銀座【着物3440】北出与三郎 訪問着 白鼠色 裾濃暈かし(落款入)
銀座【着物3440】北出与三郎 訪問着 白鼠色 裾濃暈かし(落款入)
白鼠色を中央に肩裾には大きく円を描くように青みを強めた灰青色を置いた訪問着です。二つの色の間には繊細な金彩が散らされており、緩やかに横切る優雅な煌めきがシンプルな景色にモダンな華を添えていますね。訪問着としては一見控えめな印象ですが、光の加減でふわりと浮かびあがる大王松の地紋に存在感があり、大胆な構成と共に訪問着としての確かな力を備えています。合わせる帯を選びませんのでお席に応じて様々な着こなしをお楽しみ頂けそうですね。こちらは先代の頃より皇室の御用を受ける北出与三郎さんの作。気品香る格調高い装いは、お食事会や観劇から式典やお祝いのパーティなど幅広い場面で活躍してくれることと思います。ぜひこの機会にご覧くださいませ。