銀座【着物2534】宮古上布 濃藍色 幾何装飾文

夏織物の最高峰として知られる宮古上布です。こちらは吸い込まれるような深い藍地に精緻な小絣の地抜きで、入れ子の網目文に四弁花を表現した着物。経緯手績みによる繊細な糸を贅沢に用い、細かい絣を括り琉球藍で染め上げ、乾燥に弱く切れやすい糸を宥めながら複雑な文様を丹念に手機で織り上げた、宮古上布ならではの気品あふれる一枚です。熱の籠もらないひんやりとした手触り、極薄手でありながらふわりと風を捉える張り、盛夏の陽差しに映える独特の光沢…厳しい暑さから着る人を優しく護ってくれる稀少な美しい布を、ぜひこの夏こそお手元にお呼び下さいませ。

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銀座【着物2533】石川県指定無形文化財 能登上布 潤色 蚊絣 (青山みとも扱い・証紙付・畳紙付)

古来上質な苧麻糸の産地として知られる石川県の能登地方では、江戸期より布の生産が始まり、明治期以降には「能登上布」の名が上質な麻織物として全国に知られるようになりました。隆盛を誇った能登上布ですが、現在では羽咋市の山崎仁一さんの工房ただ一軒が残るのみとなっています。こちらはその山崎さんの工房の作、潤色が近いでしょうか、ニュアンスのあるグレージュ系の地に小さな蚊絣を敷き詰めた、能登上布らしい精緻な技術を活かした着物です。ひんやりとした手触り、風を通す程良い張りが盛夏にも快適な着心地を約束してくれるお品、経糸緯糸共に紡績の苧麻糸(ラミー) を使用していますので、とても丈夫という点も安心ですね。帯合わせも自在な盛夏の街着として気軽にお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物2532】絽振袖 緋色 波に花籠文

お色目は緋色が近いでしょうか、僅かに朱みを含んだ美しい赤の絽を背景にゆったりと波文様、重ねて桜や梅、橘や菊花、楓に桐花など折々の花を挿した花籠が配された振袖です。金彩や金駒の繍いで縁取られた愛らしい花々が妍を競う、振袖ならではの晴れ晴れとした景色に目を奪われますね。贅沢な夏の振袖は殆ど見ることが無くなってしまいましたが、若い女性の第一礼装としての迫力に、仄かに透ける薄物ならではの風情が重なる美しさ、そして存在感は、着る方はもちろん周囲の方にも大きな喜びを与えてくれることと思います。夏の正式なお呼ばれやパーティなどにいかがでしょうか。

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銀座【着物2531】上布 濃藍色 十字絣 (西武百貨店扱い)

こっくりと深みのある藍の地に、風車型の経緯絣が飛ぶ上布の着物です。産地等の特定はいたしかねますが、経糸緯糸共に上質な手績みの苧麻糸が用いられたお品。絣部分も中藍から白への繊細なグラデーションで表現されており、随所に作り手の技量の高さがうかがわれる美しい夏衣です。白の襦袢をほんのり透かしてお召し頂けば、夜空に瞬く星のようにも見える景色が実に清々しく、まさに涼風誘うような印象的な夏姿をお楽しみ頂けることと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

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銀座【着物2530】千總製 染一ッ紋 絽訪問着 淡い浅黄色 秋草の図 (高島屋扱い・しつけ付)

淡い浅黄色が近いでしょうか、優しいクリームイエロー系の絽を背景にほんのり鳩羽色や空色などの遠山、重ねて萩や撫子、女郎花に菊花、桔梗などの秋草がさらりと配された夏の訪問着です。一部の花は金彩や金駒刺繍でほっそりと縁取られ、小さな煌めきが控えめに華を添えるお品、京友禅の老舗として名高い千總さんらしい、古風で典雅な秋景色に心癒やされますね。染めの一ッ紋が入っていますので、どのような場面にも安心してお召し頂ける格調高い社交着、はんなりとして気品ある装いをお楽しみ下さいませ。

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