銀座【着物2769】牧野顕三作 本加賀友禅 訪問着「山つつじ」(反端証紙付)

浅黄色が近いでしょうか、明るいベージュ系の地に淡い鳩羽鼠色の裾暈かし、流水に山つつじの花枝が丹念に描かれた訪問着です。桜のあとを引き継いで新緑と共に山を彩る朗らかなつつじの花、穏やかなピンクの彩りも優しく、女性らしい上品な装いをお楽しみ頂けることと思います。こちらは加賀染振興協会の厳しい落款制度の認可を得た本加賀友禅作家・牧野顕三さんの作品。極細い糸目によって柔らかく縁取られた花木の姿がとても優雅な趣きですね。花鳥風月を題材とした写実的な表現を特徴とする加賀友禅、その本道に沿った季節感豊かな装いは、一歩控えた感がありどのような場面でもとても好感度が高いもの。ぜひこの機会にご覧くださいませ。

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銀座【着物2768】本場白大島紬 12マルキ 総絣 割付文 (反端証紙付)

白の地に紺鼠、葡萄鼠、水柿、白藍などの色糸を細やかに織り込みながら、精緻を極めた12マルキの見事な総絣で、様々な割付文や華文などの古典意匠を短冊寄せのように置いた本場白大島紬です。繊細な絣表現は大島紬の大きな特徴ですが、ここまで高度なお品はなかなか見かけませんね。一つ一つのモチーフのかたちはもちろん、デリケートな色の暈かしなど複雑な表現が僅かな乱れもなく仕上げられた逸品、どこを取ってもかちりと合わせられた無数の絣にただただ圧倒されます。程良い光沢を備え、薄手で滑らかな質感の大島は紬の中でもドレッシーな雰囲気を備えていますが、今回ご紹介の白大島は、色柄ともにとりわけ品格を感じさせる一枚です。少し格高の洒落袋帯などを合わせて、大人の女性ならではの上質感のあるスタイルをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物2767】日本工芸会正会員 真栄城興茂作 琉球美絣 木綿着物 (西武扱い)

日本工芸会正会員・真栄城興茂さんの作品「琉球美絣」木綿着物です。父母である真栄城興盛さん・喜久江さんから興茂さんへと引き継がれた琉球美絣は、自ら藍を育て泥藍をつくるところから始まる、ひたすら時間と手間をかけた丹念なお仕事によるもの。清々しい色の美しさは、真栄城さんの藍への惜しみ無い愛情の賜物ですね。こちらは濃縹色、薄縹色、浅黄色、枯色などを微塵の縞や横段に組み合わせ、所々に絣を重ねたお品。色糸の重なりが創る様々な彩りや手の込んだグラデーションが、琉球美絣らしいモダンで洗練された景色を生み出していますね。上質なデニムにハイブランドのコットンシャツ…贅沢な手技が尽くされた木綿の着物には、そんなこなれたエレガンスが感じられます。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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