銀座【着物2508】乱絽地付下げ 青みがかった黒色 笹に雪輪芝文 (しつけ付) (N)

仄かに青みや紫みを含んだ黒の乱絽地に笹文、重ねて沢潟や桔梗・菊花に撫子など夏から秋にかけての花草を詰めた雪輪芝を配した付下げです。季節の風情豊かな古典意匠に、細く煌めく銀彩の縁取りが爽やかな華を添えていますね。夏の濃地は白い襦袢をほんのりと透かすことで一層の涼感を運びます。お出かけや改まったお席にいかがでしょうか。

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銀座【帯3058】山本由季作 紗紬地染名古屋帯

さっくりと隙間を空けて織り上げられた黒色の紗紬地に、大らかに蜻蛉や花が染め上げられた心弾む名古屋帯です。ヴィヴィッドなターコイズやマゼンタを効かせた個性的な色遣いが印象的なお品、ほんのり透ける白の芯が涼しげですね。こちらは染色作家・山本由季さんの作品、自然に囲まれた宮城県の工房で制作なさる、花や虫・動物たちをモチーフとしたファンタスティックな着物や帯は女性らしい上品な可愛らしさで多くの方を魅了しています。動物や花々に囲まれた山本さんの暮らしはインスタグラムなどでも拝見しますが、その豊かさと同じほどに厳しくもある環境にいらっしゃるからでしょうか。対象への優しい視線はその美しさや愛らしさ以上に、そこに生きるものたちが持つ強い力こそをしっかりと捉えていらっしゃるように思います。山本さんの眼を通してかたちとなったいのちの輝きが、この夏の装いを朗らかに引き立ててくれることと思います。

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銀座【帯3057】上布 名古屋帯 灰色×榛色 格子文

灰色と榛色の二色を組み合わせ、ヤシラミ織りと共に幅広の格子文が配された名古屋帯です。素材は苧麻、ひんやりとして張りのある手触りが涼やかな夏素材ですが、芯が入った九寸名古屋帯ですので気温が上がる初夏の頃から単衣時期、盛夏を通して活躍してくれることと思います。草木染によるシックなお色目やシンプルな柄構成は合わせる着物の色柄も幅広く、帯留めなど小物の背景としても使い易そうですね。特に証紙等はございませんが、八重山上布を思わせる糸質・風合いのモダンなお品、夏織物や上布、よそ行き浴衣など様々な装いに合わせてお楽しみ下さいませ。

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銀座【帯3056】国画会 岡本紘子作 麻地 型絵染 名古屋帯

国画会会員・岡本紘子さんの作品から、ごく淡い深川鼠の霰文を背景に疋田を詰めた花葉や蝶などが柔らかな色遣いで配された型絵染の名古屋帯です。岡本隆志さん・紘子さんご夫妻はかつて芹澤けい介さんに師事、現在はお二人とも国画会を代表する染色作家として活躍なさっています。岡本紘子さんの着物や帯には、手に取ればどなたもふっと微笑んでしまうような温かな愛らしさがあふれていますが、こちらもそんな優しい魅力を湛えた一点。夏紬や上布などカジュアルな装いに、作家作品らしい洗練と上品な甘さを添えて引き立ててくれることと思います。しっかりとした麻地で芯も入っていますので、気温が高くなってきた袷時期からお使い頂いてもよろしいかと思います。ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【帯3055】しな布 捩り織 八寸名古屋帯

しな布は縄文期までその歴史を遡ることができる古代布の一つ。現在では山形県や新潟県の一部で僅かに織り継がれている稀少な織物です。しなの木の硬い樹皮を長い時間と手間をかけて糸に績み織り上げる布は丈夫で水にも強く、野趣豊かで力強い布味は夏の帯地としてもとても魅力的ですね。こちらは糸本来のナチュラルな薄茶色一色で、全体に捩り織が施された贅沢な八寸名古屋帯。素朴なレースのように全体に隙間を取ることで強い張りも程良く抑えられ、より扱い易い風合いとなっています。元々熱が籠もりにくい布ですが、さっくりとした涼しげな地風は通気性も良く盛夏にも快適にお使い頂けることと思います。上布や夏織物、よそ行き浴衣などの装いにいかがでしょうか。

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