銀座【着物2545】浦野理一作 単衣紬 利休白茶色 小格子 (しつけ付)

浦野理一さんの作品から、やや茶みに寄せた利休白茶の地に藍や樺茶の格子を置いた単衣の紬です。真綿から人の手でゆっくりとつむぎ出される節立った糸を用い、丹念な手仕事を重ねて織り上げられたこの方の紬は、どこか懐かしさを感じさせる素朴な表情ながらもやはり際だった存在感を備え、生産が終わって久しい今も多くの方を魅了し続けていますね。こちらもそんな温かくも力強い一点、落ち着いた品の良い色遣いは着る方や年齢を選ばず、合わせる帯を選びません。良く着込まれていますので、年月を経て水をくぐることで本領を発揮する極上の糸の特質を実感頂けることと思います。下前の隠れる場所に布傷みの補強と汚れが少々ございますが、まだまだ長くお召し頂ける美しいお品です。ぜひ大切にご愛用下さいませ。

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銀座【着物2544】浦野理一作 単衣紬 濃藍色 細縞に絵絣 (しつけ付)

日本各地に伝わる染織品やその技法についての深い造詣を基に、ご自身の感性と妥協のない手仕事によってその一つ一つを贅沢なかたちで蘇らせた浦野理一さん。この方が遺された着物や帯は、生産が終わって久しい今も多くの方に愛され続けていますね。中でも真綿から手でつむぎ出した太糸を手機でしっかりと織り上げた紬の数々は素朴な糸味が実に趣深く、紬織物の原点を思わせるどっしりとして温かな存在感に心惹かれます。こちらは濃い藍色の地に辛子色の細縞、素朴な緯絣で七宝文が重ねられた絵絣の単衣紬。山陰や久留米の絣に材を取ったものと思われますが、木綿ではなく上等な絹を用いることで生まれた静かな光沢、程良く着込まれた柔らかな風合いが着る人をより優しく包んでくれることと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【着物2543】ざざんざ織 単衣着物

玉繭から引いたふっくらとした太糸を丁寧に草木で染め、手機で織り上げた紬・ざざんざ織の着物です。地厚ながらとてもしなやかで丈夫、着込む程に味わいを増すざざんざ織は、用の美を体現した織物として長く愛されてきました。こちらは経糸には利休茶、緯糸には墨黒の糸を用いた地に所々柿茶が雨絣のように走るお品。無地に近いシンプルな色柄ながら、どっしりと風格ある織り味、そして選び抜いた糸ならではの深い光沢が趣豊かな景色を生み出しています。枯れ味のある渋いお色目は歳を重ねた方はもちろん若い方がお召しになってもとても素敵。帯合わせも様々にお楽しみ頂けますね。真冬にも単衣でお召し頂ける頼り甲斐のある布、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【着物2542】単衣 本場奄美大島紬 薄梅鼠色 幾何文 (しつけ付・証紙付)

白2×紅藤色1の割合の極めて細かい縞に重ねて、深い滅紫系の小さな四角形を散らした本場大島紬の単衣です。全体の印象としては薄梅鼠色が近いでしょうか、ほんのりとした淡いピンクが清々しく爽やかな雰囲気のお色目ですね。シンプルながら不規則に浮かぶ幾何文が、捻りのあるモダンな景色をつくるお品、帯の背景としても万能ですね。薄手ながら程良い張りがあり、捌きの良い大島は単衣としても快適な着心地をお楽しみいただけます。この秋の街着にいかがでしょうか。

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銀座【着物2541】訪問着 黒色 波に萩・鬘帯の図 (しつけ付)

黒色の地にほっそりとした波を置いた鼠色の裾暈かし、重ねて水の流れに寄り添うように萩の枝や鬘帯を散らした訪問着です。しなやかな動きを感じさせる風情豊かな構成のお品、鬘帯や水面には楓や橘、桜や梅なども顔をのぞかせていますので、着用時期を狭めることなくお楽しみ頂けますね。秋口から冬にかけては社交着をお召しになる機会が増えますが、黒に程良く金を効かせた優美な意匠は晴れやかなお席でも一際眼を惹くことと思います。

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