銀座【着物3332】訪問着 薄鼠色 御所解文 (松坂屋扱い)

明度を落とした薄鼠色が近いでしょうか、灰みを帯びた落ち着いた紫を背景に、松竹梅や菊花、楓に桔梗などの花木や波に帆掛船、網干を配した優美な風景が表現された訪問着です。一部刺繍や金砂子などを添えた古典美あふれるお品、社交着らしい華やかな構成ですが、静かな色遣いが一歩控えた品の良い雰囲気をつくっています。着る方や季節を選ばず、どのようなお席にも安心な好感度の高い装いをお楽しみいただけそうですね。年末年始のお出かけにいかがでしょうか。

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銀座【着物3331】小紋 若苗色 七宝丸文 (畳紙 反端付)

若苗色が近いでしょうか、鮮やかな黄緑系の地に梅花を中央に置いた七宝丸文を散らした小紋です。それぞれ染疋田や菊花、桜などの花々で愛らしく装飾されており、周囲がふわりと明るくなるような華やかな景色がとても印象的なお品ですね。こちらは銀座の老舗呉服店・志ま亀さんの作、自社工房で制作されるオリジナルの着物や帯は、選び抜かれた色の美しさや女性らしく洗練された個性が際立っており、多くの方から長く愛され続けています。柑子色や葡萄色などこっくりとした彩りが冴えた地色を綺麗に引き締める、志ま亀さんならではのはんなり優雅な一枚、お正月の装いとしても活躍してくれそうですね。ぜひこの機会にご覧くださいませ。

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銀座【着物3330】浦野理一作 縮緬地小紋 深縹色 流水に藤散らし

色を深めた深縹色が近いでしょうか、黒みを帯びた濃藍の縮緬地に江戸小紋のような細やかな型染めで、流水に藤の花を散らした小紋です。こちらは染織家・浦野理一さんの作、日本各地の染織に対する深い造詣を基に、妥協のない手仕事によって創られたこの方の着物や帯は、時代を超えた輝きを放ち、年月を経た今も多くの方に愛され続けていますね。柔らかく揺らぐ優美な柄ゆきが藍と白の二色のみですっきりと表現された景色は、ほんのりとした女性らしさと共に江戸好みの凛とした趣きを備え、着る人を清々しく引き立ててくれることと思います。浦野さんらしい存在感のあるクラシックな小紋、ぜひお手にとってご覧くださいませ。

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