銀座【着物2478】ぎをん齋藤製 竪絽付下げ 薄卵色 鉄線の図 (畳紙付)

薄卵色が近いでしょうか、ほんのり淡い優しいベージュ系の竪絽地に鉄線の花がさらりと描かれた付下げです。ひんやりとした煌めきの銀彩の縁取りも涼しげで、季節の趣き香る景色そのものが、清々しい風を運んでくれますね。こちらは京で名高い老舗呉服店・ぎをん齋藤さんのお品、女性の美しさを最大限に引き立てる洗練された表現は、花街の衣裳を長く扱ってこられたこちらのお店ならではのものですね。単衣時期の素材とされてきた竪絽ですが、現在では夏を通してお召しになる方も多くなってきています。鉄線ならば6月の単衣から夏の前半のお出かけがよろしいでしょうか。夏衣らしい風情豊かな装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物2477】二代目川村久太郎作 絹芭蕉地 訪問着 茶屋辻文 (しつけ付・落款入)

絹鼠色の地に所々砥粉色の暈かしを添えながら、僅かに緑みを含んだ墨色の濃淡で繊細な茶屋辻文を配した絹芭蕉地の訪問着です。小さな節をのぞかせながらさっくりと織り上げられた張りのある地風もとても涼しげなお品、抑えた色遣いで細やかに表現された折々の花木、山水庭園や東家などが透け感と共に淡く浮かぶ景色が、夏衣ならではの風情を運んでくれますね。贅沢な訪問着のかたちですがカジュアルな素材ですので、お出かけや軽い集まりなどに気軽にお楽しみ頂けます。京の名工・川村久太郎さんの作、この機会にいかがでしょうか。
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銀座【着物2476】アンティーク 宮古上布

苧麻から繊維を取りだし、苧績みと呼ばれる糸作り、そして絣締めと染織、製織…気の遠くなるような時間と手間をかけ、扱いの難しい贅沢な手績みの苧麻糸のみで織り上げられた布・宮古上布は、気品香る美しさと夏衣としてこの上ない着心地から、夏織物の最高峰として知られています。こちらは製織されてからやや年月を経たアンティークで、無地場を生かし、経緯の絣で唐草を添えてゆったりと華文が織り出されたお品。精緻な絣柄に代表される洗練を極めた現代の宮古上布や、彩り豊かな草木染めとはまた趣きが異なるものですが、アンティークならではのクラシックで大らかな景色が印象的な一枚、強い陽差しの下ではその個性がより輝いてくれることと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【着物2475】乱絽 訪問着 藍鉄色 波に千鳥の図 (しつけ付) 

藍鉄色が近いでしょうか、灰みがかった暗い藍系の乱絽地にほっそりとした描線で波に千鳥が配された訪問着です。シックなグレイの波の合間に弾ける波頭、所々金銀彩や白をすっきりと効かせた夏の定番とも言える古典的な風景文ですね。渋く落ち着いた色構成ながら、可憐な千鳥が舞い飛ぶ様子に品の良い女性らしさがほんのりと香るお品、白い襦袢を重ねて頂けば、うっすらと透ける風情ある景色に夏の濃地ならではの涼感をお楽しみ頂けることと思います。季節感あふれる夏の社交着、お出かけやパーティなどにいかがでしょうか。
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銀座【着物2474】夏紬地 訪問着 亜麻色 柳の図 (しつけ付) 

亜麻色の夏紬地に鳩羽色の裾暈かし、重ねてゆったりと柳の枝を配した訪問着です。さっくりと織り上げられた布は程良い張りを備えて涼しく風を通し、節立った独特の質感や大らかな筆の運びが季節らしい爽やかな野趣を運びます。訪問着のかたちですがカジュアルな素材ですのでちょっとしたお出かけや集まりに、気軽にお楽しみ頂けそうですね。夏衣ならではの風情ある一枚、ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【着物2473】人間国宝 小宮康孝作 絽 江戸小紋 (落款入・西武扱い・しつけ付)

国の重要無形文化財保持者として多大な功績を遺された小宮康孝さんの作品から、色を深めた青藤色が近いでしょうか、青みと紫みが溶け合うラベンダーブルー系の爽やかな絽に極小さな珠の粗密で遠山文が表現された精緻な江戸小紋です。型彫りと染め双方の職人さん双方の熟練の技術による繊細な景色を、夏衣ならではのほんのりとした透け感がより優雅に引き立てる一枚、合わせる帯次第でお出かけから少し改まったお席、ちょっとしたパーティなど様々な場面で活躍してくれることと思います。裾裏や袂にちらりとのぞく裏面には涼しげな流水文が配された両面染、隅々まで心配られた江戸小紋の逸品を、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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