銀座【着物3108】紗合わせ 付下げ 紅消鼠色 秋草文 (伊勢丹 畳紙付 反端付)

銀座【着物3108】紗合わせ 付下げ 紅消鼠色 秋草文 (伊勢丹 畳紙付 反端付)

桔梗に萩、芒に女郎花、葛などの秋草がゆったりと描かれた絹鼠色の絽に重ねて、僅かに彩度を上げた紅消鼠色の無地の紗を重ねた、贅沢な紗合わせの訪問着です。薄いベールのような紗を通して可憐な花々がほんのりと浮かび、小さく添えられた銀彩が涼やかに煌めいていますね。二枚の薄絹から生まれるモアレのような繊細な表情が美しいこの着物は、着る人の動きと共にさらさらと揺らめいて、ため息がでるような優雅な景色を創り出します。以前は僅か二週間ほどどされていた紗合わせの着用時期も、現在ではほぼ単衣時期を通して、と広がっており、風情あふれる紗合わせの装いをお楽しみ頂ける機会も増えてきています。お出かけのためのとっておきの一枚、この機会にいかがでしょうか。