銀座【着物2595】本場久米島紬 泥染 絣文 (反端証紙付)

銀座【着物2595】本場久米島紬 泥染 絣文 (反端証紙付)

2004年に国の重要無形文化財に指定された久米島紬は日本の紬織の原点とも言われており、琉球王府以来の技法をそのままに、図案から草木による染め、織りなど工程の殆どを織り手が一人でこなします。こちらは最も久米島らしい泥染めの黒地に大小の十字絣が織り出されたお品。僅かに茶みを含んだニュアンス豊かな黒を背景に、破れ格子のようにも見える景色がほんのり浮かぶシンプルモダンな一点。合わせる帯も選びやすく、お召しになる方や年齢を問いません。日本人の肌に最も美しく映えるといわれる泥染めの黒、これから秋深まる街に美しく映える上質なカジュアルをお楽しみ下さいませ。