銀座【着物2914】千總製 訪問着 錫色暈かしに風景文 (高島屋扱い)
錫色が近いでしょうか、淡いグレイの地に青磁鼠や薄い白茶の暈かしを置き、松竹梅に菊花や楓、桔梗などの花木と共に鄙びた家などが配された訪問着です。茶屋辻調の古典美あふれる景色に、抑えた挿し色や繊細な金彩や刺繍が静かな華を添えるお品、創業460余年を誇る京友禅の名門・千總さんらしい格調と存在感が着る人をはんなり優雅に引き立ててくれることと思います。どなたにも好感度が高く、様々な場面で安心してお召し頂ける一枚、大切なお呼ばれやお祝いのパーティなどにいかがでしょうか。
※撮影場所:世田谷美術館