銀座【着物3479】単衣 訪問着 千草鼠色 季節の花の図 (反端付)  

ほんのりと竪しぼが浮かぶ涼しげな光悦縮緬を千草鼠色に染め、流水と共に百合に芙蓉や杜若、撫子に紫陽花、鷺草に蛍袋など初夏から秋にかけての様々な草花を穏やかな色調で表現した単衣の訪問着です。季節の花々の姿を素直に写した優しい雰囲気のお品、お召しになる方を選ばず、お呼ばれや改まったお席にさらりとお召しいただけることと思います。一枚ご用意いただくと安心な単衣の社交着、この機会にいかがでしょうか。

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銀座【着物3478】滝泰製 紋紗 絞り染め訪問着 (落款入)

十日町で友禅や絞りを用いた上質な作品を制作なさる工房「滝泰」さんのお品から、森志湖さん作の紋紗の訪問着です。不規則な雨縞のような地紋が浮かぶ黒の紋紗に大きく藤煤竹色の場を取り、所々に涼やかなブルーを効かせながらお得意とする繊細な絞りで幻想的な世界が表現されたお品。宇宙を思わせるとても大胆なデザインですが、月や星などの様々なかたちは絞りならではの柔らかな滲みによってとても儚げな表情を見せており、さらさらとして透け感が美しい紋紗の風合いとも相まって、薄もの独特の趣豊かな世界が生まれています。涼感が際立つ風情ある一枚、盛夏のお出かけにいかがでしょうか。

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銀座【着物3477】紋紗 羽織 黒色 蘭の図 (余り布付)

繊細な唐草文が織り込まれた黒の紋紗の地に、ゆったりと蘭の花が配された薄ものの羽織です。グレイ一色で表現された花は紗の透け感と重なってシルエットのような趣きを見せており、どこかアンティークを思わせる個性的な雰囲気をつくっていますね。美しく透ける紗の羽織は、下にお召しになる着物とのコーディネートにもとりわけ力が入ることと思います。装いの主役としても活躍してくれそうな、薄もの独特の風情ある表情のお品。目にも涼しい優雅な着こなしをお楽しみくださいませ。

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