銀座【帯3190】琉球花織 名古屋帯

葡萄茶色が近いでしょうか。茶みがかった穏やかな赤系の紬地に光沢ある太糸で、菱をモチーフとした細やかな幾何文が表現された手花織の名古屋帯です。沖縄には各地に花織が伝えられており、技法が重なる部分もあるため断定はいたしかねますが、こちらは首里花織でしょうか。絣や浮花織を併用せず、手作業で色糸を縫い取るように織り込んでゆく手花織のみで、シンプルな意匠が整然と表現されています。ふっくらとした糸がつくる刺繍のような立体感、辛子や藍の色をきりりと効かせた力強い色遣いに沖縄の染織品らしい温かな個性が光るお品、紬や木綿などに合わせて心和む装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物2637】曽根武勇 西陣織 着物 錦織 訪問着 (落款入)

鳩羽色から色を薄めた梅染色や淡い利休茶色へ、緩やかに色が移ろう訪問着です。一見控えめな無地暈かしのように思われますが、地には精緻な手織りによってごく小さな幾何文が整然と並べられたお品。柔らかな色のグラデーションも全て綿密な計算による先染めです。かつては公家装束の製織などを担ってきた西陣、その高度な技術が駆使された伝統工芸士・曽根武勇さんの作品。程良い張りとしなやかな風合い、高貴な方々の衣は斯くや、と思わせる気品豊かな絹の光沢が、西陣の本領を伝える逸品です。お祝いのパーティやお茶の席など合わせる帯次第で幅広い場面でお楽しみ頂ける一枚。重厚かつ雅な華を備えた装いをお楽しみ下さいませ。

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銀座【着物2636】ざざんざ織 着物

一般的な紬に用いられる糸の4倍程とも言われる極太の玉糸を草木で染め、手機で織り上げられる個性豊かな織り・ざざんざ織りの着物です。地厚ながら身体に良く添って皺になりにくく、袷時期にも単衣仕立てで充分に暖かくお召し頂ける頼り甲斐のある紬、どっしりとして着込む程に味わいを増す工芸色豊かなお品ですね。こちらは渋みのある茶みがかった赤と亜麻色で構成された定番柄の入子菱、上質な絹糸ならではの光沢が映える無地感覚の着物です。合わせる帯を選ばず、また少し格高の袋帯なども合わせて頂けますので、街着から少し改まったお席など幅広い場面で活躍してくれそうですね。布そのもののちからが映えるモダンで上質なカジュアルをお楽しみ下さいませ。

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