銀座【着物3036】千總製 訪問着 藤鼠色 扇に四季花 (落款入 高島屋扱い)
やや明度を落とした藤鼠色の地に色を薄めた薄花色や淡い利休色の暈かしの場を置き、金彩の青海波や霞などと共に折々の花木や扇、花唐草や割付文などが重ね置かれた訪問着です。こちらは創業460余年を誇る京友禅の名門・千總さんの作で、訪問着の王道とも言える一点。どなたも安心してお召し頂ける一歩控えた上品な色遣い、繊細な仕事が重ねられた格調高い古典意匠は目上の方からも好感度が高く、改まったお出かけや式典、パーティなど様々な場面ではんなり優雅な装いをお楽しみ頂けることと思います。