銀座【着物2972】千總製 訪問着 横段暈かしに秋草や牡丹 (落款入 大丸扱い)
銀座【着物2972】千總製 訪問着 横段暈かしに秋草や牡丹 (落款入 大丸扱い)
練色の地に洒落柿や赤香、水色に薄萌葱など優美な淡彩を横段の暈かしに置き、重ねて牡丹や菊花を中心に芒や撫子、女郎花に桔梗、萩などの秋草を繊細な筆に精緻な繍いを添えて表現した、古典美あふれる典雅な訪問着です。こちらは創業460余年を誇る京友禅の名門・千總さんの作、どのような場面でも安心してお召し頂ける上品な存在感は、やはり古典を知り抜いた指折りの老舗ならではのものですね。礼装に相応しい華やぎ、そして着る人を気品豊かに引き立ててくれる格調を備えながらも、主張し過ぎることのないはんなりとした趣きの一枚、式典やお呼ばれ、お祝いのパーティなど様々なお席で活躍してくれることと思います。