銀座【着物1743】曽根武勇作 訪問着 (落款入)

公家装束の製織など担ってきた西陣の高度な技術を今に伝える伝統工芸士・曽根武勇さんの作品です。こちらはゴブラン織の技法が用いられた亀甲文。藍鼠色を主調として鳩羽鼠や薄雲鼠などのグレイッシュトーンが仄かなグラデーションと共にうつろう景色、精緻な織りによる亀甲繋ぎの端正な表情は、眺めていて飽きることのない典雅な魅力に満ちていますね。落ち着いた色柄ながらドレッシーな絹の輝きは重厚な華やぎを放ち、また袖を通せばその軽さに驚かされることと思います。西陣の底力が光る逸品、気品と静かな存在感を備えた大人の女性ならではの装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物1742】 草紫堂製 南部絞紫根染 木綿着物

古くから南部地方に伝わる茜染めと紫根染めを守り続ける盛岡の工房・草紫堂さんの着物です。こちらは紫根染めのお品で今ではなかなか見かけない木綿地に染められたもの。花のような絞り部分と無地部分に別けた構成を生かし、個性的な柄合わせで仕立てられた存在感あるお品です。光沢ある絹地とはまた趣きを異にしますが、素朴ながら力のある景色が心に響くお品、ぜひお手に取ってご覧頂きたく思います。

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銀座【着物1741】 銀座志ま亀製 小紋 黒色 福良雀 (畳紙付)

深々とした黒を背景に鮮やかな色を効かせ、愛らしい福良雀が配された小紋です。こちらは銀座志ま亀さんのお品、自社工房にて制作される着物や帯は、その気品豊かな意匠や美しい色遣いで多くの方から愛されていますね。フォーマル度の高い重厚な装いは言うに及ばず、気軽にお召し頂ける小紋や染め帯にも、志ま亀さんならではの卓越したセンスや丁寧なお仕事が凝縮されています。女性なら誰しも心ひかれる可愛らしさや甘さが、品良く洗練されたかたちで表現された一枚。華のある黒地の小紋は、お帯合わせ次第ではちょっとしたパーティなどにもお召し頂ける格を備えています。どうぞこの機会にお手に取ってご覧下さいませ。

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銀座【着物1740】人間国宝 小宮康孝作 繍一ッ紋 江戸小紋 (落款入)

今様色が近いでしょうか、こっくりとした華やかなピンクの地に、極小の珠が敷き詰められた江戸小紋です。こちらは昭和53年に国の重要無形文化財保持者に認定された江戸小紋の第一人者・小宮康孝さんの作品。精緻な錐彫りによる繊細な菊唐草文の型が熟練の技できりりと染め上げられています。繍一ッ紋で伊達衿も付いておりますから、合わせる帯次第でお茶の席など改まった場面や晴れやかなお祝いの会など、様々な機会に重宝頂けそうですね。八掛や伊達衿に染められているのは 「斧琴菊(よきこときく)」、身を守ってくれる縁起柄がさり気なく添えられているところも着物ならではの楽しみ。上等な江戸小紋を一枚お持ちになれば、急なお呼ばれにも安心です。ぜひこの機会にご検討下さいませ。

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世田谷【帯1906】浦野理一作 経節紬 名古屋帯 唐茶色 無地 

無地ながら野趣豊かな糸味が美しい景色をつくる経節の帯は、浦野理一さんの代名詞とも言える味わい深い織物です。 きもの青木HPでも様々なお色のお品を少しずつご紹介してまいりましたが、選び抜かれた色はどれも魅力的で、つい何色も揃えたくなってしまいま
すね。こちらは唐茶色が近いでしょうか、やや赤みを帯びた落ち着いた茶系のお色です。抑えたお色目ながら仄かに浮かぶ赤みに女性らしい華が香り、紬や小紋などの装いを品良く引き締めてくれることと思います。帯留めなど小物の背景としてもお使いになりやすく、紬や小紋の装いを温かく引き立てる浦野さんの経節帯、年々入荷が少なくなってきております。お気に召したお色に出会いましたら、どうぞお見逃し無きように。
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世田谷【帯1905】洛風林製 織名古屋帯 網代文

常に時代の先端をゆく個性豊かな帯を、西陣の老舗機屋の手で
創作する洛風林。古今東西を問わず集められた資料から生まれる意匠は多岐に亘りますが、ひと目見て心に残るような、帯としての強い存在感に共通したものを感じます。こちらは紫黒色に桔梗色や藤鼠色、青磁鼠色を大胆な網代文に配した名古屋帯。凝った糸遣いから生まれる独特の質感に載せた鮮やかな彩りの競演に、洛風林さんのお品ならではのモダンな感性が光りますね。ドレッシーな紬や小紋などの装いにいかがでしょうか。

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