銀座【帯3081】西陣 藤原製 唐織 袋帯

唐織で名高い西陣の老舗・藤原さんの袋帯です。こちらは利休鼠と鳩羽鼠、そして薄墨を幅広の段替わりに置き、重ねて彩り豊かな木瓜有職文を整然と配したお品。お得意とする唐織による、刺繍と見紛うほどにふっくらと立体感のある絵緯糸による贅沢な表現が、フォーマルな場面に相応しい晴れやかな表情を生み出していますね。ひと色抑えた柔らかなお色みが絹糸の光沢と共に優雅に輝く品の良い景色が、紋付や訪問着などの装いをより華やかに引き立ててくれることと思います。

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銀座【着物2537】八重山上布 亜麻色 幾何絣 (しつけ付)

すっと風が通る優しい張りや仄かに透けるさらりとした地風…着姿そのものが清涼感を誘う上布の装いは、日本の夏の風物詩ですね。越後、能登、近江、宮古、八重山など各地でその土地ならではの上布が織り継がれていますが、こちらは最も南の地・沖縄の石垣島で生産されている八重山上布。白上布の名の通り、かつては白地に紅露捺染の絣が殆どでしたが、色上布の復元からの流れで島に自生する植物を用いた染めや手括りの絣など表現の幅も大きく広がり、彩り美しい様々な作品が生まれていますね。こちらはナチュラルな亜麻色の地に藍色と赤褐色の細縞に幾何絣が配された着物、経絣を主とするすっきりと端正な趣きで、沖縄の染織品らしい工芸の色を程良く備えたモダンな一枚です。季節の染め帯から夏素材の八寸などを合わせて、上布ならではの爽やかな装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物2536】絽付下げ 茶鼠色暈かし 萩に撫子の図 (しつけ付)

茶鼠色が近いでしょうか、やや灰みを含んだシックなベージュ系の絽に利休鼠色の裾濃暈かし、重ねて地色に溶け込むような淡彩で撫子や萩を配した夏の付下げです。白上げに落ち着いたグレイッシュトーンが創る静かな景色はとてもものやわらかな雰囲気で、控えめながら夏衣ならではの風情を感じさせる上品な装いをお楽しみ頂けることと思います。夏の改まったお出かけやお呼ばれにいかがでしょうか。

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