銀座【着物3138】繍一ッ紋 訪問着 芝に秋草の図 (畳紙付 夏物)

ごく深い紫の地に鬱蒼と茂る芝、重ねて萩や桔梗、菊花に女郎花など様々な秋草を配した夏の訪問着です。ボリュームのある芝は白上げ、一つ一つの花葉にはそれぞれ白茶や岩井茶の暈かし、洗朱に暁鼠など控えめな淡い彩りを配し、金糸の細い刺繍を添えたお品。仄かな透け感を備えながらも絽とも紗とも異なる独特の素材は、単衣時期から長くお楽しみ頂けそうですね。秋の夜を感じさせる景色は静かでありながらも風情にあふれ、色を抑えているからこその独特の迫力が着る人をあざやかに引き立てています。こちらは京の名店として知られる、ぎをん齋藤さんの作、京都の老舗ならではの確かな仕事から生まれる風格ある一枚です。どのような場面でも安心してお召し頂ける気品を備え、周りに涼を運ぶ夏の社交着、後ろ姿に華を添える精緻な繍いの洒落紋も美しいポイントですね。ぜひこの機会にご覧くださいませ。 

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銀座【着物3137】銀座志ま亀製 紗 道行コート

白茶色が近いでしょうか、ほんのりと赤みを帯びた優しいベージュ系の紗地に、ほっそりとした金彩で縁取られた愛らしい源氏貝をコロンと置いた、薄ものの道行コートです。防寒のための羽織ものが要らない時期にも、大切な着物や帯を汚れから護るためにはやはり何か羽織って頂きたいもの。薄もののコートは趣味性の高いお品がとても少ない中、こちらのような魅力的なお品でしたら出先でも脱ぎたくなくなってしまいそうですね。銀座の老舗呉服店 志ま亀さんならではの、はんなりとして上品な甘さを備えた一枚、ぜひご覧くださいませ。

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銀座【着物3136】置賜紬 灰桜色 淡彩横段に絣文 (反端 証紙付)

伝統的工芸品に指定される置賜紬のお品から、夏用の薄ものの長井紬の着物です。こちらは灰桜色に灰青色や淡い鳩羽色、練色など美しい淡彩を横段に置き、所々にシンプルな幾何文の緯絣を重ねたお品。強撚糸を用いて僅かに隙間を空けて織り上げられており、ほんのり透ける地風、しゃりっとして肌に付かない爽やかな風合いが心地良い、清涼感のある夏衣です。ごく薄手の絹にのせた優しい彩りが着る人を軽やかに包む、うすものならではの心弾む一枚、名門 渡源織物さんの作です。

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銀座【着物3135】千總製 単衣訪問着 黒色 桔梗に鷺草の図 (落款入)

仄かな竪しぼが浮かぶ深い黒の地に流れるように蝋叩きの場を置き、真っ直ぐに伸びる桔梗や鷺草の花をすっきりと配した単衣の訪問着です。桔梗の僅かな青や葉の緑の他には色を抑え、銀彩の縁取りや銀糸の刺繍の煌めきを生かした景色が涼やかですね。こちらは創業460余年を誇る京友禅の名門・千總さんの作、古典を知り抜いた指折りの老舗ならではのモダンなアレンジに上品な存在感が光ります。上質な単衣の社交着はご紹介できる数も限られます。お探しの方、ぜひこの機会にご覧くださいませ。 

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銀座【着物3134】絽訪問着 錫色 御所解文  

僅かに彩度を上げた暗い錫色が近いでしょうか、仄かな青みを帯びた淡いグレイ系の絽を背景に、優美な御所解文様が配された夏の訪問着です。白上げに所々刺繍によって彩りを添えた典雅な趣きのお品、穏やかなピンクの優しい光沢や金糸の煌めきが静かな華やぎを感じさせますね。正統派古典ならではの格調を備えた涼やかな夏の社交着、控えめな色柄はどなたにも好感度高く、改まったお出かけや晴れやかなお席に安心してお召しいただけることと思います。

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銀座【着物3133】琉球美絣 木綿 単衣着物 (西武扱い)   

父母である真栄城興盛さん・喜久江さんから興茂さんへと引き継がれた琉球美絣は、「本物」だけを守り続けたいという信念に基づく、ひたすら時間と手間をかけた丹念なお仕事による織物。とりわけ清々しい色の美しさは、真栄城さんの藍への惜しみ無い愛情の賜物ですね。こちらは藍と湊鼠、鉄御納戸を格子に組み合わせ、細く効かせた卵色と退紅色に手の込んだ見事な絣を重ねた単衣の木綿着物。ごく僅かな緑みを含んだ繊細な色みの美しさ、贅沢に織り込まれた4種類の複雑な絣、それぞれが柔らかく調和しながらも、遠目からも際立つ確かな存在感を見せていますね。高度な手技が尽くされた木綿の着物は、琉球染織らしい朗らかな工芸の色を備えながらもとてもモダン。軽やかで洗練された着こなしをお楽しみ頂けることと思います。ぜひこの機会にご覧くださいませ。

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