
![]() 僅かに黄みを含んだ柔らかな白の地に、爽やかなブルーの濃淡で水玉を置いた小千谷縮です。澄んだ水の底から小さな泡が浮かび上がってくるような、見るからに涼しげな意匠のお品、サイダーの小さな泡やグラスの中で揺れる氷をふと思い起こしてしまう、盛夏ならではの景色です。麻独特の清涼感、肌に付かない細やかなしぼ、そしてお手入れの気軽さからも、小千谷縮は身近な夏着物とし手放せないアイテムとなっています。こちらは優れた技術を駆使した洗練された作品づくりで知られる日本工芸会正会員・樋口隆司さんの作品。縞や格子など気軽な普段着としての小千谷縮からワンランクアップした、上質感のある街着として活躍してくれそうですね。帯合わせも自在、きっとこの夏一番のお気に入りになることと思います。 |
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