銀座【帯4063】日本工芸会正会員 築城則子作 小倉織 織名古屋帯 (畳紙付)

九州小倉の特産品として350年以上続き、昭和初期に一旦は途絶えた小倉織や小倉縮の復元復興に尽力、現在は日本工芸会正会員として活躍なさる築城則子さんの作品です。こちらは褐返色に高麗納戸の濃淡、黒、練色を用いた精緻な縞の名古屋帯。築城さんらしいモダンな個性が光る見事なまでに端正な縞に目を奪われます。この方が育て上げた現代の小倉織は、極上の細糸を用いた密度の高い織りによる木綿織物とは思えないような繊細でしなやかな風合い、草木染による豊かな彩りを駆使した凜々しい縞に圧倒的な存在感があり、縞という景色の無限の可能性を教えてくれますね。洗練を極めた世界はシンプルながらも驚くほどにエレガント。紬や小紋などカジュアルな装いにも香り立つような気品を添えて、新たな魅力に気付かせてくれることと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。青山 八木さんの扱いです。

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銀座【帯4062】西陣 藤原製 袋帯

鳩羽鼠と桔梗鼠が近いでしょうか。シックな紫とグレイの段替わりを背景に金糸の貝合わせ、重ねて華文や割付文などで装飾した矢羽根を大きく配した袋帯です。華麗な古典意匠ながら、落ち着いた地色に洗朱や老竹色などを効かせた静かな色遣いが一歩控えた印象をつくり、お使いになる方や年齢を選ばずお楽しみいただけることと思います。 こちらは西陣 藤原さんの作、唐織などによるフォーマル帯で定評ある機屋さんらしい格調高いお品です。格高小紋から紋付、訪問着などの装いにいかがでしょうか。

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銀座【帯4061】佐賀錦地 刺繍 袋帯

緯糸には練色を、経糸には平箔の金糸が織り込まれたしなやかな佐賀錦の地に、ボリューム豊かな刺繍で楓や藤が大らかに表現された袋帯です。網代に織り込まれた金糸が品の良い煌めきを放つ柔らかなオフホワイトの地から、甘撚りの絹糸がふっくらと浮かび上がる華やかな景色には現代のお品ではなかなか見られない独特の迫力があり、上質なアンティークを思わせるクラシックで重厚な趣きを感じさせますね。訪問着など晴れやかな装いはもちろん、三役の江戸小紋や色無地等主張を抑えた着物に合わせて、帯を主役とする装いも素敵です。ぜひこの機会にご覧くださいませ。

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銀座【帯4060】龍村平蔵製 本袋帯 黒色 銘「名物名取川」

贅沢な帯づくりで識られる龍村美術織物さんのお品の中でも「龍村平蔵製」の帯は龍村錦帯の名で扱いも限られる、最高峰のブランドとして知られていますね。こちらは黒色の地に波間に片輪車が見え隠れする様子が織り出された銘「名物名取川」。波を象るほっそりとした金糸や所々に色糸を添えた銀糸の車輪等、多様な糸を細やかに使い別けて表現された繊細な煌めきが、国宝の蒔絵螺鈿手箱を思わせる優雅な景色を情緒豊かに表現していますね。平蔵さんの帯ならではの気品と存在感あふれる逸品、改まったお席や晴れやかなパーティなどの装いを重厚に、そして女性らしく優雅に引き立ててくれることと思います。ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【帯4059】人間国宝 喜多川俵二作 袋帯 (タグ付)

父 平朗さんの技術を引き継ぎ、「有職織物」の重要無形文化財保持者として気品豊かな織物の数々を製作なさった、喜多川俵二さんの袋帯です。こちらはアンバーローズが近いでしょうか、やや色を薄めたときがら茶色の地に白と同色の若松文、重ねて金銀糸を用いて梅を置いた窠文が表現された二陪織物の袋帯。甘さを控えた上品なピンクを背景に、煌めく金銀糸と清々しい白が創る端正な景色からは、心洗われるような晴れやかさが生まれています。有職織物ならではの典雅な華が装いを格調高く引き立てるお品、光沢感のあるドレッシーな織りの着物や格高の小紋から、訪問着などの社交着まで、改まった日のお出かけに活躍してくれることと思います。銀座もとじさんの扱いです。

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銀座【帯4058】龍村平蔵製 本袋帯 銘「瑞典須賀爾家人形」

贅を尽くした帯づくりで知られる西陣 龍村美術織物さんのお品の中でも、最高峰として名高い「龍村平蔵製」の一連は、龍村錦帯として扱いも限られる逸品揃い。多彩なモチーフは上代の宝物、名物裂、また南蛮由来などその出自も古今東西に無限に広がっており、個性豊かな景色が様々な織技を駆使して表現されています。今回のご紹介は「龍村平蔵製」の帯の中でもとりわけ遊び心が光る一点。栗皮茶色が近いでしょうか、赤みがかった落ち着いた茶系の紬地にふっくらとしたウールの糸を用いて、トナカイや鳥たち、紋章や人形などが織り出された本袋帯です。スウェーデンのフレミッシュ織を思わせる独特の描線が微笑ましいデザインは、北欧の手工芸品の魅力をそのまま残しながらも、素材や構成の斬新さがなんら違和感なく見事に和の世界に調和していることに驚かされますね。重厚感のあるいわゆる龍村の帯とは全く趣きを異にしつつも、やはり龍村さんならではの実に贅沢な逸品です。秋冬にお使いいただきたいお品ですが、北欧、トナカイといえばやはりクリスマス。こんなに素敵な帯が手元にありましたら、どんなに歳を重ねても子どもの頃のようにわくわくしてしまいそうです。上質な織りの着物などに合わせて、とっておきの大人のクリスマスをお楽しみくださいませ。

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