銀座【帯3245】西陣 誉田屋源兵衛製 袋帯 (反端付)

京で創業以来280年余の歴史を持ち、当代の鋭敏な感性を卓越した染織技術がかたちとした個性的な帯で名高い老舗・誉田屋源兵衛さんの袋帯です。こちらは色を薄めた潤色が近いでしょうか、僅かに灰みを帯びた淡いベージュ系の地にすっくと伸びる竹が表現されたお品。撚金糸や漆箔糸など特殊な糸が複雑に織り込まれたさっくりとした質感の幾何文を背景に、割付風の連続模様を詰めた高雅な竹の姿が華やかに浮かび上がっています。「竹取物語」と銘された通り、金色に輝く竹の中には螺鈿箔で象られた小さなかぐや姫が眠る幻想的な景色が画像でご覧頂けますでしょうか。フォーマルとはまた異なる遊びの世界にも、敢えて扱いの難しい贅沢な糸を選び高度な技術を惜しみ無く注ぎ込む、そんな譽田屋さんならではの拘り抜いたものづくりを実感する迫力ある一点、染め織りを問わず様々な装いに合わせてお楽しみ頂けることと思います。

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銀座【帯3244】羽田登喜作 縮緬地染名古屋帯 黄朽葉色 梅に鴛鴦の図 (落款入・栞付)

友禅の人間国宝・羽田登喜男さんを祖父として生まれ、幼少期から恵まれた環境で友禅に親しんで来られた羽田登喜さんの作品です。やや緑みを含んだ黄朽葉色が近いでしょうか、落ち着いた辛子色系の縮緬地に、水面に浮かぶ一羽の鴛鴦が丁寧に描かれた名古屋帯。羽田友禅の象徴的なモチーフである鴛鴦の姿は、繊細な糸目友禅と美しい金銀彩で丹念に装飾されており、名古屋帯という小さな面積の中にも受け継がれた高い技術が随所に散りばめられています。はんなりと華やかな景色が紬や小紋などの装いを上品に引き立ててくれるお品、周囲には梅の花枝が添えられていますので、新春から二月頃の装いに季節らしい趣きを運んでくれることと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【帯3243】西陣 河合康幸製 袋帯

黒に近い程に色を深めた藍鉄色が近いでしょうか、やや青みを帯びた暗いグレイの地に美しい彩りをふんだんに用いて、大輪の更紗花文が朗らかに表現された袋帯です。こちらは名門河合美術織物さんから独立、定評ある織りの技術と格調を受け継ぐ西陣の名匠・帯屋 河合康幸さん作。刺繍のようにふっくらと織り込まれた絵緯糸がつややかな光沢と共に浮かび上がる景色が、唐織りならではの贅沢な華を装いに運んでくれることと思います。どこか洋の香りを感じさせるエキゾティックな花のモチーフですので、季節や場面を選びません。お呼ばれの機会が増えるこれからの時期、様々なお席で活躍してくれることと思います。

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銀座【着物2674】日本工芸会正会員 藍田正雄作 繍一ッ紋江戸小紋 黒緑色 御召十 (落款入・三越扱い)

江戸小紋の第一人者として究極の職人技が光る素晴らしい作品を遺された、日本工芸会正会員・藍田正雄さんの作品です。こちらは黒緑色が近いでしょうか、灰みの強い暗い緑系の地に徳川家の定め小紋である御召十柄がすっきりと染め上げられた着物。男性用としても通用するような枯れたお色目の細かな柄ですが、整然と並ぶ点のように小さな十字は端正を極めていながらも、どこか優しい趣きを感じさせますね。武士の正装に繋がる凛とした表情が、着る人の女性らしさを清々しく際立たせる、気品豊かな装いをお楽しみ頂けることと思います。合わせる帯を選ばず様々な場面で活躍してくれる江戸小紋の逸品、この機会にいかがでしょうか。

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銀座【着物2673】西陣 紋屋井関製 御寮織 着物 (反端付) 

やや青を強めた褐返色が近いでしょうか、僅かに緑みを含んだ深いブルー系の色無地です。こちらは室町期より御寮織物司として宮中の装束などを手掛けてこられ、今も西陣屈指の歴史を誇る機屋として格調高い帯や着物を創り続けておられる紋屋井関さんの作。極上の素材を惜しみ無く用いた最高級の織物として知られる御寮織のお品です。くっきりと浮かび上がる地紋は天皇御用の格式を持つ桐竹鳳凰文、また深みのある美しい彩りは最上紅花で下染めされたものとのこと。帯合わせ次第で幅広い場面で活躍してくれる色無地は上質で気に入ったお色目のお品を揃えておきたいですね。とりわけこちらのような西陣織はしなやかで程良い張りがあり、着心地良く着崩れも少なく、きっと重宝頂けることと思います。なかなか見かけない洗練されたお色目の一枚、ぜひお手に取ってお顔映りをお確かめ下さいませ。

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