銀座【帯4302】読谷山花織 名古屋帯 (反端 証紙付)

やや色を薄めた鶸茶色が近いでしょうか、灰みの強い暗い黄緑系を背景に、精緻な織りにシンプルな絣を添えて多彩な幾何文様が表現された読谷山花織の名古屋帯です。ふっくらとした太糸を用いた刺繍のように立体感のある手花織や、ごく繊細な緯浮花織を駆使して創りだした景色は、軽やかなリズムや流れる様な動きを感じさせますね。複雑に組み合わされた構成とシックな色遣いから生まれるモダンな世界は、読谷山花織らしい上品な可愛らしさを備えながらも、大人の女性に相応しい洗練を感じさせます。どのような着物に合わせていただいてもしっかりと受け止めてくれる確かな力は、人の手と時間が存分にかけられた沖縄の織物ならではのもの。紬や小紋などに合わせて、カジュアルにお楽しみ下さいませ。

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銀座【帯4301】西陣 渡文製 洒落袋帯

彩度を落とした薄花色が近いでしょうか、落ち着いた淡いブルー系の地に同系色の濃淡や金糸、そして暗い赤や紫を効かせた渋みのある色遣いで、更紗風のエキゾティックな花文が表現された洒落袋帯です。こちらは西陣の老舗機屋 渡文さんの作、柘植櫛を用いた精緻な手技による繊細なよろけ織りを背景に、多彩な色を織り込みながら奥行き豊かな景色が創り出されています。裏面はシンプルな横段模様のリバーシブルですので、全く趣きの異なる二つの顔をお楽しみいただけますね。薄手で程良い張りを備えた地風はとても軽くて締めやすく、盛夏以外のスリーシーズンお使いいただけます。紬やドレッシーな織り、小紋など幅広い装いに合わせて、上質感のある大人の装いをお楽しみくださいませ。

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銀座【帯4300】西陣 紋屋井関製 袋帯 御寮織 葡萄唐草文 (余り布付)

極深い紫の地に金糸によって正倉院裂として名高い葡萄唐草文が表現された袋帯です。一面に織り出された精緻な文様は、更に正方形を対角線で別けた三角形で切り取られており、上代裂の高い格調を備えつつもとてもモダンな世界が生まれていますね。透け感はございませんが、よろけ織りによる繊細な表情と緯糸に用いられた華麗な平箔の金糸の煌めきが相俟って生まれた薄物のような景色がとても優雅な印象です。こちらは室町期より御寮織物司として宮中の装束などを手掛けてこられ、今も西陣屈指の歴史を誇る機屋として格調高い帯を創り続けておられる紋屋井関さんの作。極上の素材を惜しみ無く用いた最高級の帯として知られる御寮織のお品です。重厚な存在感を備えながらも帯としての締め心地は驚く程軽くしなやか。改まったお席やお祝いのパーティなど、様々な場面で気品香る装いをお楽しみ下さいませ。

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