

![]() 渋木(ヤマモモ) で染めたこっくりとした黄朽葉色の紬地に、光沢ある太糸でモダンな幾何文が表現された手花織の名古屋帯です。沖縄には様々な花織が伝えられていますが、こちらは南風原の花織。今年の1月には伝統的工芸品にも指定されましたね。琉球絣の産地としても知られる南風原の花織の帯は絣が併用されていることが多いのですが、こちらは大らかな手花織のみによるお品。ふくよかな糸が創る立体感ある景色を、地色と溶け合う落ち着いた彩りが趣豊かに引き立てています。紬や木綿などの装いに洗練された工芸の色を添える花織の帯、秋のお出かけにいかがでしょうか。 |
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