銀座【着物3019】繍一ツ紋訪問着 潤色 宝尽くし文 (伊勢丹扱い)
やや色を薄めた潤色が近いでしょうか、紗綾型の地紋が浮かぶ淡いグレージュ系の地に精緻な刺繍に染めを添えて、宝尽くしや松梅、亀甲文などの吉祥文様が散りばめられた紋付の訪問着です。宝珠や隠れ蓑、打ち出の小槌や鍵、金嚢や分銅、宝巻etc. ひとつひとつに意味のある楽しいかたちは、数ある吉祥文の中でもとりわけ多くの方に愛されていますね。繊細な繍いによる立体的な表現が、それぞれ魅力あふれる美しいモチーフをくっきりと引き立てるお品、晴れやかなお席に相応しい祝意あふれる装いをお楽しみ頂けることと思います。