銀座【帯3293】龍村平蔵製 本袋帯 銘「円文白虎錦」(高島屋畳紙付) 

贅を尽くした帯づくりで知られる龍村美術織物さんのお品の中でも、龍村錦帯として特別な位置付けにある「龍村平蔵製」の本袋帯です。こちらは銘「円文白虎錦」。法隆寺伝来の文様で、連珠円文の中に相対する白虎と朱雀が金銀糸によって華麗に表現されています。龍村錦帯の中でも代表的な名品として良く知られており、黒地や白地など様々な色遣いのものが製織されていますが、こちらはとりわけ豪華な金地のお品。圧倒的な迫力と晴れやかさは、どのような場面でも帯そのものが主役級の存在感を見せてくれることと思います。美術品クラスの留袖や振袖などにも堂々とお使い頂ける逸品、第一礼装に合わせて重厚感あふれる装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【帯3292】浦野理一作 縮緬地染名古屋帯 辻が花文

深い藍色の縮緬地に梅幸茶や青白橡など個性的な色遣いで大らかな辻が花文が表現された染めの名古屋帯です。こちらは日本の染織全般に亘る深い造詣を基に、その本来の姿を贅沢な素材と妥協のない手仕事によって再現なさった染織家・浦野理一さんの作品。古裂から得た情報をなぞりながら丁寧に復元された辻が花は、いにしえと同じく植物染料を用い、絞りや墨絵などの繊細な技術が駆使されており、戦国の時代を彩ったであろう力強い美しさを見せてくれます。例えば現代の辻が花染を代表する小倉さんの繊細で優雅な趣きの作品と比べますと、室町から桃山期の自由闊達な空気がより強く取り入れられた感がありますね。大胆で伸びやかな景色が紬や小紋の装いを印象的に引き立ててくれる辻が花の名品、ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【帯3291】西陣 桝屋高尾製 ねん金綴錦袋帯「華文献上」(京都ゑり善扱い・畳紙付)

西陣の名門機屋・桝屋高尾を率いる高尾弘さんの代表的な作品である、ねん金綴錦の袋帯です。ねん金綴錦は金箔を巻き付けた真綿糸を用いて製織されており、複雑で重厚な輝きと真綿の軽やかな質感を併せ持つ独特の景色が、晴れやかなお席の装いを印象的に彩ってくれますね。シンプルな段霞文や割付文など様々なモチーフのお品がございますが、今回のご紹介は銀地に金糸に明るい彩りを添えて華文を表現したより優美な趣きの一点。金銀の煌めきから仄かにもれる柔らかな中間色がどのようなお色目の着物もすっと引き寄せ、華麗な景色が留袖や重めの訪問着などもしっかりと受け止めてくれることと思います。裏面はベイシックな金銀の段霞文のリバーシブルですので、場面に応じて使い別けて頂けますね。上質なフォーマル帯をお探しの方、この機会にぜひお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【帯3290】西陣 石川つづれ製 爪掻綴 八寸名古屋帯 (未使用・西陣証紙付)  

やや色を薄めた茶鼠色が近いでしょうか、上品なベージュグレイの地に金銀の霞文や地紙文が配された清澄な趣きの本綴れの名古屋帯です。僅かに織り込まれた優しい丁字茶色がほんのりと温かみを添えるお品、精緻な爪掻本綴織ならではの繊細な暈かしが生きる晴れやかな景色に心洗われますね。こちらは昭和3年創業、国内生産と伝統的な爪掻本綴織に拘り続ける西陣の名門・石川つづれさんの作。主張を抑えたシンプルな色柄は合わせる着物を選ばず、定評ある締め心地の良さを様々な場面でお楽しみ頂けることと思います。使い易い八寸のかたちながらフォーマルな場面にも安心してお使い頂ける本綴れの帯は、単衣時期にもなにかと重宝ですね。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【帯3289】龍村平蔵製 本袋帯 銘「天平羽衣錦」 

贅沢な仕事が華麗な存在感を創り上げる龍村美術織物さんの帯、中でも「龍村平蔵製」の文字が入った品々は、龍村錦帯として扱いも限られる逸品揃いです。こちらは銘「天平羽衣錦」、やや茶みを含んだ落ち着いた赤系のお色は栗梅色が近いでしょうか、しっとりとした光沢を放つ地に金銀の平箔糸や撚糸、ふっくらとした甘撚糸など多彩な糸を駆使して、典雅な唐草風のモチーフが配された本袋帯です。ふわりと羽衣が目の前を過ぎていったあとの余韻、そんな幻想的なイメージを想起させる動感のある優美な景色が、高度な技術を要する手織りならではの複雑な糸遣いによって見事に表現されていますね。帯として身に付けた際により際立つ平蔵さんの帯ならではの迫力と重厚な存在感を、ぜひお確かめ下さいませ。

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