【着物4736】縮緬地 訪問着 枝垂れ桜の図(畳紙付)
紫みや青みをぐっと強めた鉛色が近いでしょうか。グレイッシュな鈍い紫系の縮緬を背景に、満開の枝垂れ桜が肩から裾へとゆったりと配された訪問着です。上質な縮緬に乗せたニュアンス豊かな美しい地色、柔らかな白にほんのりと添えられた淡紅色、ほっそりとモチーフを象る金彩、そして花の大きさや枝の配置の絶妙なバランスの良さ、全てにおいて細やかに心配られた丁寧なお仕事を感じさせる優品ですね。こちらは先年お店を閉じられた心斎橋 小大丸さんの誂えです。選び抜かれた深い色味、古典の格調と共に上品な洒落みや洗練が光る柄構成は、創業の1764年から長きに亘り、厳しい顧客のニーズに応え続けてきた名店ならでは。花が待ち遠しいこれからの季節、このような美しい桜の着物がお手元にありましたら、どんなにか幸せなことかと思います。お出かけに、お呼ばれに、様々な場面で春を運ぶ装いをお楽しみくださいませ。
この商品のONLINESHOPページを見る【着物4735】繍一ッ紋 一方付小紋 砂色 笹の葉散らし(余り布 畳紙付)
色を薄めた砂色が近いでしょうか。灰みを帯びた淡いベージュ系の地に、ごく繊細な筆で笹の葉を散らした一方付の小紋です。小さく煌めくほっそりとした金彩、色を確定できないほどに微かに添えられた緑みや赤みの暈かしなど、控えめな景色にも隅々に高い美意識が光る優品。こちらは京都らしいはんなり優美な着物や帯で名高い老舗呉服店・ぎをん齋藤さんの作。シンプルな古典意匠の小紋ながら、香り立つような気品を纏った静謐な景色から目を離せなくなる一枚ですね。着るひとを際立たせる見事な手腕はやはり、ぎをん齋藤さんならではのもの。繍いの一ッ紋も入っていますので、合わせる帯次第でちょっとしたお出かけからお茶の席、式典など幅広い場面で活躍してくれることと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。
この商品のONLINESHOPページを見る【着物4734】久保田一竹工房作 繍一ッ紋 小紋(落款入 余り布付)
銀鼠色が近いでしょうか。金糸による花葉の地紋が煌めくシルバーグレイの地に、繊細な蝋叩きが施された小紋です。こちらは一竹辻が花で一世を風靡した高名な染色家・久保田一竹さんの独自の世界を、より着用しやすい着物や帯として制作された、一竹工房製のお品。別機によって織り上げられる、どっしりとした生地の上質な絹の光沢に加えて、着る人の動きと共に揺れる金糸の小さな光が、重厚な存在感を運んでくれますね。シンプルな無地感覚のお品ながら訪問着に引けを取らない華やかさを備えており、フォーマル性の高い袋帯もしっかりと受け止めてくれることと思います。帯合わせ次第で幅広いお席でお楽しみいただける一点、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。
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