銀座【帯3043】国指定重要無形文化財 越後上布 八寸名古屋帯
苧麻そのもののナチュラルな亜麻色の地に、藍のモダンな幾何文がすっきりと織り込まれた八寸名古屋帯です。こちらは経糸緯糸共に稀少な手績みの苧麻糸を用い、手機で丹念に織り上げられた国の重要無形文化財指定の越後上布。ごく薄手ながら帯としてのしっかりとした張りを残し、夏衣の最高峰と呼ばれる上布ならではのひんやりとした手触りがとても心地良いお品です。上布の帯の中でも芯の入らない八寸は盛夏にも熱がこもらず、とりわけ快適な締め心地をお楽しみ頂けることと思います。素朴な表情ながら、人の手と時間を惜しみ無く費やした布ならではの確かな力が宿る帯、この夏のお出かけにいかがでしょうか。
この商品のONLINESHOPページを見る銀座【帯3042】紬地 染名古屋帯 納戸色 金泥更紗文
色を深めた納戸色が近いでしょうか、ターコイズブルー系の紬地に様々な生命の樹を大きな菱のかたちに並べた名古屋帯です。繊細な筆とシックな色、そして金彩で象られたエキゾティックな更紗文が、個性的な色を背景にくっきりと浮かび上がる力あるお品、節立った野趣豊かな素材も一層の存在感を添えていますね。季節を問わず、紬などの洒落着を個性的に引き立ててくれる更紗の帯はとても重宝なものですが、これはと思うお品は決して多くはありません。落款からの判読は難しいですが、作風や筆跡等からも江戸更紗で名高い大浦紫山さんの作と思われる優品、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。
この商品のONLINESHOPページを見る銀座【帯3041】国指定重要無形文化財 越後上布 八寸名古屋帯
亜麻色の地に濃鼠色の幾何絣、帯幅の1/3には濃鼠色と藍色を縞に配した八寸名古屋帯です。こちらは経糸緯糸共に稀少な手績みの苧麻糸を用い、手機で丹念に織り上げられた国の重要無形文化財指定の越後上布のお品、夏衣の最高峰と呼ばれる上布ならではの、ひんやりとした手触りがとても涼やかですね。上布の帯の中でも芯の入らない八寸は、盛夏にも熱がこもらず快適な締め心地をお楽しみ頂けることと思います。素朴な表情ながら、人の手と時間を惜しみ無く費やした布ならではの確かな力が宿る帯、この夏のお出かけにいかがでしょうか。
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