銀座【着物3173】大城廣四郞工房製 夏琉球絣 (反端 証紙付)

淡い赤白橡色が近いでしょうか、落ち着いたピンクベージュと薄いベージュ、茶みを帯びた黒を組み合わせ、格子風にモダンな絣が並べられた夏琉球絣の着物です。琉球絣は素朴で愛らしい絣柄、そして手織ならではの優しい表情が魅力ですが、夏琉球はその趣きを残しつつ、強撚糸による程よい透け感と張りのあるシャリっとした風合いが涼やかな夏織物ですね。こちらは琉球絣の第一人者としてよく知られた大城廣四郎さんの工房の作品。カテキューやコチニールなど天然染料による彩りを用いた繊細な色構成、複雑で完成度の高い絣に名門工房の技術が光る美しい一枚です。誠実な手仕事から生まれる味わい豊かな夏衣、上質なカジュアルスタイルをお楽しみくださいませ。

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銀座【着物3172】鈴木紀絵作 紬地 型絵染 単衣着物 

長く国展にて心弾む作品を披露して下さった染色作家・鈴木紀絵さんのお品です。この方はふんわりと滲む絞りや型絵染め、繊細な手挿しなど様々な技術を自由に取り込み、動植物が遊ぶのどかな世界を表現なさいましたが、こちらもそんな鈴木さんらしい作風の一点。薄縹色の野趣豊かな紬地に、山深く滔々と流れ落ちる滝を中心とした景色が大らかに表現された単衣着物です。清冽な水の周りには青々とした花木や鳥たちが配されており、澄み切った空気を通して水音や鳥の声が響いてくるよう…展覧会等への出展作品でしょうか。この方の個性を凝縮したような生命力に満ちた風景が広がる大作です。パーティや趣味の会などでお召しになれば、一際目を惹く装いをお楽しみ頂けますし、室内に掛けて頂いても涼を誘う素敵な空間を創りだしてくれることと思います。ぜひお手にとってご覧くださいませ。

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銀座【着物3171】伝統工芸士 廣瀬雄望作 絽 江戸小紋 鴇浅葱色 波に千鳥 (落款入) 

極小さな珠によって、波に遊ぶ千鳥の姿が表現された夏ものの江戸小紋です。鴇浅葱色が近いでしょうか、こっくりとした落ち着いたピンク系の絽からふわりと浮かび上がる、柔らかな白の繊細なモチーフが実に愛らしいお品ですね。こちらは伝統工芸士 廣瀬雄望さんの作品。機械による染めが殆どとなってしまった昨今、伊勢型紙を用いて手付けで染め上げる昔ながらの江戸小紋はめっきり少なくなってしまいました。ごく細かな柄ゆきがすっきりと並べられた景色には一見さほどの違いは無いようですが、手に取ればやはり丁寧なお仕事との差は歴然としています。とりわけ希少となってきている夏の江戸小紋、この機会にぜひご覧下さいませ。

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