銀座【着物3326】本場結城紬地 繍一ッ紋訪問着  敷き松葉に松毬の図 (反端 証紙付)

明度を落とした羊羹色が近いでしょうか、青みや緑みを含んだごく暗いグレイの紬地を背景に緩やかに流れるように敷き松葉を配し、重ねて精緻な刺繍を添えた松毬を置いた繍一ッ紋の訪問着です。柔らかな白で抜かれた松葉を象る繊細な筆、無彩色の世界をきりりと引き締める深い緑や茶系の彩りをのせた見事な繍いが創る景色は、静かでありながらも高い格調と確かな存在感を備えていますね。染め下地には贅沢な本結城が用いられており、冬へと向かってゆくこれからの季節には、本結城のふっくらとした風合いと暖かさもとてもありがたいもの。いわゆる訪問着としては用途の幅が少し狭まりますが、松というモチーフの晴れやかさはちょっとしたお祝いのお席にも重宝頂けることと思います。お正月の装いにも相応しい一枚、どうぞお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【着物3325】ざざんざ織 単衣着物 格子文

極太に撚った玉糸を草木で染め、手機で織り上げられる個性豊かな織り、ざざんざ織の着物です。着込む程に味わいを増すどっしりとした風合いのお品、地厚ながらしなやかで皺になりにくく、袷の時期にも単衣仕立てで充分に暖かくお召し頂ける、頼り甲斐のある紬です。こちらは墨黒と浅黄を緯糸に、深い赤と浅黄色を経糸に用いた格子文、比較的華やかな色を主調としていますが、墨黒の糸を通すことで全体の色調を馴染み良く繋ぎ、印象を程良く落ち着かせていますので、幅広い年齢の方にお楽しみ頂けそうです。選び抜かれた太糸が創る力強い景色は帯の背景としても万能で、どのような帯を合わせてもその帯の魅力をしっかりと受け止め、引き立ててくれますね。洗練されたカジュアルスタイルを創ってくれるざざんざ織、この機会にいかがでしょうか。

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銀座【着物3324】訪問着 黒紅色 宝尽くし文

黒紅色が近いでしょうか、黒みを感じさせるほどに色を深めた紫の地に、色とりどりの宝尽くし文が散らされた訪問着です。打ち出の小槌、丁子、分銅、金嚢に宝巻、隠れ蓑に隠れ笠、宝鍵、七宝に方勝など独特のかたちの宝ものが、玩具箱をひっくり返したように華やかに広がっていますね。金彩で縁取られた明るい差し色はどれもほんのりと暈かされており、多彩な彩りを用いながらもトーンの揃った色が綺麗に調和しています。心弾む賑々しさはやはり宝尽くしならではの魅力。新年の晴れやかなお席にはとりわけ美しく映えることと思います。ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

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