銀座【帯3568】藤山千春作 草木染 吉野間道 名古屋帯 (反端 栞付)

草木染めによる繊細な彩りを自在に操り、名物裂に由来する格調高い吉野間道を、よりモダンで洗練されたかたちへと昇華させた藤山千春さんの名古屋帯です。こちらは潤色が近いでしょうか、シックなグレージュ系の地に墨色や鳩羽色の横段暈かし、重ねて同じく鳩羽色や榛色、檳榔子染色や藍墨茶色などの落ち着いた彩りを載せた吉野織が整然と並べられたお品。絹糸の光沢が際立つ端正な織りが、一つ一つの色の美しさを余すところなく引き出していますね。ドレッシーな紬、小紋、軽めの付下げなど合わせる着物も幅広く、装いを気品豊かに引き立ててくれる藤山さんの帯、様々な場面で作家作品ならではの上質な存在感をお楽しみ頂けることと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

この商品のONLINESHOPページを見る

銀座【帯3567】人間国宝 喜多川俵二作 袋帯

父である平朗さんの技術を引き継ぎ「有職織物」の重要無形文化財保持者として気品豊かな作品を制作なさった喜多川俵二さんの袋帯です。こちらは浅黄色が近いでしょうか、灰みがかった明るいベージュ系の地に桧垣文、重ねて花のように柔らかな表現で、もみじの葉を散らした二陪織物。灰茶色に黒茶色、滅紫色に葡萄鼠色、老竹色…豊かな絹糸の光沢と共に浮かび上がる選び抜かれた美しい彩りが、典雅な景色に上品な華を添えるお品です。江戸小紋や付下げなどのやわらかものはもちろん、金糸が入っていませんので本結城など上質な紬に合わせて頂いても、とても洗練された着こなしとなりそうですね。お出かけから改まったお席に、喜多川さんの帯ならではの優美で端正な装いをお楽しみ下さいませ。

この商品のONLINESHOPページを見る

銀座【帯3566】たつむら製 織名古屋帯 黒色「彫金唐花文」

深々とした黒の地に金銀の横段を置き、赤、青、朱、紫、緑、それぞれ鮮やかな彩りを効かせて唐花唐草文が配された名古屋帯です。こちらは西陣を代表する老舗・龍村美術織物さんの作。絹糸と箔糸を併用した光煌めく華麗な景色が印象的なお品で、上質な素材と確かな技術による贅沢な帯で広く知られる龍村さんらしい、存在感のある一点ですね。名古屋帯のかたちですが、着用時には二重太鼓のように見える仕立てになっていますので、ほぼ袋帯と同様にお使い頂けます。格調高く重厚な色柄は合わせる着物を選ばず、お出かけから改まったお席まで、折々に活躍してくれることと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

この商品のONLINESHOPページを見る

銀座【帯3565】人間国宝 羽田登喜男作 縮緬地染名古屋帯 湊鼠色 花に鴛鴦の図 (落款入)

「友禅」の重要無形文化財として活躍なさった、故 羽田登喜男さんの作品です。こちらは湊鼠色が近いでしょうか、灰みの強い薄い青系の縮緬地に鴛鴦の姿が細やかに描かれた染名古屋帯。羽田さんの代表的なモチーフとして広く知られる鴛鴦にさり気なく清楚な花を添えた、風情ある景色が印象的ですね。菊花に見えますが、葉のかたちはミヤコワスレでしょうか。京友禅と加賀友禅の双方の良さを取り込み、独創的な作品を制作なさった方ですが、小さな虫喰いまでも描き込まれた写実的な花葉や鴛鴦の姿には、確かに加賀友禅の特徴を感じますね。一つ一つのかたちの魅力を最大限に活かすために、背景や表現には蒔糊や金箔など京友禅の技法が用いられており、近く見るほどにその技量の高さに驚かされます。贅沢な人間国宝作品ですが、染め帯の形ですので上質ば紬や小紋に合わせて、お使いになる機会も多いことと思います。ぜひこの機会にお手に取ってご覧くださいませ。

この商品のONLINESHOPページを見る

銀座【帯3564】西陣 桝屋高尾製 ねん金綴錦 袋帯「桧垣文」

西陣の名門機屋・桝屋高尾を率いる高尾弘さんの代表的な作品として良く知られている、ねん金綴錦の袋帯です。ねん金綴錦は金箔を巻き付けた真綿糸を用いて製織されており、複雑で重厚な輝きと真綿の軽やかな質感を併せ持つ独特の景色が、晴れやかなお席の装いを華麗に彩ってくれますね。今回のご紹介は明るい若竹色を溶け込ませた金の段暈かし、重ねてシンプルな桧垣文が表現されたお品。無地感覚で着物の色柄を選ばず、帯留めなどの背景としてもお使いになり易いことと思います。裏面は金色のベイシックな段霞文のリバーシブルですので、着物やお席に応じて使い別けて頂けますね。上質なフォーマル帯をお探しの方、この機会にいかがでしょうか。

この商品のONLINESHOPページを見る

銀座【帯3563】琉球花織 名古屋帯

やや緑みを強めた利休色の紬地に、ベージュから茶系、藍から緑系の様々な濃淡色を用いた手花織によってモダンな幾何文が表現された名古屋帯です。沖縄には各地に花織が伝えられており、技法が重なる部分もあるため断定はいたしかねますが、こちらは首里花織でしょうか。絣や浮花織を併用せず、手作業で色糸を縫い取るように織り込んでゆく手花織のみで、刺繍のように立体感のある景色が生み出されています。落ち着いた彩りをのせたふっくらとした糸の質感が装いに温かな工芸の色を添えるお品、紬や木綿などに合わせて上質なカジュアルスタイルをお楽しみ下さいませ。

この商品のONLINESHOPページを見る