景色に独特の風情がありますね。極型の緊張感とはまた趣の異なる、ほんのり甘く優しい表情をお楽しみ頂けることと思います。春を誘うようなすっきりと明るいブルーが印象的なお品、この機会にどうぞお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【帯1915】 西陣 大西織物製 本袋帯「松竹梅」(西陣証紙付)

柔らかなオフホワイトの地に金銀、白そして黒橡系のみを用い、堂々たる松竹梅図が表現された本袋帯です。繊細緻密な織りによる華麗な景色は勿論のこと、打ち込み良く密度が高い独特の地風は薄手ながらも見事な張りを備えており、芯を感じさせないような軽い仕立てにも拘わらず、きりりとした美しい後姿を創ってくれます。こちらは西陣証紙 No.88 大西織物さんのお品、圧倒的な製織技術と高い美意識に基づく個性豊かな帯たちは、正しく逸品の名に相応しいものばかり。お使いになる方や年齢を選ばず、長くご愛用頂けることと思います。

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銀座【帯1914】 西陣 川島織物製 本袋帯 銀色

観世水風の細やかな地紋が浮かぶ銀の地に、菊唐草や桐唐草を詰めた横長の亀甲文を雲間から大きくのぞかせた袋帯です。複雑な燦めきを放つ銀の地に、淡彩や金糸が一枚ベールをかけたように静かに溶け込むお品。格調高い古典意匠、着物を選ばない清々しい色遣いから生まれる贅沢な華やぎが、装いを気品豊かに引き立ててくれることと思います。西陣を代表する老舗機屋・川島織物さんの作ですので締めやすさも格別、改まった日のお出かけにいかがでしょうか。
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銀座【帯1913】人間国宝 喜多川俵二作 織名古屋帯

父である平朗さんの技術を引き継ぎ、「有職織物」の重要無形文化財保持者として気品豊かな作品を制作なさる、喜多川俵二さんの織名古屋帯です。こちらは彩亀甲文。榛色が近いでしょうか、やや黄みを帯びた薄茶系を背景に、鳩羽色や青白橡、洗朱など優しい色遣いで亀甲花菱文を敷き詰めたお品。ふっくらとした糸の柔らかい光沢、穏やかな淡彩が端正な割付文を気品豊かに引き立てていますね。室町の頃から装束を織り続けた機屋・俵屋を率い、有職織物を極めたこの方ならではの典雅な世界を、この機会にどうぞお楽しみ下さいませ。

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銀座【帯1912】堺映祥作 塩瀬地染名古屋帯 黒色 雪持ち松の図

着物雑誌などにも度々取り上げられる、京友禅作家・堺映祥さんの手描きの名古屋帯です。こちらは黒の塩瀬地に雪持ちの松が描かれたお品、生命力あふれる常緑の松にふっくらと降り積もる雪の白さが清々しいですね。意匠化された大らかなかたちは、品格を備えながらもとてもモダン。紬や小紋から軽い付下げなど様々な装いに洗練を添えて、凜と引き立ててくれることと思います。
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