銀座【着物3099】日本工芸会正会員 小林敬子作 紬織 着物 (あまり布 色紙付)  

銀座【着物3099】日本工芸会正会員 小林敬子作 紬織 着物 (あまり布 色紙付)  

色を薄めた亜麻色、芥子色の濃淡、彩度を落とした濃藍色の繊細な重なりによって、縞格子に絣を組み込んだ端正な景色を創り上げた紬織の着物です。こちらは日本工芸会正会員として活躍なさる小林敬子さんの作品で、「白南風」と銘されたお品。愛知県岡崎市にて制作を続けておられる小林さんは、龍村の職人さんや型絵染の人間国宝 鎌倉芳太郎さん、士乎路紬を生み出したことでも知られる研究者 水島繁三郎さんら錚々たる方々から染織を学ばれたとのこと。清澄な彩りが溶け合い調和するモダンな構成にはやはり工芸会作家作品ならではの洗練が光っており、紬織ながら普段のお出かけ着とははっきりと一線を画す上質な存在感をお楽しみ頂けることと思います。「白南風」とは梅雨が明ける6月末頃から吹く南風で、夏を知らせる季節風をさすそうです。藍と辛子、そしてこっくりとした緑の色に力強い夏の気配を感じさせる秀作、新緑深まる頃のお出かけにいかがでしょうか。